Apr 7, 2020

緊急事態宣言に伴う大田区の対応一覧

　こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。緊急事態宣言発令に伴う、大田区の対応一覧です。４月７日、第14回大田区新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。緊急事態宣言の発効に伴い各部で新たに発生する業務及び継続業務に関し、共有しました。主な点は次のとおりです。

１　企画経営部
・緊急事態宣言や緊急事態措置について区民へのホームページ等により丁寧な周知を図る。広報車による広報なども併用する。

２　地域力推進部
・特別出張所の窓口は、継続する。

３　観光・国際都市部
・京急蒲田駅観光情報センターは案内対応のみ継続する。外国人相談窓口は継続する。

４　区民部
・窓口業務は継続する。
・戸籍住民窓口の夜間窓口（17時～19時）は毎週木曜日のみ開庁する（それ以外の曜日は休止）。また、土日窓口は継続する。
・マイナンバーカードセンターは夜間窓口（17時～19時）は休止する。土日窓口は継続する。
・納税課、国保年金課の４月９日（木）、23日（木）に予定していた夜間窓口は休止する。

５　福祉部
・区立障がい者通所施設は休止する。ただし、家庭等で過ごすことが困難な利用者については、通所施設での見守りを行う。
・一人暮らしの高齢者の電話による安否確認は、地域包括支援センターが民生委員と連携して進める。
・社会福祉協議会における緊急小口資金貸し出し業務は、混雑のため電話予約制とした。

６　健康政策部
・新型コロナウイルス感染症対策を含め保健所業務は継続する。
・国通知に基づき乳幼児健診は延期する。

７　こども家庭部
・保育所の保護者にできるだけ家庭での育児を要請する。
・児童館の一般利用、子育てひろば、ファミリー・サポートは休止する。子育て相談を充実する。

８　教育総務部
・区立小中学校は、5月6日まで臨時休業とする。
・適応指導教室は、休室する。
・図書館は、返却ポスト以外の業務を休止する。

９　環境清掃部
・清掃事業は継続する。家庭ごみの収集を重視する。

10　関係部局
・４月末としている集会室等の使用停止は、緊急事態宣言の期間にあわせて期間を延長する。

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