Nov 12, 2021

子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種自治体議員連盟設立総会に参加しました。

大田区議会議員のおぎの稔です。11月9日に参議院会館で開催された、子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種自治体議員連盟設立総会に参加しました。

当日は、総会の議長も務めさせていただきました。

厚労省がHPVワクチン接種の積極的勧奨を差し止めてから8年が経ちました、本来救えるはずの命が1日3人ずつ失われる。積極的勧奨はできなくとも、勧奨そのものは行う必要があり、自治体に責任があります。ひいてはそのチェック機能を持つ議会にも責任があります。子宮頸がんで多くの女性が亡くなっているのを知りながら、待っているわけには行かない超党派地方議員で議連が発足。25都道府県67市区町村の126名の地方議員が参加しました。
 


総会の様子も複数メディアが取り上げてくれました。

HPVV自治体議連が発足 HPVワクチンの接種推進に地方議員も活動をスタート(バズフィード)

子宮頸がんワクチン “接種の機会 逃した女性にも無料接種を(NHK)

 

 

当日の様子:

連盟設立総会終了後、自見はなこ参議院議員にご挨拶に伺いました。

自見はなこ議員は池上総合病院で働いていた事もあり、大田区の池上に昔住んでいたそうです。不思議なご縁がありますね。

 そうこうしていたら、本日、厚生労働省の副反応検討部会で11月12日、積極的勧奨を再開することを了承したと報道がありました。この流れをさらに進め大田区でもHPVワクチン接種の積極的勧奨がスムーズに進み、ひいては子宮頸がんで命を落とす女性が一人でも減るように尽力していきます。

【速報】HPVワクチン、積極的勧奨の再開を了承 厚労省の審議会

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