May 4, 2017

僕らのマンガ・アニメ・ゲーム、同人文化を守ろう!表現の自由を守る会 都議選活動プラン

是非、ツイッターなどでも拡散してください!

 

昨日、山田太郎前参議院議員のさんちゃんねるに出演させて頂きました。

生放送中に表現規制問題でお世話になった、他党の都議会議員(西沢けいた氏)の方から電話が掛かってきて、その場で表現規制問題について、対応を約束して頂くなどなかなか面白い生放送になった方と思います。

山田太郎さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

昨日の詳細はこちら➡https://ogino.link/2017/05/4286/

 

 

 

さて、その番組内でも紹介された、表現の自由を守る会の都議選プラン。

 

【都議選候補者殿】マンガ・アニメ・ゲームの自由を守ることと、コミケなどのビッグサイト会場問題の解決を都議選公約に入れて下さい!

 

詳細はこちら➡http://goo.gl/bDIwb0

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表現の自由を守る会(代表 山田太郎前参議院議員)では、来たるべき東京都議会議員選挙(告示日 6月23日、投開票日 7月2日)の候補者に対して、以下の2点を公約として掲げることを求めます。

本署名キャンペーン実施後に、この2点を公約に掲げることについての可否などについて主要候補者に対してアンケートを実施し、個別候補者の考え方を公式サイトにて結果を公表します。本会の趣旨に沿うと判断した候補者に対しては、選挙期間中を含め、表現の自由を守る会として積極的に応援していきます。

多くの署名が集まることで、本件が都議選での争点になることも考えられます。都議会議員候補者が積極的にこの問題に取り組むよう、是非、署名と拡散にご協力をよろしくお願いします。

https://goo.gl/HHdSrV
↑こちらクリックしてTweetお願いします

■ 都議会議員候補者殿
以下を都議選公約に入れて下さい
1.マンガ・アニメ・ゲームの表現の自由を守る
2.オリンピック・パラリンピック時のビッグサイト会場問題の解決

○「1. マンガ・アニメ/ゲームの表現の自由を守る」について

  • 東京都では青少年健全育成条例などによって、マンガ・アニメ・ゲームなどの表現の自由が制限されています。表現の自由を守る会では、こういった流通を含めた制限は極力排除するべきであり、青少年の保護については、青少年の権利を最大限考慮した上でのゾーニングなど最低限の対策のみが行われるべきと考えています。
  • 東京都には出版社等が多く集まっており、都による過剰な不健全図書指定は出版社や作者の自主規制を招き、また、全国規模で流通の制約を事実上課すことになります。不健全図書指定のプロセスも不明瞭で、議事録が公開されない、自主規制団体聴き取り調査で圧倒的多数が非該当意見でも、知る限り審議会で非該当とされたこともなく、毎月の出版状況にかかわらず、毎月ほぼ同じ冊数が指定されるなど、「指定しないと仕事がなくなる」といったお役所仕事ではないかとも懸念されます。
  • こういった点などから、表現の自由を守る会では、最低限、現行の条例以上の規制強化の改正を行わないことと、運用面における流通を含めた表現の自由への配慮をさらに行うべきだと考えています。

○「2.オリンピック時のコミケなどのビッグサイト会場問題の解決」について

  • オリンピック・パラリンピックにおける「東京ビッグサイト施設利用の制約等に関する説明会」(4月26に東京ビックサイトで開催)では、2019年度および20年度におけるビックサイトの利用が制限されることについて説明がなされました。ビッグサイトの代表取締役である竹花豊氏からは「最終的なものであり、動かしがたいものである」とあり、ビッグサイト側の説明では、コミケなどをはじめとした即売会・展示会などの開催危機が解決されたとは言いがたい状況で、政治的な介入・決断が必要です。
  • 説明会での資料によると既存の展示面積(約9.7万㎡;7,8ホール1.6万㎡含む)に対して、2019年度は5.2~7.2万㎡、2020年度については、7~9月のビックサイトでのイベント開催不可期間を除いても、2.3万㎡~7.2万㎡と通常通りの開催が難しい状況です。また、新しく建設される青海展示棟も1.5kmも離れた隣駅であり、同一のイベントを開催するのは難しい状況です。イベントが通常通り、開催出来ないことで、商談機会や印刷などの納品機会を失う中小企業やクールジャパンの土台を支えるコンテンツ文化への影響は計り知れません。
  • 表現の自由を守る会としては、このビッグサイト会場問題について、現場対応ではこれ以上の進展は見込めないとして、政治主導での解決が必要であると考えています。そのためには、メディアセンターの移設や新施設の建設など抜本的な解決を図った上で、最低限、同一または近接の敷地内(以下、隣接地)で常時8万㎡以上(本来は現状の10万㎡)の開催を行うことができるよう積極的に検討するべきであると考えています。

○5月末~6月上旬に予定している都議選候補予定者へのアンケートについて

  • 表現の自由を守る会では、主要都議選候補者に対して、今回の署名結果を元に以下の質問を行い、表現の自由を守る会の公式サイト(http://hyogen.jp)にて結果を公表する予定です。多くの候補者に積極的に公約に入れてもらい、回答を得るためにも是非積極的に本キャンペーンへの署名と拡散をお願いします。

