おぎの稔政策マンガ25弾 区職員のIT環境編
おぎの稔政策マンガ25弾は区の職員の皆様のIT利用環境についてです。作画は、臣桜様に行っていただきました。
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【質疑】
続けて働き方改革についての視点から、区職員のIT利用環境について質問します。職員の方から職務を行う上で、IT利用環境の不便さが課題となっているというお話を耳にします。各課に一台あるパソコンのみを通して外部とのやり取りを行っているそうです。たしかに、データの漏えいやウイルス感染などを避けるため情報安全管理を徹底することは必要であることは承知していますが、総務省の示したモデル導入により、旧来、一つにまとめられていたシステムが、区民情報、内部情報、外部情報と3つにわけられる事となったという状況の変化などにも対応し、利用環境改善を行うべきではないでしょうか。「今のままでも不便だが出来るではないか」という事ではなく、新技術導入による業務効率化や、その技術を扱う職員の利用環境の改善は、目先のスピードアップ、業務負担の軽減と言うだけでなく、将来的な大田区の行政運営能力の強化や、より注力が必要になってくる多様化、多層化する福祉、教育分野への対応力強化にも繋がっていきます。これはまさに区長の掲げる「選択」と「集中」を推し進めていく為にも重要な事であり、改善が必要です。お答えください。
【答弁 松原区長】
次に、業務効率化、職員のIT利用環境についてのご質問でございますが、区民サービスの向上と行政事務の効率化を進めるためには、情報通信技術の有効活用が必要であり、戦略的な計画のもと、業務改革を進めることが重要であります。これまでも区は、各種システムの活用などによる業務改善を進めてまいりましたが、今後も情報セキュリティの確保に取り組むとともに、AI等のICT技術を活用した業務の効率化などによりまして、スマートワーク宣言に基づく働き方改革を進めてまいります。引き続き、最新技術を活用した業務プロセスの改革により、限られた経営資源の選択と集中を進めてまいります。
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