Aug 10, 2015

障害とは●●である。DET(障害者平等研修)に参加しました。

15%。およそ7人に一人。

 

なんの数字だか判りますか?

全てを含んだ障害者の全世界の人口の中の割合との事です。
DET (Disability Equality Training)(障害者平等研修)

8月7日に行われた区議会議員向けのDET研修に参加しました。

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実際に障害を持った当事者の方がファシリテーターになって行われるこの研修。

数日前から、講師を務めた石川さんの働きかけもあり、伊佐治区議の呼びかけの下、開催されました。

10人以上の区議会議員が参加。

新人も6名参加しました。

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(写真は公明党の新人=同期当選の皆さん)

 

事例を提示しながら、障害とは何か?それぞれ考え、意見をだし

議論をし理解を深め合うこの研修。

区議会議員向けに短縮verでしたが、他の議員がどう「障害」を捉えているのかも

お互いに話し合える貴重な機会となったと思います。

 

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障害当事者が勤めるDETファシリテーターは、全国で33人中

12人(8月29日、研修修了時)が大田区在住との事です。

以前行われたDETフォーラムにも私は参加させて頂きましたが、熱心な方、団体がいる事でその地域が確実に変わっていく好例でしょうか?

 

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スライドだけでなく、映像も使っての実例紹介。

「今、何が起こっていますか?」「どうすればよいですか?」とグループで話し合います。

 

強く印象に残っているのが、ビデオ 「逆さまの世界」

 

ブラインドデードをテーマにした作品です。

※日本版は作成中とのことです。

 

転職の為の面接と、ブラインドデート※を同じ日に控えた主人公の話なのですが、

その日の朝、主人公の環境が一変します。

周りの方は障害当事者ばかりの世界、主人公が異端児として扱われてしまう世界で、

普段、障害当事者の方が経験している苦労・偏見を描き出していました。

健常者前提の社会、健常者しか想定していない対応。

悪意がなければ障害が、不自由がないわけではありません。

障害者に対する認識のなさ。

 

表向きの配慮、ハード面の対策が整っていても、ソフト、心のバリアフリーも同じように為されなければ、
かえって障害当事者を傷つけ、苦しめてしまいうのではないか?と

改めて感じました。

 

 

※ブラインドデート
(ブラインドデート(blind date)とは、友人の紹介などを通じて、知らない相手とデートをする行為[1]。1対1のデートを行うという点で、合コンカップリングパーティーグループ交際と異なる。

お見合いに近い形態だが、お見合いのように真剣な交際・結婚を前提とした接触行為であるわけでは必ずもしない。)wikiより

 

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さて、研修の最初と最後に出される

「障害とは●●である。」

 

皆様はどう考えますか?

 

「人権無視」「不自由」と書いた方もいましたし「無理解」と書いた方もいました。
私は「無理解」と書きましたが、理解さえあれば障害を持った方が平等に暮らせるのか・・・と言えば、そうではないでしょう。

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障害とは当事者から見た時、健常者から見た時、家族、介助者から見た時、

それぞれ見方が違います。

 

社会全体、国家、行政としてとらえる場合もまた違ってくるでしょう。

 

皆様、如何お考えでしょうか?

それを周りの方と話し合って頂く事からノーマライゼーションは始まるのかもしれません。

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