COVID-19への懸念。差別と感染症について
大田区議会議員のおぎの稔です。COVID-19による新型の感染症については、都内でも少しずつ感染が広がっており、連日の報道を見て疲弊している方もいらっしゃるのではないかと思います。刻一刻と状況が変わる中での自治体の対応として皆様にも大変、ご迷惑をおかけしてしまっている事や支援が行き届いておらず苦しい想いをされていることに対して大変、申し訳なく思います。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)をめぐって差別と感染症を巡る課題について先輩の議員からも教えて頂きました。大田区でも訴える必要がある考え予算特別委員会で取り上げました。
こんな時だからこそ、かつてのハンセン病や東日本大震災の際の福島の方への風評被害のようないわれない差別が、多くの方を傷つけ不幸にしてきた事をも見つめ直す必要があります。感染された方は被害者であり、感染したくて感染したわけではありません。また、感染者を忌避するかのような差別的なイメージが感染症につくと、差別を恐れて隠してしまう人が出ることにもつながります。感染症の抑止の面からも極めて問題です。
コロナウイルス自体は以前から存在していましたが、新型コロナウイルス感染症の『コロナ』も、知人からはラテン語で「太陽、王冠」と言う意味でコロナという言葉が名前に入る方もいる。嫌な思いをしているとのお話もお聞きしました。とても難しい局面ではありますが、人権意識、人の心についても大切だという事を訴えていきたいと思います。
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議員系Vtuber!おぎの稔(みのり)スタートします!!
こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。以前からブログ等でも何度か紹介をしてまいりました、政治家(議員)系Vtuberとしてデビューすべくyoutubeチャンネルを解説しました。皆様、是非チャンネル登録をしてください。チャンネルはこちら。
おぎの稔 MinoriOgino 議員系Vtuber【大田区】
社会問題や様々な出来事などをキャラクターの姿を借りて語っていきます。
予告編(4月中に本格始動します。)
この間のインターネットを活用した新しい勢力の躍進や、先日自分のライフワークとする自殺対策の分野でインターネット広告を活用した自殺対策が若い層へのアプローチに効果的であることが分かったように、ツールは使わないとそのツールでしか触れられない声を届けられない方が沢山います。
そうした方々に声を届け、声を拾うこと。また、今を生きる若者が何に熱中し何を楽しんでいるのかを肌で感じ、同じ目線で見ること。それが政治家として、令和から先の新しい未来がどうなっていくのか、何が若い世代に求められるかを考える良いヒントになると思っています。活動を通じて得た知見を政策提言、議会活動に生かしていきたいと考えます。
若者のSOSに効果的?インターネット広告を活用した自殺対策
とはいえ、まだまだ始めたばかりです。私ができることをやるしかないので、得意分野を活かして、私らしくやっていきたいと思っております。大田区の魅力を語ったり、政治の疑問や社会問題を一緒に考える。せっかく若者が見やすい動画、しかもVtuberですので、若い人に向けて政治の役割とか政治家の目指し方とか語ってみるのも面白いかもしれません。何を求められているかを探りながら、皆様と楽しんでいきたいと思います。
経緯:バ美肉おじさん?おぎの稔もVtuberに挑戦します。
【配信】#みのライブ 【イラスト】 #おぎのえのぐ 【漫画】#政治献本 【センシティブなイラスト】#伊東家のみのり 【お話】#おぎのーと 【ファン】#バーチャル大田区民
●関連ブログ(Vtuber)
とまらないホロライブ、ライブに現地参加してきました。
Vtuber体験?モーションキャプチャーに挑戦しました
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おぎの稔大田区民マガジン最新号、配布中です。
こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。
昨今のCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響を受けて、東京も毎日のように状況が変化しており、区議会議員としても常に情報に注意しなければならない日々が続いております。そうした中ではありますが、昨年の大田区議会議員選挙で2期目の当選をさせていただいて以来、一年間の主な活動をまとめた区議会レポートを発行しました。会派名が大田区民の会令和に代わりましたので、大田区民マガジンと名前も変えています。是非、お手に取ってみてください!!
