春は悪戯シーズン?街頭設置消火器の管理を今一度!
こんばんは。おぎの稔です。
本日は、街頭設置消火器について、地域の方から陳情を頂いたので、その対応と合わせてご報告いたします。
路上に設置されている消火器がイタズラされているとご連絡を頂き、調査に伺いました。
このように、ピンだけ外された状態になっていました。
この状態で知らずに力を入れると噴射してしまう可能性があります。
※こちらは陳情を受け、事実確認の下、開けています。むやみやたらに開けないでください。
普段から街頭に設置され、いざと言う時の消火に役立つ消火器。
皆様もご覧になった事はあるのではないでしょうか?
もしもの時に備えて、設置場所を認識しておいて損はないと思います。
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孤独な男性はなぜ死を選ぶのか?大田区の男性の自殺リスクについて
こんにちは。おぎの稔です。
本日は3月の予算特別委員会で触れました、自殺対策、孤独死対策について触れます。
まず、以下のふたつの資料をご覧ください。
一つは東京都監察医務院の出した、『東京23区における孤独死の実態』、もう一つは大田区の平成21年から26年までの自殺者の同居人の有無の男女の集計です。
男性は女性に比べ孤独死しやすく、発見日数にも時間がかかる事、また、同居人がいない男性は同じ条件の女性に比べても自殺のリスクが高い事が判ると思います。
何故、こうも違いがあるのでしょうか?
一般的には男性は強者とされます。男性は体力もあり、社会的にも特に政治の世界など、一部でまだまだ男性が強い領域はあると思います。
権利の問題など改善するべき部分もありますが、自殺や孤独死に限定すると、男性は女性に比べても多く命を絶ってしまう、また孤独に死を迎えている事が明らかです。
弱者として認定されない、男らしく強くあることが求められるからこそ、打ち明け辛い、理解されない苦しみもあるのではないでしょうか?
また、定年後の男性の孤独死件数が急上昇することからも、男性は労働以外で社会との結びつきを持つことが苦手であり、仕事のリタイアと同時に孤立におちいってしまう現状が想像できます。
現役世代においても、男性の方が地域・社会参加の割合が低い事は、区のアンケート結果から明らかになりました。
議会質問では、最後の方はあまり明確な対策前進を期待できるような答弁を引き出すことが出来ず、自分の力不足を感じますが、問題提起と地域連携の部分では次に繋がる回答も得られたのではないでしょうか?
実際、質疑の調整中にも「今まであまり議論になってこなかった部分だからなぁ」と区の方と一緒に悩みながら、質問を作成しました。まず、男性のこうした課題や苦しみを社会課題として大田区と共有する。第一歩だと思います。
なぜ、男たちは孤独に陥ると死に向かってしまうのか?
そして、何日も放置されてしまうのか?
そうした議論を社会全体でもっと喚起していければと思います。
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僕らのマンガ・アニメ・ゲーム、同人文化を守ろう!表現の自由を守る会 都議選活動プラン
是非、ツイッターなどでも拡散してください!
昨日、山田太郎前参議院議員のさんちゃんねるに出演させて頂きました。
生放送中に表現規制問題でお世話になった、他党の都議会議員(西沢けいた氏)の方から電話が掛かってきて、その場で表現規制問題について、対応を約束して頂くなどなかなか面白い生放送になった方と思います。
山田太郎さん、ありがとうございました。
昨日の詳細はこちら➡https://ogino.link/2017/05/4286/
さて、その番組内でも紹介された、表現の自由を守る会の都議選プラン。
【都議選候補者殿】マンガ・アニメ・ゲームの自由を守ることと、コミケなどのビッグサイト会場問題の解決を都議選公約に入れて下さい!
