たちあがれ・維新・無印の会、区議会レポート発行
皆様、こんにちは。おぎの稔です。
昨年5月に大田区議会で議会内会派「たちあがれ・維新・無印の会」を結成し、私は幹事長に就任しました。会派結成以来、初の会派としての大田区の区議会レポートを1月28日の大田区内の一部新聞に新聞折込を行わせて頂きます。そのレポートをこちらでも公開させて頂きますので、是非、ご覧ください。
政党も経歴も違う4名の大田区議会議員による会派ですが、大田区の他の交渉会派※は自民党さん、公明党さん、共産党さんと全て同じ政党のメンバーで構成されているので、そうではないこうした少し変わった存在が、交渉会派として議会内で活動する事で出来る事もあると私は考えています。
「競うな!持ち味をイカせッ!」の精神で今後も区民の皆様に最も身近な区議会の会派の一つ、議員の一人として区民の皆様の為に活動をしていきます。
会派レポートをご所望の方は各議員にお問い合わせください。私でも構いません。
※区と交渉できる会派の意味。大田区では4名以上の議員の所属する会派が交渉会派となる。幹事長会へのメンバーの参加、区長や教育長が返答をする事が通例となっている代表質問や予算決算特別委員会での総括質疑を行う権利などを得る事が出来ます。
たちあがれ・維新・無印の会 大田区 区議会レポート 平成30年新春号※
・表
・裏
裏面には4人の議員がそれぞれの活動や主張を書いています。私も「死ななくてもよい地域社会に」というタイトルで今まで取り組んできました自殺対策の事に対する議会での取り組みや想いを記載させて頂きました。
※意見は各議員個人の者で必ずしも会派の総意をしめすものではありません。
続きを読む
寄稿:「海外から児童ポルノ呼ばわりされた日本のマンガ」
こんばんは。おぎの稔です。
The Urban Folksさんでの連載企画「THE OTAKU議員」の第二回となる今回は日本のマンガが海外の公式な会議で「児童ポルノと同類」呼ばわりされてきた事について、書きました。
THE OTAKU議員・第2回「日本のマンガが海外から児童ポルノ扱いされてきた時代をご存知ですか?」
児童ポルノ根絶 世界会議 閲覧も漫画も犯罪
(毎日新聞 2008年12月2日)
批判を受けている当時から「クールジャパン」「日本のコンテンツ力」等といった言葉はありましたが、その一方でこういった部分にはなかなか陽が当たってきませんでした。世界でヒットするような人気作品だけが「日本のマンガ・アニメ」ではありません。
当然ですが今でこそ著名な作家の方々も最初から有名だったわけではありません。例えばですが、私の好きな作家の方も大ヒットしたアニメの監督をいくつも務めていますが、デビュー当初は、某メーカーでハードボイルドテイストなアダルト向けの作品を作っていました。その作品も発売当初はあまり話題になりませんでしたが、口コミでヒットをしていき、一般向けの販売やテレビアニメ化もされました。
日本のマンガ、アニメの表現の中には他国ではなかなか受け入れられない、その国の習慣や宗教的戒律、倫理観に反するもの、一般社会でもなかなか認めがたいものがあります。実際に行ってしまえば犯罪になるもの、多くの方を傷つけるものもあるでしょうが、あくまで空想、表現の中の話であり、それらを飲み込む懐の広さ、すそ野の広さが、産業・文化としてマンガやアニメなどがここまで大きくなった要因でもあると言えます。
続きを読む
(情報提供)鳥の死骸からの鳥インフルエンザ陽性反応について
1月5日に東京都立港野鳥公園にて検査優先種1のオオタカ1羽の
●大田区で回収された死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査陽性について
1月17日、平成30年1月5日に大田区で回収された野鳥の確定検査の結果、「高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)」陽性であることが確認されたと環境省と東京都が発表しました。
今後も環境省により指定された野鳥監視重点区域(当該死亡野鳥が回収された場所を中心とする半径10キロメートル圏内)において、野鳥の監視強化を継続するとのことです。なお、鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。仮に、野鳥のふん等排泄物等に触れた場合であっても、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いいたします。
続きを読む
生活保護の動向とシニアステーション(健康福祉委員会)
おぎの稔です。本日は所属の健康福祉委員会で報告され、議論した内容についてご報告いたします。1月15日の健康福祉委員会では、
1、大森東地区地域包括センター運営受託法人について
2、シニアステーション事業の実績報告について
3、大田区元気シニア・プロジェクトの中間報告について
4、平成29年度大田区シニア居場所作り事業助成団体の選定結果について
5、生活保護の動向等について
6、看護職復職支援事業の実績報告について
7、平成30年度大田区食品衛生監視指導計画(案)に対する意見募集について
の7点が報告されました。そのうち、特に私が取り上げた3点についてご報告いたします。
続きを読む
未来への課題。「2040年に単身世帯4割」と自殺リスク
こんにちは。おぎの稔です。
先日、「2020年に単身世帯4割に」とのニュースが流れました。この問題に関心を持ってきた人間としては、数字として推計が出てきた事には複雑な思いがあります。
2040年、単身世帯4割に=未婚の高齢者急増―厚労省推計
1月12日 時事通信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000100-jij-soci
2040年に単身世帯が1994万人に上り、一般世帯全体の4割近くを占める見通しであることが12日、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所がまとめた世帯数の全国推計で分かった。
一度も結婚したことのない65歳以上が男女ともに急増し、単身世帯に占める65歳以上は896万人で45%に達する見込み。
同研究所の担当者は「少子化で2世代同居や3世代同居の家族形態が減る中、1980年代以降に未婚が珍しくなくなった世代が高齢期に入るため、高齢者の独居率が高まる」とみている。
●自殺問題から見る単身者のリスク
地域の維持、医療・介護や年金などの社会保障、労働人口などの支え手不足、様々な点から高齢世帯を含め、単身世帯が大きな割合を占める事には社会的に大きな課題が噴出してくる事が予見できますが、私は同居人のいない単身世帯が抱えるリスクとしての自殺の問題を大田区議会でも取り上げてきました。
続きを読む
おぎの稔区議会通信2018.vol.1
おぎの稔です。本日は、2018年の大田区議会議員おぎの稔区議会通信のご紹介です。
レポートは昨年の代表質問、決算特別委員会での質問を取り上げています。
続きを読む
おおた区議会だよりに質問掲載。一般、代表質問の違いは?
