ブログ | おぎの稔 | 大田区議会議員 公式HP - パート 44
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Apr 18, 2019

政策マンガ第32弾「大田区でも氷河期世代の救済を」編

こんにちは。おぎの稔です。今回は、最近になって政府が問題視をするようになった、いわゆる就職氷河期世代・ロスジェネ世代の方々についての漫画です。マンガはRED RIBBON REVENGERの魔公子さんに書いて頂きました。ある意味では、現役世代の方に対する福祉や配慮が、高齢者や社会的弱者に比べて弱かったというのは当然だったのかもしれません。しかし、多種多様な課題、困難を抱えた方が顕在化し、また生き方にモデルがなくなったモデル無き今の世相では、全市民、全世代参加型の社会、地域作りが必要になってきます。

 

 

 

 

 

 先日、経済財政諮問会議がこの世代の方々の事を「人生再設計第一世代」と名付けたと報道もされました。また、就職支援、能力開発支援といった話も散見されます。しかし、今この世代の方に必要なのは就労支援だけでしょうか?政府も将来的にこの世代の方々が大量の生活保護世帯となるかもしれない、と危惧をしていますが、私はむしろ、彼らをどう包摂していくかも、大切な視点であり、将来的な医療、福祉、介護などの面でも考えていかなければならないと考えます。

 また、ロスジェネ、氷河期世代の人々が若い時抱いていたささやかな夢や幸せ、望み。政治の失策によって失われた彼らの想いについてもっと想いを馳せる必要があると思います。

 勿論「願いが全てかなうこと」「思い通りの環境を実現すること」はどの世代でも、どんな人でも簡単ではありません。実現できるのは、一握りの人間でしょう。しかし、ロスジェネ・就職氷河期世代と呼ばれる人々の苦難には、本人たちの力不足、個人の努力ではどうしようもできなかった、社会、経済の潮流や国の経済政策の失敗にる犠牲者の面もあります。そこを「自己犠牲」と片づけるのではなく、経済、福祉、そして地域・自治体でどう彼らの困難、環境に寄り添っていくかを考えていく必要もあると思います。

皆様、如何お考えでしょうか?

 

関連ブログ:

社会全体で、氷河期世代の救済・支援策を

・大田区議会議員立候補者 おぎの稔の政策&選挙公報

 

Apr 17, 2019

政策マンガ31弾「孤独と孤立。ソロ社会に備えよ編」

おぎの稔です。政策マンガ31弾は「孤立と孤独。ソロ社会に備えよ」編です。今の社会、個人個人の尊厳を大切に出来ているでしょうか?むしろ、個と個、権利の尊重について向き合ってこなかった結果、無縁社会化が進んできているように思えます。平成21年~26年 大田区内全自殺者数は865名でした。(男性612名、女性253名)その中で、20代~60代は全ての年代で男性自殺者は女性の倍以上となっておりました。また、同居人の有無でも男女の差が明確に出ており、同居人ありの場合が20代から60代まででは約2倍の開きであるのに対し、同居人無しでは自殺者は20代で男性が7倍、30代で2倍、40代で8倍、50代で10倍、60代で3倍となっています。孤独を抱えた、あるいは社会的に重圧を負いながら、周囲に相談をしづらい立場の方は男女ともに多くありますが、特に男性に顕著なのだと思います。

先日、「2020年に単身世帯4割に」とのニュースが流れました。日本は少子化、高齢化と共に「超単身社会」になります。これは若者、現役世代、高齢世代どれか一世代の課題ではありません。それぞれの世代で孤独・孤立が問題となってきます。昔のようにプライバシーのないような、隣近所、ご町内の強固な組織を作るべきだとは思いませんが、最新の技術、危機なども活用し、防災、防犯、福祉、精神衛生といった分野でも孤独、孤立のリスク低減策を行政は考えていく必要があります。

もっと個人を大切に!一人一人に寄り添える社会、制度の構築が今後必要になってきます。

 

漫画はサークル:ASTRONOMY様に作成を頂きました。

参考:超ソロ社会: 「独身大国・日本」の衝撃 著:荒川和久様

参考ブログ:

もっと個人を大切に!自殺対策から見る大田区の課題!

