Apr 15, 2024

大田区議会予算特別委員会で質問。公約を一つ実現しました!【事務事業評価】

 

大田区議会委員のおぎの稔です。皆様から選挙で送り出していただき3期目の議席を経て1年。会派の幹事長として活動する中で、鈴木あきまさ区長の初の本格的な予算編成となる大田区議会予算特別委員会にて、会派を代表して総括質疑、またしめくくり総括質疑で質問に立たせていただきました。予算特別委員会総括質疑では、財政では大田区の財政状況の見通し、評価、予算や人員配置の基準、事務事業評価についてなど質問させて頂きました。福祉では、親なき後の福祉について、産業では商店の維持や工場・遊興施設の環境、またアートの活用についても質問しました。

大田区の事務事業評価の公開について区議会議員選挙の際もお約束させていただきましたが、今回、部長からの答弁は 、評価の公開は大変意義のあるもの 、計画策定の段階から評価の仕組みを組み込んでいく必要がある。 実効性のある手法を構築していく 、評価の結果については区民の皆様へお知らせしたいと考えている。 との内容で、事務事業評価の仕組みを公表していく旨、部長から言及がありました。 

 

事務事業評価の公開は、今までの区政では行われて来ませんでしたが、鈴木あきまさ区長になって1年。私も代表質問2回、予算特別委員会の総括質疑でも聞いており、実現に向けた大田区から明確な答弁を頂きました。また、事務事業評価の公開に続き、施策の評価もすべきと質問。区からは公開していく旨の答弁を頂きました。鈴木あきまさ区政で大田区の情報公開が進むことになりました。

また、他にもしめくくり総括質疑では、大田区の予算を増やすにはどうするのか、今後の施策の方向性と施設や人員などの区のサービス提供の考え方、広報について、サービスの提供体制、大田区の職員の確保、持続可能な街のにぎわいについて質問しました。

議会での役職、仕事が増え、思うように地域の皆様のもとに顔を出せておらず、申し訳ございません。議会ではしっかりと仕事をしておりますので、そちらで返していきたいと思います。

 

 

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