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●過去の区政レポートはこちら

また、おぎの稔の区議会レポートはご希望頂いた方にご自宅に郵送でお配りもしております。ご希望の方は下記よりお申し込みください。
【お問い合わせ】(※ご意見欄に「区議会マガジン送付希望とお書きください。」)
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東京都の緊急支援策COVID-19(新型コロナウイルス)関連
こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。正式名称:COVID-19、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大を受けて、区民生活が経済が大きな影響を受けています。主に経済、産業、労働の分野ですが東京都の緊急支援策がありますので、ご紹介いたします。また合わせて大田区の支援策も再掲します。何かご不明な点、資料など必要でしたら、SNSやメール等で遠慮なくお問い合わせください。また、生活に困った、先行きが不安等、生活、学業、福祉面などの相談も併せてお受けいたします。
メール:info★(★をアットマークに)ogino.linkかTwitterやFacebookなどSNSでお問い合わせください。緊急でしたら電話でも可能ですが、24時間いつでも受けられるのでメールやSNSでのご連絡が確実です。
【リンク先にあるもの】➡
【企業の皆様・はたらく皆様へ】新型コロナウイルス感染症に対応した支援策について 東京都産業労働局
・新型コロナウイルスに関する中小企業者等特別相談窓口
・フリーランスを含む個人事業主特別相談窓口
・緊急労働相談ダイヤル
・新型コロナウイルス感染症対応緊急融資
・新型コロナウイルス感染症対応緊急借換
・危機対応融資
・新型コロナウイルスによる経営課題に関する専門家派遣
・中小企業従業員向けの生活資金融資(新型コロナウイルス感染症緊急対策融資)
・新型コロナウイルス感染症に係る休業等支援事業(専門家派遣)
・新型コロナウイルス感染症対策雇用環境整備促進事業
・事業継続緊急対策(テレワーク)助成金
・テレワーク導入モデル体験事業
・テレワークオンラインセミナー
【大田区「新型コロナウイルス対策特別資金」を新設します(大田区の支援制度はこちら)】
※延長になりました
「新型コロナウイルス対策特別資金」を拡充します。(4月15 日開始予定)
3月9日に新設した「新型コロナウイルス対策特別資金」の限度額 を500万円から5,000万円に増額し、返済期間を36か月か ら108か月に、据置期間を6か月から12か月に延長します。
コミックマーケット98開催中止、新刊は出します!
こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。COVID-19の感染拡大を受けて、国内だけでなく世界的にも大きな影響を受けていますが、本日とても残念なメールが届きました。ゴールデンウイークに予定されていたコミケ、ことコミックマーケットが中止になるという内容です。(C98)
コミックマーケットは東京ビッグサイトで開催され3日間で延べ50万人以上、4日開催となった昨年冬は70万近くが参加する日本の一大イベントです。コミケだけでなくライブハウスや演劇、他イベント関連も大きな影響を受けていますが、この規模の大型イベントの中止となると、イベントの主催だけでなく、そこで普段、行われているものすごい数のゲームや同人誌(漫画やイラスト)やCD、グッズの頒布が無くなるという事で制作会社、印刷会社とクリエイター他多くの方が影響を受けます。もちろん、経済の面だけでなくコミケは同窓会のような、またファンとクリエイタ-、企業とクリエイターの貴重な交流の場所でも有ったのでコミケ中止が与える影響は非常に大きいと思います。
大田区には流通センターや産業プラザPiOがあります。私も区議会議員として区内産業、イベントの継続、保持の為に出来る事をやっていきたいと思います。またサークル参加の際に発行予定だった同人誌の新刊2種類(FGOカーミラさん、アビゲイル中心本と地方議員の日常本)は残念ながらコミケでは頒布できませんが、しっかりと発行をして、書店に委託をお願いする予定です。是非、お手に取ってください。
つらく非常に残念ですが、皆さん私と一緒に乗り越えましょうね。
また、コミケ(C98)は中止になってしまいましたが、コミックマーケット98カタログ(冊子版)は既に印刷・製本工程にあるため、発売されるそうです。 コミックマーケット準備会への応援の意味で出来る方は、是非、買って支援しましょう!