こんにちは。おぎの稔です。先日の大田区議会第4回定例会の中で、私が一般質問で取り上げた内容が1月1日発行のおおた区議会だよりに掲載されました。一般質問や代表質問は、その後の区議会だよりで掲載、頒布をされるため、現職の議員にとっては自分の活動、政策を報告する貴重な機会でとなっています。私も新会派結成となる昨年5月の第2回定例会までは当選後、臨時会を除くすべての本会議で質問を行ってきました。
新たに交渉会派「たちあがれ・維新・無印の会」を結成した事で代表質問を行う権利も得て、昨年、会派を代表して質問を行わせて頂いた経緯から、今回ご報告させて頂きます。
・質問とは?
全国町村議会議長会の発行する「議員必携」には質問について
質問とは、その町村の行財政全般(公共事務、団体委任事務、行政事務の一切を含む)にわたって、執行機関に対し、説明を求め又は所信をただすことであって、議員の固有の権能として許されるものである。質問は、一般質問と緊急質問とに区別され、その取扱いを異にしており、質問回数も質疑と同様、回数の制限がある。
との記載があります。
また、大田区議会会議規則にはこのような規定があります。
(一般質問)
議員にとって「質問」がいかに大切な固有の権能、スキルであるかが記載されています。
区議会だより 平成30年1月1日号※PDF注意
・代表質問とは?
代表質問は4名以上の交渉会派によって行われます。一般質問が部長級の職員が答弁をするのが慣例となっているのと異なり、代表質問は区長や教育長が返答するのが慣例となっています。
続きを読む
THE-OTAKU議員 The Urban Folksで連載が始まりました。
こんばんは。おぎの稔です。
本日は、webメディアでの記事連載のお知らせです。
日頃よりお世話になっている渡瀬裕哉様からお声掛けを頂き、本年1月に創刊したばかりのwebメディア「The Urban Folks」で「THE-OTAKU議員」というタイトルでマンガ、アニメやポップカルチャーを巡る問題について全6回連載を持たせて頂く事になりました。
第一回はビッグサイト問題についてです。
記事はこちら
THE-OTAKU議員・第1回「東京ビックサイト問題とは?」
大田区議会議員 おぎの稔 公式サイト
政策マンガ 第15弾まで連載中 ※サンプル
おぎの白饅頭トークイベント5@わかり手氏、一柳良悟氏
昨年5月からライターのテラケイ氏と開催してきたSNS発のインターネット上で特に話題になるポリティカルコネクトレス(政治的正しさ)等の社会問題、特に表立って声を上げづらいテーマについて扱って来た「おぎの白饅頭トークイベント」は今年から、新たに日本政策学校様の共催を頂きパワーアップして開催されます。
今年初となる第5回は2月17日の開催です。
SNSを起点したこうした場が、どのような動きに繋がっていくのか私自身もとても楽しみです。党派、政党、議会の枠を超えて様々なテーマを楽しみながら学んでいきたいと思っておりますので、関心のある方は、是非ご参加ください。
おぎの白饅頭トークイベントvol.5
『メンタルヘルス・ドロップアウト・サバイバル;メンヘラからキモカネまで』
日時 :2018年2月17日(土)13:30~16:30 開場13:10
ゲスト:わかり手(編集者・webライター)
一柳良悟(社会教育事業従事者)
ナビゲーター:テラケイ(ラジオパーソナリティー,ライター)おぎの稔(大田区議会議員)
会費:2500円(飲み物・軽食付き)
途中入退出自由
会場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター ANNEX ホール5A
東京都新宿区市谷八幡町14 市ヶ谷中央ビル 5F
※会場、変更になりました。ご注意ください。
続きを読む
メディア出演2月3日「出没!アド街ック天国」
こんばんは。おぎの稔です。
明日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか?
私も午前中に大田区の賀詞交換会に参加します。毎年の事ですが、ここで一年が始まるなと感じる次第です。
さて、年末に撮影を行っていたテレビ出演についてご案内させて頂きます。
番組は峰竜太さんや山田五郎さん、薬丸裕英さん等がレギュラーを務めるテレビ東京で、毎週土曜日21時から放映されている「出没!アド街ック天国」です。
—–
テーマ 第1145回 「蒲田」(仮)
放映日:平成30年2月3日(土)21:00~21:54(予定)になります。
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/
—-
私なりの持ち味をイカして、蒲田・大田区をPR出来ればと思い、協力させて頂きました。
是非、ご覧ください。私も放映が楽しみです。
大田区議会議員 おぎの稔 公式サイト
政策マンガ 第15弾まで連載中 ※サンプル