孤独な男性はなぜ死を選ぶのか?大田区の男性の自殺リスクについて

大田区議会議員立候補者 おぎの稔の政策&選挙公報

 

Apr 17, 2019

大田区議会議員立候補者 おぎの稔の政策&選挙公報

 

 大田区議会議員選挙に立候補しましたおぎの稔です。本日は始発から蒲田駅西口に立たせて頂きました。朝4時代から蒲田駅を利用する方の姿、また朝というより夜の延長線上のような時間を見る事で、また新たな発見があったと思います。さて、先日はマニフェストスイッチの検証結果やおぎの稔の大田区議会での1期目の活動についてブログでご紹介させて頂きました。今回は、2期目に挑戦するにあたり、おぎの稔の掲げた政策、また選挙公報の内容をご紹介させて頂きます。是非、大田区議会議員選挙の投票の参考にして頂ければと思います。

大田区議会議員候補おぎの稔の1期目の取組

マニフェストスイッチの検証結果をご報告します。

 

★大田区議会議員選挙公報 おぎの稔(紙面では2頁にあります。)

 

※選挙管理委員会には、写真と原稿を別に提出するためこちらが原稿部分の原本になります。

 

・選挙公報は新聞折り込みで

大田区議会議員選挙及び大田区長選挙における選挙公報は、4月17日(水曜日)頃に朝日・産経・東京・日本経済・毎日・読売新聞の朝刊に折り込んでお届けします。
また、区役所本庁舎、地域庁舎、特別出張所、図書館、文化センター、老人いこいの家などの区施設、区内の新聞販売店、公衆浴場、ファミリーマートでも配布しますのでご利用ください。

・音声版「選挙のお知らせ」

目の不自由な方のために、音声版「選挙のお知らせ」(選挙公報を音声化し、デイジー版で作成したもの)を用意しています。希望される方は、事前に大田区選挙管理委員会事務局までお問い合わせください。

選挙公報全体はこちら 大田区選挙管理委員会HP

大田区議会議員・大田区長選挙 選挙公報

 

★選挙ビラ(法廷チラシ)

選挙戦本番で配布しているチラシです。

~おぎの稔の想い~

 私は子供の頃に家族の自殺を経験し、自らもてんかんなど課題を抱えて生きてきました。
社会に出て様々な境遇の方と知り合い、課題と苦悩を目の当たりにし、「今まで当たり前とされてきた人間らしい普通の生活を営むこと」がこの国はどんどん難しくなってきていると感じました。
 私自身も大きく失敗をしてきた人生ではありますが、だからこそ、そういった方々の気持ちもわかります。課題を克服し、失敗からも立ち直れる社会。誰もが参加できる、全市民参加型の社会を平成の次の時代を迎える今、この大田区で作っていければと思います。

 

~おぎの稔の2019年大田区議会議員選挙 重点政策~

 

1、蒲蒲線は見直し

総工費1260億円、国、自治体負担部分約800億円、区内交通も不便にする蒲蒲線計画は見直し、別の形で大田区内の発展を図ります

政策例:

・蒲田地下通路、商業施設の建設

・蒲田へのバス網の整備

・区内の交通不便地域の解消

・都営浅草線の延伸

 

2、表現の自由を守る!

社会的な差別や個々の違いによって、不当に出来ない事のない大田区に。区民の権利として、表現の自由を守ります!

 

政策例:

・区有施設内での表現の自由を担保

・集会、演奏、演劇などにおける介入の防止

・性的マイノリティ支援、パートナーシップ制度の導入

 

 

3、子供を取り巻く環境の改善

子どもが笑って、保護者も笑える大田区に。子供は社会で育てるを基本に、多様な子育て環境、子供の個性を尊重し、保護者も苦しまない大田区に。

政策例:

・児童虐待防止対策強化

・経産婦への支援強化

・保育園のオムツ持ち帰りの廃止

・預けたいときに預けられる保育体制

 

4、現役世代に希望を!