詳細はこちら➡http://goo.gl/bDIwb0
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都議選で表現規制反対派は何をする?山田太郎前参議院議員の3ちゃんねるに出演します
大田区議会議員 おぎの稔 出演情報
昨年の参議院議員選挙で、大健闘し、注目を浴びた山田太郎前参議院議員のさんちゃんねるに出演します。
今回のテーマは都議選と表現規制問題。
私自身、2010年の東京都青少年健全育成条例(非実在青少年)問題に関わり、これまで都議会議員の秘書や区議会議員を務めてきた経験からも、注目を浴びる都議選の中で表現規制問題をどう考えていくか、党派を超えて山田太郎さんとお話しできればと思います。
放送は5月3日22時からです。
詳細はリンク先から。
表現の自由を守る会の都議選に向けた新プランを発表されるそうです。
是非、ご視聴ください!
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大田区議会内新会派「たちあがれ・維新・無印の会」結成のお知らせ
(報道発表)
関係者 各位
大田区議会において新会派「たちあがれ・維新・無印の会」結成 のお知らせ
5月1日、大田区議会において、新しい会派を結成いたしましたので、お知らせいたします。
概要はつぎの通りです。
会派名称 たちあがれ・維新・無印の会(略称「無印」) 所属議員 犬伏 秀一、岡 高志、荻野 稔、三沢 清太郎 以上 4名
会派幹事長 荻野 稔
共通政策 身を切る改革(議員定数削減、議会費削減、費用弁償廃止) 行財政改革 区政の情報公開促進
結成の趣旨 政党の枠組みを超えて議員が結集し大田区議会での議論を活性化するべく結 成いたしました。会派として政策提言活動・情報発信を積極的に行い、保守 派の改革勢力として、区民本位で区政改革を進めてまいります。
上にもあるように東京維新の会大田を解散し、区議会内会派「たちあがれ・維新・無印の会」を新たに結成することになりました。
4名となった事で交渉会派となり、議会運営委員会に委員が参加する事が出来るようになるなど、今まで以上に区政に対する責任の重さが増す事になります。
積極的に政策提言・情報発信を行い、党派や政局に左右されない区民本位の集団となるよう活動を行ってまいります。
今後ともご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
以下のメンバーで会派を運営します
・犬伏 秀一(5期)
・岡 高志(2期)
・三沢清太郎(1期)
・荻野 稔(1期)
大田区議会内のグループですので、党籍は変わりません。
区議会議員として、また人生経験の上で考えますと、他3名は皆さん、先輩です。
その中で幹事長という重責を務める事になりました。
同じ会派の方々、他の会派の方々、大田区の方々、区民の方々との対話、意見交換を今まで以上に、大切にしながら、職務を果たしていきたいと思います。
国会一日あたり約3億円??どういう理屈か計算しました。
「国会は運営に一日3億円掛かる!」
・・・こんなお話を聞いたことはありませんか?
衆議院、参議院、そして議会活動や政策立案を幅広くサポートする、国会図書館の運営に莫大な費用が掛かるのは事実です。
とはいえ、元々用意されている予算から計算しているのでしょうが、その3億という数字は何処から来たのか?
わたし、気になります!
という事で国会の 平成 27 年度(2015年)国会所管 一般会計歳出予算各目明細書(PDF注意)から調べました。
●計算式は衆議院+参議院+国会図書館÷365?
まず、一年間の費用を見てみましょう。
明細書は千円単位になっていますが、ここでは円単位に直しています。
・国会図書館
20,035,121,000円
・衆議院
74,296,439,000円
・参議院
44,080,036,000円
全て百億単位。凄い金額です。
大田区の年間の議会費が約11億円ですから、桁が一つ違いますね。
この3つの合計が138,411,596,000円となり、1000億を超えます。
この数値を365日で割ると、約3億7千万となります。
なんともざっくりとした計算ではありますが、国会運営一日当たり3億、ないし4億という数字はこのあたりから出ているのだと思います。
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5月17(水)、18(木)第7回武蔵新田ちょい呑みフェスティバル
みなさん、こんばんは。
おぎの稔です。
第一回からお手伝いさせて頂いている武蔵新田ちょい呑みフェスティバルもいよいよ次回で第7回、感慨深いものがあります。
次回は5月17(水)、18(木)の開催、今回は26店舗が参加されます。
3件回って、はしご酒!是非、ご参加ください。
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5月27日おぎの稔&テラケイトークイベント第一回開催
おぎの稔トークイベント第1回を開催します!
