Apr 3, 2020

大田区立小中学校の新学期後の対応、個人向け救済制度や保育園など

 大田区議会議員のおぎの稔です。本日は、区民の皆様からの多数お問い合わせを頂いております、大田区内の小中学校の新学期後の対応についてご報告いたします。
 小中学校の場合通わせる義務教育であり、子供の学力の面だけでなく、体力維持また低学年など特に小さなお子さんをお持ちの家庭の場合など様々な事情もある点も、ご理解頂ければ幸いです。また、状況の変化により対応が変わる事もあるかもしれません。引き続き、自治体や学校からのお知らせについてはご注意頂ければ幸いです。

【4月5日変更】

 先般、新型コロナウイルス感染症対策に伴う大田区立学校における新学期の取扱いについて、お知らせいたしましたが、都内感染者の急増及び区内施設での集団感染の発生等を踏まえ、下記のとおり変更します。

1 新学期の対応 
(1)4月6日(月)から4月24日(金)までとしていた臨時休業を5月6日(水)まで延長します。
(2)入学式、始業式については、校庭で実施し、可能な限り短時間で行います。
(3)4月7日(火)から4月24日(金)まで予定していた毎日1時間程度の分散登校については、中止とします。
今後は、健康観察と家庭学習の状況を確認のため、週1回程度の登校に変更し、開始時期については、改めて保護者等に通知します。

以上、ご理解とご協力賜りますようお願いいたします。

以上、宜しくお願い致します。

【小中学生家庭にモバイルルーター 低所得対象に貸与、全世帯の2割】

新型コロナウイルス感染拡大の影響で学校の休校が長期化する中、政府が、小中学生がいる低所得世帯でインターネット環境がない全ての家庭を対象にモバイルルーターを貸与する方針を固めたことが2日、関係者への取材で分かった。家庭のネット環境を整備し、学校のパソコンを自宅へ持ち帰って学習に活用するのが目的で、対象は小中学生がいる全世帯のうち2割程度に上る見通し。https://this.kiji.is/618442084358784097

【東京都の個人向けの支援制度】

また、東京都は、(COVID-19)新型コロナウイルス感染症で大きな影響を受けている都民の皆様を支えるため、様々な支援を行っています。。税金や公共料金の支払いに関する負担軽減などもございます。まずはご相談ください。 https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp

【保育園在園中失業された保護者の方へ】

ご相談が寄せられています。保育園は原則2ヶ月以内に再就職しない場合、退園となっていますが今般の新型コロナウイルス感染症の与える状況を鑑みて、大田区としてはまず期間を1ヶ月間延長する予定です。また、個々の事情により柔軟に対応させていただきます。どうしても就職先が見つからない場合など、一人で悩みすぎず、早めに区役所に、また保育サービス課までご相談ください。

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