正式にメールが
コミックマーケット98(開催日5月2日~5日・於:東京ビッグサイト)は、
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止の観点から、誠に残念ではありますが、開催を中止いたします。開催1か月前ほどのご案内となり、大変申し訳ありませんが、ご理解のほどお願いいたします。
— 大田区議会議員_おぎの稔 議員系vtuber・メタバース大田区議 (@ogino_otaku) March 27, 2020
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区民の生活、日常を守る事を最優先に。大田区議会討論
こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。本日、令和2年大田区議会第1回定例会が閉会しました。私も本会議場で討論に立たせて頂きました。本日も都内の感染者が増加し、都知事から不要不急の外出を控える旨、記者会見で要請がありました。
小池都知事「感染爆発の重大局面 平日は自宅で仕事を」
一方で私は都民、国民への要請、注意喚起は良いとして保障や補てん、給付などはまだまだ足りていないと思っています。現在、平時は隠れていたもの、後回しになっていた課題や制度。そうしたものが新型コロナウイルス感染症の流行とともに、社会の明るみに出て来ています。災害や感染症の拡大といった時、立場の弱い方、苦しい方にしわ寄せが来ます。そうした事を自覚したうえで、大田区には区民生活第一の予算執行を行っていただきたいと討論をしました。
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新型コロナウイルス感染症に係る学校再開、また労働問題について
大田区議会議員のおぎの稔です。本日は大田区から報告のあった春休み明けの大田区の学校の体制についてのご報告です。
大田区 新型コロナウイルス感染症に係る学校再開の対応について
簡単に概要をまとめますと
・留意事項として「喚起の悪い環境で」「人が密集し」「近距離での会話が行われる」という3つの条件が重なる場所を避けるなど感染症対策に配慮
・4月6日に始業式を行う
・入学式は予定された日程で内容を縮小し行う
・給食は席の間隔を開け計画通り実施
・4月17日までは登校時間を学年でわける等、時差登校とする。 となります。
また、新型コロナウイルス感染症に対する労働問題などについても弁護士ドットコム様が特設ページを開設していますのでご参照ください。
新型コロナウイルスに関する労働問題Q&A集
HPのレイアウトはわかりやすく~大田区の妊娠・出生ページから
大田区議会議員のおぎの稔です。先日の区議会予算特別委員会にて大田区のHPの情報のレイアウトについて質問しました。個別のページに飛べば細かい内容は把握できるのですが、たどり着くまでにわかりづらいと区民の方からご意見を頂いた事から区議会で取り上げさせていただきました。補助や制度の名前を区民の方が知っているという前提でなく、簡単なワード検索、概要でもたどり着く事が出来るように、また、出生時に、公的支援などを探す際に、例えば関連する違う制度についても、一緒に把握できるよう大田区は努力をするべきです。こんな制度もあるんだ。こんな支援もあるんだと必要な時に情報が一覧で見れるよう、工夫する必要があると思います。何度もリンクをクリックしたり、資料をダウンロードしたりせずとも必要な情報にたどり着ける、ユーザビリティを考えてHPを作るべきです。皆様、如何お考えでしょうか?
参考:【大田区 HP】
妊娠・出生
【MY 浦安 浦安市】
出産後に必要な手続き
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若者のSOSに効果的?インターネット広告を活用した自殺対策について
こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。先日の大田区議会予算特別委員会で、ライフワークである自殺対策、自死遺族支援について取り上げました。大田区の自殺対策が昨年からインターネット広告を活用した自殺対策の導入や自死遺族支援の事業化と大きく進んだことを皆様はご存知でしょうか?