多様な生き方を選べる一方で、違いの多さに対応してきれていない現代社会。新時代「令和」

を支える現役世代への支援を強化します。

政策例

・労働者の権利擁護、相談体制強化

・就職氷河期世代への補償、補助の実現

・自殺対策、孤立防止施策の強化

・精神疾患、発達障害他、課題を持った方への強化

 

【2035年 日本の人口の約半分が単身者?孤独・孤立問題に備える】

 平成21年~26年 大田区内全自殺者数は865名。(男性612名、女性253名)20代~60代は全ての年代で男性自殺者は女性の倍以上です。同居人の有無でも男女の差が明確に出ており、同居人ありの場合が20代から60代まででは約2倍の開きであるのに対し、同居人無しでは自殺者は20代で男性が7倍、30代で2倍、40代で8倍、50代で10倍、60代で3倍となっています。孤独を抱えた、あるいは社会的に重圧を負いながら、周囲に相談をしづらい立場の方は男女ともに多くありますが、特に男性に顕著なのだと思います。先日、「2020年に単身世帯4割に」とのニュースが流れました。日本は少子化、高齢化と共に「超単身社会」になります。一人一人に寄り添える社会が必要です。

 

裏面は2種類

・大田区議会議員選挙 期日前投票所一覧編

 

・蒲蒲線(新空港線)問題編

 

関連ブログ

【蒲蒲線】

蒲蒲線についておぎの稔の考え

【児童虐待・子供の貧困・保育環境】

【動画】児童虐待問題の実態について

小池都知事に児童虐待防止について提言を行いました!

おぎの稔政策マンガ21弾 使用済みオムツ持ち帰り編

【表現の自由】

改めて、ご支援のお願いです

「表現の自由を守るための約束」に賛同します。

自治体から始める「表現の自由」の守り方。

政策マンガ20弾 自治体と表現の自由の関係編

【現役世代・課題当事者】

社会全体で、氷河期世代の救済・支援策を

一人のてんかん患者として

自死遺族の一人として区長に大田区の対策前進を訴えました。

発達障害当事者である事を公表しました。

様々な課題当事者が議会にいる必要性ー当事者と地方議員ー

【孤独・孤立】

孤独な男性はなぜ死を選ぶのか?大田区の男性の自殺リスクについて

政策マンガ27弾 自殺対策から考える大田区の課題編

【無所属33歳 しがらみのない立場で】

選挙カー作ろう!手作りで大田区議会議員選挙に挑戦。

 

●日頃の活動はこちら

大田区議会議員候補 おぎの稔公式HP

 

過去の政策マンガはこちら

政治家マンガはこちら

同人誌はこちら

区政レポートはこちら

動画や情報公開、などのコンテンツはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

Apr 16, 2019

2019年大田区議会議員選挙立候補者一覧(氏名・ポスター)

こんばんは。おぎの稔です。

 大田区議会議員選挙、選挙戦3日目が終了しました。公営掲示板のポスターも徐々に埋まってきておりますが、今回は前回以上の70名の候補がひしめく激しい選挙戦になります。これだけたくさんの方がいると、選ぶのも一苦労、どこから知り合いを探すこともひと手間ではないでしょうか?そこで、公営掲示板の選挙ポスターを撮影し、まとめてみました。

今回の立候補者一覧。大田区選挙管理委員会のデータをもとに候補者の情報を見てみますと立候補者の平均年齢は52・15歳 男女比は 男性:59名女性:11名となっております。

党派別では

 

(順不同)

・自由民主党18名

・公明党12名

・日本共産党9名

・国民民主党2名

・たちあがれ日本1名

・緑の党1名

・生活者ネットワーク1名

・日本維新の会1名

・ガンバル1名

・立憲民主党3名

・都民ファーストの会1名

・自由党1名

・NHKから国民を守る会1名

・ユーチューバー推進党1名

・『教育勅語』明治の会1名

・無所属16名となっております。

(あくまで選管への届け出がもとです。おぎの稔は無所属です。)

 

