2017年新年のご挨拶及び2016年の振り返り
2017年 あけましておめでとうございます。
昨年は本当にお世話になりました。
本年は、5月に区議会議員3年目の折り返し地点を迎えます。
昨年以上に政治・議会活動を発展させて、区政に送り出して頂いている皆様に、生活の向上、街の賑わいの増進などの点で還元できるように努力をしていきたいと思っています。
場当たり的にならないよう昨年の活動、議会での発言も振り返り、活動を積み上げて事が非常に大切だと考えておりますので、ここで昨年の主な活動を、議会活動を中心に振り返ってみました。
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住所の無い土地でオリンピック?大田区と江東区の領土問題
先日、12月24日22時から放送されたTBSの「新・情報7daysニュースキャスター」に出演させて頂きました。
私からは現在の領土問題について、話し合いを進めている中での江東区のスタンスについて疑義を述べさせて頂きました。
大田区と江東区、それぞれに主張があり、簡単に譲ることは出来ませんが、領土問題が国内にもある事が認知された事がまずスタートだと思います。
少しでも多くの方にこの問題を知ってもらうきっかけを作れたなら、喜ばしい事です。
区の資料、その他は前回のブログをご覧ください。
前回のブログ
本日、テレビに出ます!(予定)~大田区の抱える領土問題
「国内の領土問題の解決が出来ず、どうして外国の?」との意見にもあるように、この問題を先送りにせず解決していくプロセスを辿る事は日本の政治にとっても、必要であると考えています。
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若者文化を活かしたい?政治家はまず体験を!
写真はコスプレするおぎの稔
先日、参加させて頂いた大田区のコスプレイベントの感想について政治山に寄稿しました。
政治山の記事はこちら
イベントのHPはこちら
このイベント、本来の趣旨は大田区70周年のPRなので、記事はちょっと趣旨と違うんじゃないかと思いますが、OTAKUコスプレ祭りについては12月20日の読売新聞にも取り上げられていました。
OTAKUとオタクを掛けているのだと思いますが、オタクの独りよがりではなく、オタク文化、活動など通して区民が楽しめ交流できる、そんなイベントに育って行ってほしいと思っています。
また、この動きについては日経BPの11月22日の記事でも紹介されています。
こちらの記事は大田区だけでなく各地のコスプレイベント等についても触れられており大変参考になります。
何もコスプレである必要はありませんがこういった場に実際に政治家は参加し、体験、楽しみや喜び、苦労を分かち合う必要もあると考えています。
B級グルメ、ご当地キャラの次に来る? 「コスプレ」に力を入れる自治体が続々!
アニメで町おこし、聖地巡礼といった話も持て囃された事もありますが、実際に地域・行政だけでなく民間企業主体のものも若者文化に限らず、有志が自発的に始めたものを含め催しや体験・交流イベントはたくさんあります。
他にもフィルムコミッションと呼ばれるような取組もあります。特に大田区は今年はシン・ゴジラの舞台になり、話題にもなりました。
映画などの映像作品との地域・行政の連携ももっと進んでいってほしいと思います。
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「日本維新の会」東京都議会議員選挙第1次公認候補予定者発表のお知らせ
こんばんは。おぎの稔です。
テレビでは小池百合子都知事の改革、手腕に注目が集まり、来年の都議選を睨んでか、様々な政局的な動きが報道されるようになってきました。
さて、日本維新の会の来年の東京都議会議員選挙第一次公認候補予定者9名が発表されましたので、こちらでも転載させて頂きます。
「日本維新の会」東京都議会議員選挙第1次公認候補予定者発表のお知らせ (東京維新の会 HP)
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政治家がマンガを作ったら違法なのか?政治山に寄稿しました
こんにちは。おぎの稔です。
政務活動費を始め、視察の在り方など政治家、特に地方議員を巡る税金の支出の在り方について、近年注目が集まり区民の皆様からも厳しい視線を頂いています。
今回は、先月、ニュースで取り上げられた、静岡市議会での偉人のマンガに対する政務活動費の支出報道について政治山に寄稿させて頂きました。
政治山の記事はこちらから
マンガを作る事が違法なのではない。マンガと政務活動費―荻野稔 大田区議
マンガを使っての政務活動、政治活動。
私自身、政治の道に入る前から政治家の広報物としてのマンガの有効性を知っていただきたい。
何よりマンガをもっと様々な方に活用して欲しいと考え議員、東京都、神奈川県を中心に候補者約20名のマンガ作成に携わり、政治の側との橋渡しのような役割も担っていました。
また、背景として当時、東京都青少年健全育成条例改正案(非実在青少年)騒動など、表現規制、表現の自由を巡る問題が国政や都政で起きており、クリエイターの方からの政治参加意識の機運も盛り上がって来た時期でした。
マンガの制作にはネーム作成も含め、打ち合わせから関わらせて頂きましたが、まさか専門学校に通っていた経験がこんな形で活きるとは思いませんでした(苦笑)
大田区議会議員に当選後は自分自身の活動にもマンガを使用しています。
今回の問題はマンガを使う事そのものではなく、あくまで内容が「政務活動として適切かどうかが問われている」事をご理解いただければ幸いです。
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冬コミ(C91)情報 3日目(土)現職地方議員の日常本
皆さん、こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。
メリークリスマス!