大田区で自死遺族支援の予算化、インターネットGKも導入されました。
「自殺」、「死にたい」などの自殺に関連するワードを検索した方に対して、相談事業等を紹介する広告を表示するインターネット広告を活用した自殺対策(インターネットゲートキーパー)は、大田区からの答弁にあるように、昨年8月から今年の1月までの6か月間で広告が表示された回数が8万4891回で、月平均で1万4千回を超え、広告がクリックされた回数は、6か月間で4800回、月平均800回となりました。相談に繋がった方は、6か月間で77人、月平均13人弱。そのうち10代・20代は6か月間で45人と全体の6割弱を占めました。自殺対策基本法の議論でも、そして近年の自殺の傾向を見てもなかなか減らす事の出来なかった若年層の自殺について、そのアプローチの方法から対策する側は悩んでいたのですが、今回、若者向けに効果があった事が大田区という自治体の中ではありますが証明されたのではないでしょうか?また、非対面型の事業である為今回のようなコロナウイルス感染症の中でも、実施が出来ます。
先日、進め方や内容に批判や疑問が大きく寄せられる中で香川県でネット・ゲーム依存症対策条例が可決されました。その問題点については、私も何度ども取り上げさせていただきました。
香川県のネット・ゲーム依存症対策条例への抗議声明
ゲーム時間利用制限は不要。大田区議会予算特別委員会質疑
ゲームやインターネット、スマートフォンなどのツールを一方的に悪いもの、不要なものと断じる姿勢そのものに私は相いれないと思っておりましたが、自殺対策の面で今までアプローチが難しかった若年層へのアクセスの効果的なことが数字面でも明らかになりました。若年層にとってネット、スマホ、ゲームは単なる遊び道具ではなく、社会や世界と繋がる為の手段であり、居場所であるのです。そこがその人にとって自分の唯一の居場所になっているかもしれないのに、インターネットやゲームを取り上げてしまう、またそうしたメッセージを行政が出してしまってよいのでしょうか?私は良いとは思いません。他の議員も区民相談や質問などの点でインターネット・SNSの活用を議会で訴えておりましたが、私自身も実際の結果も元に、ネット、SNSの行政の活用を今後も訴えていきたいと思います。
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ゲーム時間利用制限は不要。大田区議会予算特別委員会質疑
こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。現在話題になっている香川県のネット・ゲーム依存症対策条例について、私も大田区議会予算特別委員会で「ゲーム依存、ゲームの利用時間制限、引きこもりや不登校、リテラシー教育」について取り上げさせていただきました。昨日の抗議声明でも取り上げさせていただきましたが、条例案の中身以前に議論の進め方や情報公開の在り方についても疑問があります。今回は条例案で語られている中身について、大田区の場合どうなのかを質問しました。東京23区の一つであり羽田空港を抱える大田区でゲーム依存症対策について間違った施策を行ってしまえば、その影響は大きく、しかもそれは子供たちの為にもならないものです。こうした動きを都内、区内に持ち込まれないよう今後も注視していきます。
香川県「ネット・ゲーム規制条例」パブコメの一部を公開 賛成意見1枚/反対意見81枚 自民・共産は“全文公開”を求め申し入れ
【ゲーム依存症対策・利用制限】
【質問説明】
まず香川県でも物議を醸しているゲーム利用制限について。行政が家庭に立ち入るべきではないこと、また特にエビデンスも不明である事を指摘しました。大田区からは家庭でルールを作り子供たちが守る事が必要と回答。具体的にはネット、SNSなどでの使い方にはSNS東京ルールがあり、各校、各家庭でルールを作ってもらっている。大田区もそちらに沿って家庭での取り組みをお願いしているとの回答でした。ルールも何もいらない、無制限で良いというわけではありませんが、各家庭、学校にいる間は学校のルールに沿って子供たちにもネット・SNSを利用して頂きたいですね。
SNS東京ルール 東京都教育委員会
【質問文】
ネット・ゲーム依存症対策について伺います。「子どもたちを始め、県民をネット・ゲーム依存症から守るための対策を総合的に推進するため」という趣旨のもと香川県議会で「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」が現在審議されています。こちらは秋田県の大館市も追随すると報道されました。大田区の考えについてもお聞きしていきます。
香川県の条例素案には「子どものスマートフォン使用等の制限」という項目があり「ゲーム依存に繋がる様な利用について1日あたりの利用時間制限が60分まで、学校の休業日にあたっては90分まで」義務教育修了前の子どもにおいては、「午後9時まで、それ以外の子どもについては午後10時までに使用をやめることを基準とするとともに、前項のルールを遵守させるよう努めなければならない。」とあります。
