Oct 9, 2015

大田区議会本会議に決議案を提出しました。

平成27年10月9日、4会派5名の大田区議会議員共同で区議会本会議に

「安全保障関連法案の採決に抗議する決議案」を提出しました。

 

2015.10.9 議員提出第16号

2015.10.6ver 安全保障関連法案の採決に抗議する決議(案)

 

文体は、提案者で相談の上、硬い文章ではなく区民の皆様に広く周知したい為に「ですます」のやわらかい表現に致しました。

また、多く意見の分かれる案件ですので、一人でも多くの大田区議会議員の皆様にご賛同を頂きたい事から、

反対、廃止ではなく、「採決に対する抗議を行う決議」とさせて頂きました。

 

 

私は提案者の一人として本会議で決議案を読み上げさせていただきました。

 

 

結果は賛成少数で残念ながら否決となりました。

「安全保障関連法案の採決に抗議する決議」  PDF注意

 

——————

 

安全保障関連法案の採決に抗議する決議(案)

9月19日に参議院本会議において安全保障関連法案が可決されました。

この法律は自衛隊の海外での活動を拡大し、戦後の日本の安全保障体制を大きく変える事になるものです。

しかしながら、法案審議は1つの新法と10の法案の改正審議をまとめて行った為、 未だ十分な審議時間が取られていたとは考えられません。

この法律について、違憲であるとの意見が憲法学者や弁護士、最高裁長官・内閣法制局長官経験者等の専門家からも多く寄せられており、国会においても6月4日の衆院憲法審査会で与党を含む政党から識者として呼ばれた憲法学者3人が、全員、違憲との見解を示しました。

 

また、野党の対案が提出されましたが、政府は根本的な修正には応じませんでした。

 

少なくとも400を超える、地方議会からも反対や慎重な審議を求める意見書が、国会へ提出されましたが、採決が行われてしまいました。

 

国会審議を通じて「政府の説明が不十分」「今国会での成立をさせるべきではない」との声が大きくなっていった事からも、丁寧な説明を経て理解を得る努力が不足していた事は明らかです。

 

国民の生命・財産に直結し、現在、選挙権を持ち得ていない若者、将来世代にも大きく影響を与える可能性のある法律において、充分な審議が行われなかったことは誠に残念であり、安全保障関連法案の採決に対して強く抗議します。

 

以上、決議します。

 

年月日

大田区議会

 

 

—————–

 

共同で提出者となって頂きました、野呂恵子様、奈須利江様、北澤潤子様ありがとうございました。

皆様のご協力が無ければ提出すら出来ませんでした。

 

また、本会議において賛同いただいた皆様、

他にも素案作成、議案作成、提出にあたり、ご相談に乗っていただきました皆様、

慣れない議案提出に際し、相談させて頂いた事務局の皆様、本当にありがとうござました。

 

 

慣例で議案提出には区議会議員5名なので、1~2人会派のみでまとまって議案の提出を行う事はなかなか珍しい事例との事でした。

 

交渉会派(議員4名以上必要)ではない事から、幹事長会や議会運営員会では、提案理由の説明が出来ず、また、

質疑が出た場合に備え、準備もしなければならずハラハラしましたが、新人二名の会派にとって、本当に貴重な経験をさせて頂きました。

 

 

重ねて御礼申し上げます。

 

我が会派の三沢清太郎議員からの賛成討論で「可決されたからには今後は日本国民の身の危険が高まらないか、推移を見守っていくことが肝要かと思う」と、指摘しました。

 

多くの区民の皆様から頂いた懸念、不安に対して今後とも真摯に受け止めて参ります。

 

 

維新の党 大田区議会

荻野 稔

Bookmark this on Livedoor Clip
LINEで送る
Pocket

関連記事

Comment





Comment