クリスマスと言えば冬コミ原稿!?という事でなんとか入稿が間に合いました。
冬コミ(C91)、予定通りサークル参加します!
・サークル オタギイン
コミックマーケット2016冬
3日目(土曜日)東ホールP47a
【頒布物】
・現職議員の日常本vol.1(新刊)
1部300円で頒布します。
最近の話題など地方議員として気になった事をポツポツと。
また、当日はスペースでコスプレもしている予定です。
皆様とお会いできることを楽しみにしています。
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おぎの稔から年始に年賀状は届きません!ご理解の程宜しくお願い致します。
皆さん、こんにちは。
荻野稔です。
クリスマスも終わり、いよいよ年末に向けて大掃除や帰省、お正月を迎える準備など皆様、慌ただしくなってきたのではないでしょうか?
もう来年の年賀状を書き、送り終えた方も多くいるのではないかと思います。
私だけではなく政治家に共通する決まり事ではありますが、年始に選挙区内の有権者に政治家から年賀状が届く事は、法律の規定上あってはいけない事になっています。
公職選挙法 第147条の2には以下のように書いてあります。
これは選挙直前の話ではなく、常日頃からの縛りです。
とは言え、一切送る事が出来ないわけではありません。
「答礼のための自筆によるものを除き」と公職選挙法にはありますのでお返事を自筆で書き、送付する事は禁止されておらず、可能です。
おぎの稔は違法行為ではないか?との紛らわしさを避けるために、選挙区(大田区外)の方にも年賀状はお出しせず、頂いた年賀状に返信をさせて頂く形を取らせて頂いております。
年始に私から年賀状が届かなったとしても、それは忘れていたわけではなく、法律の規定に沿ってお出しできていないのだとどうかご理解いただければ幸いです。
2016.12.27 追記
ネット選挙解禁にも伴い、HP上での時候の挨拶、及びメールでの事項の挨拶も可能となっています。
選挙運動は従来通り、ダメです。
本日、テレビに出ます!(予定)~大田区の抱える領土問題
急ですが、本日、22時から放送のTBSの「新・情報7daysニュースキャスター」に登場する予定です。
特別に大きな事件等が起きない限りは放送されるという事なので、お時間のある方はご覧になってください。
あくまで予定です。一瞬かもしれないです(苦笑)
内容は大田区と江東区の抱える中央防波堤の帰属問題についてです。
大田区・江東区それぞれの区議会議員を撮影した内容が放送されるとの事で先日事務所でインタビューを受けました。
『新・情報7daysニュースキャスター』
私からは、現在江東区が「中央防波堤」の事務処理を行っている経緯について
また、羽田空港と歩んできた大田区だからこそ、周辺含めて、国際都市として大田区だけでなく、東京の魅力を高める事が出来るという事を述べさせて頂きました。
画像は おおた区議会だより 号外より引用
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イベント参加;表現規制反対派の2016年を振り返る会 ~29万票の衝撃のその後~
みなさん、こんにちは。
荻野稔です。
冬のコミックマーケット中の国際展示場駅前での山田太郎前参議院議員を中心とした超党派の街頭演説にも参加させて頂く予定ですが、そのコミケ前日に、以下のようなイベントが開催されます。
私も出演させて頂きますので、お時間のある方は是非、ご参加ください。
以下、リンク先より転載※
※リンク先のページでお申し込みを完了する必要があります。
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12月28日(水)表現規制反対派の2016年を振り返る会 ~29万票の衝撃のその後~
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政策マンガ第12弾「避難所への携帯電話充電器設置を!」
大田区議会議員 おぎの稔 政策マンガ第12弾「避難所への携帯電話充電器設置を!」
情報は生命活動維持や社会生活を営む上で必要な要素となっています。
第3回定例会の一般質問でも取り上げた、避難所への携帯電話充電器の設置について政策マンガという形で改めてご報告させて頂きます。
詳しい内容は以前のブログでも書いていますのでご参照ください。
以前のブログ→●
①
②
携帯電話やスマホの充電器設置は、避難された方々の心の安定に役立ち、被災時のパニックを回避し、迅速な復興に繋がるという利点が挙げられます。
家族等との安否確認やワンセグも含めた情報収集は心の安定、混乱の防止に繋がるからです。
避難中における精神的・心理的なストレスの解消にも、私達は目を向けなければならず、特に羽田空港を有し、国際都市宣言をした大田区では意義は大きいものと考えます。
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