 皆様の意中の候補、推しはもう決まっていますでしょうか?各候補者のHPやSNSを見てみるのも良いと思います。是非、投票に行ってくださいね。

期日前制度もあります➠大田区議会議員選挙・区長選挙期日前・投票所一覧 政策マンガ29弾 大田区議会議員選挙・区長選挙期日前・投票所一覧 政策マンガ29弾 

投票日は4月21日 日曜日です。

大田区選挙管理委員会 HP 

大田区議会議員・大田区長選挙 候補者情報より掲載

【大田区議会議員選挙 候補者情報】〇届け出順 ※ポスターは撮影次第、追加します。

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Apr 15, 2019

大田区議会議員候補おぎの稔の1期目の取組

2019年の大田区議会議員選挙に立候補しました、おぎの稔(33歳無所属)です。

2015年に当選させて頂いてからの取組と実績を振り返り、皆様にお伝えさせて頂ければと思います。私個人の力ではなく、他会派の皆様、行政の皆様のお力あっての事ではありますが、少数会派として形に囚われず、様々な課題を取り上げてきました。

〇課題を抱えた方の生きづらさの解消に向けて

私はこれまで、自身もてんかんを抱えて生きてきた事や、障害者支援にもNPOで携わった経験から、教育や社会生活の面で、とりわけ見た目で判断できない疾病や課題を持った方への支援、配慮を訴えてまいりました。

教育長からは「ご指摘の精神障害や内部疾患など、見た目では判断しにくい困難を抱えた方々の生きづらさや、逆に、その困難を乗り越え前向きに生きる姿に学ぶことも、児童・生徒が見落としがちな人々の存在に気づかせ、また、みずからの生きる力の育成につながる大切な取り組みと考えます。」とも答弁を頂き、当事者への支援だけでなく当事者の存在を認め、共生をする為の教育の推進などにも力を入れてきました。まだまだ、課題も多い分野ですが、着実にあゆみを進めています。

参考ブログ➠見た目で判断の難しい持病等への教育の必要性を訴えました。

様々な課題当事者が議会にいる必要性ー当事者と地方議員ー

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Apr 14, 2019

政策マンガ30弾 なぜ政治家は朝立ちするのか?

おぎの稔政策マンガ30弾「なぜ政治家は朝立ちするのか?」編 作画:鈴木みそ先生

こんばんは。おぎの稔です。本日より大田区議会員選挙が始まり、おぎの稔も立候補を致しました。無所属33歳。2期目へのチャレンジです。今回は選挙カーも手づくり、組織も党の支援もない、無所属の立場で選挙戦に挑んでいきます。

 大田区議会議員選挙初日の本日も朝から多くのボランティアの方にお越し頂き、区内576か所の公営掲示板へのポスター貼りも、4000枚のビラへの証紙張りも、本番前のドタバタで乱れていた事務所の片付けも終了。一日目を無事に終える事が出来ました。今回ほど、多くの方のご協力に感謝する事はありません。
 私、おぎの稔は1期目、大田区議会議員選挙に立候補した時から、一貫して「生きづらさの解消」を抱えてきました。自殺対策、課題を抱えた方の教育、生きづらさの解消、経済的支援など実現できた部分もあると思いますが、まだやり残したことは沢山あります。就職氷河期、また若者世代。課題を抱えた方や、孤立や単身世帯の増加など今度大きな社会問題となるであろう課題も多くあります。日本全体の課題であり、大田区の課題でもあります。命を守るのに右も左も党もありません。政党、組織団体の支援はなく、無所属での挑戦。厳しい戦いではありますが、しっかりと戦い抜いていきます。

さて、告示日が終わり明日からは駅前を含め更に選挙戦が激しさを増し、地域をお騒がせする事になるかと思います。「選挙は権利だ、投票に行こう。」とは叫ばれますが、政治家の仕事はどのようなもので、なぜ政治家は選挙活動をするのか、といった事を私になりに考え、その内容を漫画家の鈴木みそ先生に書いて頂きました。原案を私が作り、構成・作画を先生に行っていただきました。是非、ご笑覧ください。

一週間、頑張ります!

