Nov 23, 2022

漫画アニメ規制に関連して、海外メディアVICEの取材を受けました!

こんにちは。大田区議会議員のおぎの稔です。本日は海外のメディア

Inside the Pedophilic Manga Industry in Japan

にインタビューが掲載されたのでご紹介します。

本編はインタビューを受けた方の都合で日本からの視聴が出来なくなっており、本編はVPNなどを通してみないと見れませんので、簡単に切り抜きを置いておきます。ご連いただける方は是非、ご覧ください。日本の議員の一人として紹介されます。

取材は大田区内で受けました。背景で丸わかりですが矢口渡駅の近くですね。

予告編は日本からそのまま視聴できます。こちらからご視聴ください。

ライトや音楽も合わさって明らかに悪者のように写されていて苦笑いをしてしまいました。

 

 

 

本編では「彼に児童性虐待漫画を見せてみた」と言うシーンもあり、何事かと言いますとそこでは「児童に見えるような方を対象としている性交渉が漫画」があり、その内容をカメラを向けられたうえで、読み解説させられた上で感想を聞かれるという(普通にハラスメントでは?)シーンもありましたが、それでもこの漫画は守るべきかと問われ「そうですね。特に問題はない」と返しておきました。

科学的な根拠はない者の海外では倫理の問題で表現が規制されていると指摘を受けましたが、定義のあやふやな道徳や倫理、主観をもとに法規制を行うべきではない、というのが従来からの私の主張です。特定の表現の良し悪し、比較がしたいのではなく言論、表現、信仰、内心の自由は人類が気の遠くなるような時間と夥しい犠牲を払い獲得してきた基本的人権の一つです。それがどんなに酷い内容だとしても。個人の主観やあやふやな理由で規制されていいものではありません。

そして何を規制するかどうかはその国の民によって決められるのが民主主義であり、自治権です。国によっては同性愛の描写が許されない国、性描写が許されない国、特定の人物の描写が許されない国があります。それらはその国の人達の価値観、伝統、文化や信仰、風習などにも大きなかかわりがあります。外国が簡単に口を出すことではありません。

その点についてはカメラを向けられ成人向けの本を読まされたうえでの問でも変わりません。引き続き、表現の自由を守るために活動をしていきます。

LINEで送る
Pocket

関連記事

Comment





Comment



CAPTCHA