このゲーム依存につながるような利用というのもよくわからないのですが、そもそもWHOも「ゲーム障害は1年以上ゲームにより社会生活に影響がある状態」、また「ゲーム障害はゲームをする人の中でごくわずかだ」としており、かなりレアケースである事を示しており、一定年齢の子供すべてに条例で規制をかけることは過剰な規制です。スマートフォンやインターネットの利用については、家庭での話し合いを行うべきです。家庭の自主性、プライバシーを尊重すべきであり、条例という形で利用制限のような個別具体的に行政が家庭に踏み込むべきではありません。
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会をはじめとするゲーム業界4団体は条例などによる「一律での時間規制」について、「(一律で規制するのではなく)保護者と相談して未成年者が主体的にルール(約束)を作ることを推奨する」と意見表明をしました。大田区でもeスポーツについて、他の議員からの質問に対して「国や他自治体の動向を踏まえ、区の施策への活用について研究をしてまいります。」と回答があった所です。
また、国においてもゲーム依存症と利用制限の関係について、依存症の防止に「ゲーム時間の制限に係る有効性及び科学的根拠は承知していない」と時間制限の有効性を否定する質問主意書への回答もありました。 国際都市おおたとして、羽田空港を抱える首都東京の空の玄関としてこのような時代と逆行した考え方は採用すべきではありません。子供がゲームなどに夢中になっている家庭での利用や使用の仕方について大田区の見解を伺います。①
【不登校・ひきこもり】
【質問説明】
続いて、不登校や引きこもりとゲーム依存の関係について。実際の大田区の実情とゲームを一方的に取り上げることがひきこもりや不登校の解決に繋がらない事を指摘しました。大田区からは不登校の主な理由はいじめ以外では家庭や学校、友人関係を理由にするものが大半。これは東京都も大田区も共通している。また、大田区の特徴としては小学校では家庭の理由が最も多いとの事でした。ゲーム依存との関係は今後、注視していくとの事でしたが、どう考えても条例で規制をするような割合にはならないと考えます。
【質問文】
次にひきこもりや不登校とゲーム依存について質問します。香川県の条例を巡りあたかも問題がゲームにあり、ゲームをやり過ぎている中で、ひきこもりや不登校になってしまったかのような議論がありました。では大田区はどうなのでしょうか?大田区内での子供の不登校の原因について伺います。②
結果として不登校やひきこもりになってしまっている方がゲームやネットに集中している事はあるかもしれませんが、原因ではなく因果関係は逆です。そもそもゲームやネットを子どもから取り上げてしまうことが、不登校の子供にとって良いことなのか根拠がありません。一方的に「ネットやゲームが引きこもりの原因になっている」と断じる事は問題です。
子どもたちの不登校や引きこもりの理由は、ゲームが好きだからではありません。生きづらい環境があって不登校や引きこもっているのです。そこが子供にとって自分の唯一の居場所になっているかもしれないのに、インターネットやゲームを取り上げてしまう、またそうしたメッセージを自治体が出してしまってよいのでしょうか?
依存症の治療の中のプランの一つとして、ゲームの利用制限はあるかもしれませんが、個別に行われるべき事であり、条例に書くべきことではありません。何か病気に対する法律や条令で、医療費の助成やその他支援はあっても「○○病の患者は一日3回、朝昼夜の食事後、薬を飲みましょう」とはしません。ゲームに夢中になってしまい、他の事に手がつかないのなら、無理やりシャットアウトするのではなく、ゲーム以外の目標を作り、ゲーム依存から脱却していくよう支援していく必要があると思います。
【リテラシー教育】
【質問説明】
SNSなどを介したいじめなども社会問題になっていますが、最近はソーシャルゲームやチャットアプリ、動画サイトやネット上のコミュニティーでのトラブルに子供が巻き込まれるケースも出て来ています。こちらは一見、通信・連絡のためのツールな為、保護者や先生からも気づきにくいのが難点。大田区に対して調査と啓発をするよう提言しました。区からは、現在も生活指導や年一回の保護者への働き方などを行っているが、次年度の区立学校での実態調査の中でも取り組んでいくと回答がありました。
【質問文】
次にリテラシー教育について伺います。
私が学生の頃も、出会い系や成人向けサイトからの架空請求などが問題になってましたが、現在では、通信アプリやSNSを介してのいじめや犯罪との関わりが問題になっています。実際にゲームを遊んでいないと気づきにくいのですが、最近はチャットアプリやゲーム内でのチャット・メッセージ機能、動画サイト、実況動画やゲームなどの掲示板、コミュニティなどで問題が生まれています。
ゲーム内アイテムやアカウントの不当に高額な取引であったり、暴力、性犯罪、不当な勧誘など子供が巻き込まれていく犯罪は様々です。これらが難しいのはSNSや通信アプリ以外での、ゲームや動画サイトなどで起きているという事。通信ツールでなく、ゲームなどである為一見、気づきづらいという点です。 子供たちの現状の調査と共に、保護者や学校でのリテラシー教育の中で、こうした危険についても触れていく必要もあると思います。大田区の取組と見解を伺います。③
新型コロナウイルス感染症による一斉休校や長期休みなどに子供が犯罪に巻き込まれないよう、取り組みを要望し質問を終えます。
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