テラケイさんとゲストも交えながら近況報告や、ポリコレ・社会問題・サブカルチャーなどの多様なテーマでディスカッションを行うトークイベントを不定期に開催していきます。
★日時:5/27(土)13:00~(12:30開場)
★場所:ハロー貸会議室蒲田6F
東京都大田区西蒲田8-4-12 西蒲田8-4-12 ユザワヤ蒲田11号館 6階
★ゲスト:井村良英
★会費:1000円
★テーマ
「若者の貧困とその支援」~現状とその対策についての概要~
「男性の自殺の背景とその解決を阻むポリコレに反する不都合な事実」
「大田区の事例と現実に社会的な課題に接する際の課題」
★事前予約制
予約はこちらから
http://www.kokuchpro.com/event/bf80451fc1d9b97aab832ef46b596d22/
★こちらからも予約できます。Twitterをお使いの方はこちらからどうぞ
http://twipla.jp/events/256014
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リサイクルでオリンピックのメダルを作る?みんなのメダルプロジェクト。
※タイトルはオリンピックとありますが、パラリンピックも合わせてのプロジェクトです。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会に向け、また使用済みの小型電子機器類のリサイクル促進のため「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」が行われます。
大田区も参画するため大田区議会特別委員会に報告がありました。
オリンピック・パラリンピックのメダル金・銀・銅総数約5000個を全て作る予定との事で、5月1日よりスタートする予定です。
成功したら、日本のリサイクル意識の普及も証明できる、素晴らしい取り組みになりますね。
皆様、是非、ご参加ください。
素晴らしい取り組みではありますが、実際のスポーツ振興やスポーツ事業、イベントなどでの出張回収、啓発など出来ないかと、委員会で意見が出ました。
私は町工場や産業、観光や障がい者福祉とも組み合わせられないかとも思っています。
オリンピック・パラリンピックにちなんだ、素晴らしい取り組みですので関連分野とも合わせての取組を大田区に要望致しました。
徐々に進んできた、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けての取組。
競技によってはプレ大会、またプレプレ大会などで2018年度から本格的に動かなければならない競技もあります。
また、大田区のような特別区、他の道府県、市町村の立場から見ても、予算の負担の割合、規模などの課題や、計画を定めてくれないと付随した計画、作業が出来ない課題などもあります。
都政の課題は山積していますが、オリンピック・パラリンピックに向けた取組の進行は待ったなしです。
オリンピック・パラリンピックに関連し、国際展示場(東京ビックサイト)の課題などもありますが、都政の争点としても、オリンピック・パラリンピックをどうするのかがしっかりと議論されることを、一地方自治体議員として、切に願っています。
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参加するイベントから住みたくなるイベントへ──第2回「蒲田・コスプレこれくしょん」【メディア掲載】
ブログ更新しました。
4月30日に開催される蒲田西口商店街振興組合様のゴールデンウィークイベント
「2017ゴールデンウィーク 西蒲田ファミリーカーニバル中で、コスプレイベントが開催されます。
私も若干ですが、お手伝いさせて頂いている縁で取材を受け、コメントが掲載されたのでこちらでご紹介させて頂きます。
参加するイベントから住みたくなるイベントへ──第2回「蒲田・コスプレこれくしょん」にOTAKU議員が語る新たなる希望
今回のイベントは地域のご協力の下、結婚式場・宴会場でもあるプラザ・アペアや、御園神社、西蒲田公園でもコスプレ撮影ができるとの事です。
また、文化、演劇振興も兼ねて、劇団やミュージカルで活躍する役者の皆さんが、街中でキャラクターを演じるRPGを模したようなスタンプラリーイベントも開催されるとの事です。
私も楽しみにしています。
●イベントのチラシ
4月30日 第2回蒲これ 続報
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