 

鈴木みそ先生のHP

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Apr 14, 2019

選挙カー作ろう!手作りで大田区議会議員選挙に挑戦。

本日より、大田区議会議員選挙が始まりました。おぎの稔は前回に引き続き、立候補をしました。2015年大田区議会議員選挙に立候補し、当選した際は政党の公認を受けて当選させて頂きましたが、今回は完全無所属での挑戦。組織も党の支援もない中ではありますが、しがみのない選挙をボランティアの皆様、地域の皆様のお力を借りながら展開していきます。

無所属、33歳、おぎの稔。もう一度、皆様のお力で大田区議会に押し上げて頂くために戦い抜きます。

さて、費用を抑えたしがらみのない選挙戦の一環として、今回は選挙カーを手作りしました。ビバホームでアルミやナット、ボルト類を購入した以外、ネット通販で済ませました。ネット凄い。

 

 

動画はこちら  youtube  選挙カーを作ろう ※選挙カーを手作りする様子が映っています。

 

総額で17万円、普段のリース料を合わせても18万円台での作成となりました。

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Apr 14, 2019

大田区議会議員選挙・区長選挙期日前・投票所一覧 政策マンガ29弾 

こんにちは。無所属 大田区議会議員候補のおぎの稔です。いよいよ、大田区議会議員選挙、選挙戦が始まりました。おぎの稔も大田区議会議員候補として、この一週間全力で駆け抜けます。さて、最近は期日前投票も大きく伸びております。この期日前投票、特に何も持たずにも行けます。選挙に行きたいけど、日曜日はどうしても、という方、是非期日前投票をご活用ください。

 

8時半~20時

【大田区議会議員選挙・大田区長選挙期日前投票所 一覧】

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Apr 13, 2019

政策マンガ28弾 特殊詐欺対策編

こんばんは。無所属 前大田区議会議員のおぎの稔です。今回のマンガは特殊詐欺対策です。

作画は漫画家の野上武志先生に行っていただきました。

 

 大田区でも特殊詐欺は昨年度でも5億円を超える被害を出しています。対策、啓発が進み被害は減少に向かうのかと思いきや、状況の悪化や被害の拡大をしているようにも思えます。

私自身、捜査機関からも被害に遭われた方からも実態をお聞きしました。普段であれば引っかからないであろう内容に、心の隙間、不運が重なったりとした方が引っかかってしまう。それだけ大量の数の試行が行われていようです。一方で、昨年の新宿区長選挙でも話題になりましたが、新宿区に特殊詐欺対策の現状について、昨年視察に伺いしました。新宿区では昨年10月、区内在住の高齢者の中から、戸別訪問用に作成した名簿を警察に提供し、自動通話録音機設置の為の訪問を行いました。先に、警察への情報提供の可否を伺った上という事もあり、名簿への記載をお断りもされたそうですが、たった一か月でも大きく効果を出しており、また自動通話録音機の設置の効果も相まって、大きな抑止力を発揮していると思います。大田区でも導入していくべきだと思っています。

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Apr 12, 2019

マニフェストスイッチの検証結果をご報告します。

 無所属 前大田区議会議員のおぎの稔です。

 4年前、大田区議会議員選挙に立候補するにあたり、早稲田大学マニフェスト研究所主催の「マニフェストスイッチプロジェクト」に参加しました。このプロジェクトは、政策の4年後の「検証」を念頭に「わかりやすく」「具体的に」「はっきりと」公約をお示しすることで、政策本位の選挙の実現を目指したものです。

 今月行われる大田区議会議員選挙を前に、4年前から見て、実際にどうなったのかの検証結果を公表します。公約や訴えを言いっぱなしで終わらせず、また実現しなくてもどう行動したのか、などなど活動の一端を有権者の皆様にお示しするサイクルを作ることで、政治の信頼回復や政策本位の選挙の実現の一助になればと考えています。

(他の議員も書いていますが、特に検証等主催団体からは行われないようなので、自身の主観が入ってしまいますがこちらに記載します)

 

以下、2015年の大田区議会議員選挙前に登録したおぎの稔の登録マニフェスト➡こちらからもご覧いただけます

 

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【解決したい課題】

様々な課題に対する相談窓口があるが、電話や窓口対応のみ、時間も平日の9時から17時、18時に終わってしまう場合が多い。
これでは様々なライフスタイルや困難を抱えた方の声に対して適切な対応ができているとは言えなず、また、住宅地が増える中、新たな住民の暮らしのニーズへの対応が遅れている。

 

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