質問案

  1. 過激な表現も含め、マンガ・アニメ・ゲームの表現の自由を守ることについてどう考えていますか?
    a.現状よりもマンガ・アニメ・ゲームの表現を規制するべきだ
    b.現状のままでよい
    c.現状よりも、さらに表現の自由に考慮するべきだ
  2. 五輪時のビッグサイト会場問題の解決についてどうお考えですか
    a.現行のビッグサイトの案で問題ない【隣接地に限ると従来の面積の半減】
    b.2015年度末の開催面積(約8万㎡)の規模のイベントを隣接地で行えるよう政治主導で整備を進めるべきだ【新規会場の追加建築などが必要】
    c.2016年度末の開催面積(約10万㎡)の規模のイベントを隣接地で行えるよう政治主導で整備を進めるべきだ【メディアセンターの移転などが必要】
  3. 上記1,2についての回答を公約として掲げますか
    a.正式な公約として掲げる
    b.ブログ/HPなどで上記の意見を表明する
    c.特に公約としては掲げない

 

多くのマンガ・アニメ・ゲームを愛する皆さまの署名と拡散のご協力をお願い致します。

https://goo.gl/HHdSrV
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表現の自由を守る会
代表 山田太郎

 

■表現の自由を守る会
HP:https://hyogen.jp/
Twitter:https://twitter.com/hyogenjiyu
FB:http://hyogen.jp/fb

■ 山田太郎 表現の自由を守る会代表
略歴 http://taroyamada.jp/?page_id=13
慶應義塾大学経済学部、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程
外資系コンサルティング会社などを経てネックステック社を創業、同社を実質3年半で東証マザーズに上場
参議院議員就任後は表現の自由を守る活動に奔走、2016年の参議院議員選挙では野党で最大となる29万票を獲得するも落選
東大・東工大・早大などでも教鞭をとり、「表現の自由の守り方」など著書も多数
現在、表現の自由を守る会代表、ニューカルチャーラボ代表
ホームページ:http://www.taroyamada.jp
Youtube:http://taroyamada.jp/yt
Facebook:http://taroyamada.jp/fb
Twitter:http://twitter.com/yamadataro43
ニコ生:さんちゃんねる 毎月第1・3水曜日放送中 http://taroyamada.jp/nico

賛同者の署名は以下の宛先へ届けられます

  • 東京都議会議員選挙立候補予定者

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・松山せいじ先生に書いて頂いたマンガ

表現規制問題やコミケを始めとした、日本最大の展示場がオリンピック開催期間前後に使用できないという問題。

表現規制問題は勿論のこと、大きな規模を誇る展示会産業や、同人誌即売会、イベント類がこの期間に開催できないという事は、経済的にも大きな損失で、関係する中傷を始めとした企業の皆様からは悲痛な声を頂いています。

この署名は問題に対する対策、対応を都議選の候補予定者とされる方々に求めるものです。

数は力という言葉もありますが、ここでこういった問題に関心のある方々の意志を、想いを示せなければ、こうした課題は軽んじられてしまう可能性があります。


オリンピックという一大イベントの前に、かき消されてしまうかもしれない、私達の声。
今動かずして、何時動くのか。

2010年、石原慎太郎都知事の下で起きた、表現規制問題。

東京都青少年健全育成条例改正(非実在青少年)騒動。

当時、私は民間、そして議員秘書の立場でこの問題の対策にあたり、業界、政治、行政との橋渡しをする役目を負っていました。

表現規制に反対の意思を示す方々の集会に1000人以上の方が集まり、ちばてつや先生を筆頭に多くの著名な漫画家の先生方が、都議会に駆け付け意見表明をするなど、運動は大きく盛り上がり、結果、条例を一旦は否決に追い込みました。

 

東京都の性描写規制、条例案を否決 都議会委

2010/6/14付 日経新聞

 

その時には、運動の盛り上がりだけでなく、2009年の都議選、また衆議院選挙で、表現規制に関心のある方々が政治家の事務所にお手伝いや陳情に入り、政治家との関係を築いていた事も功を奏しました。

問題が明るみになった時に慌てて助けを求めるのではなく、普段からの関係が大事なのです。

選挙は私達にとって、政治家と関係を作り声を届けるチャンスでもあります。

是非、この動きに賛同し、皆様のお力をお貸しください!


◎松山せいじ先生のマンガはこちら➡https://ogino.link/2015/03/863/

松山先生は、都条例騒動の時に作品を名指しで挙げられ、表現規制の当事者となった方です。

 

◎野上武志先生のマンガはこちら➡https://ogino.link/2015/03/779/

野上先生は都条例以降、積極的に表現規制問題について意見を表明しています。

 

◎おぎの稔区議会通信・政策マンガはこちら➡https://ogino.link/log/

 

 

ツイッターアカウント➡https://twitter.com/ogino_otaku

 

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