Jul 8, 2018

政策マンガ19弾 性的マイノリティ支援編

 大田区議会議員のおぎの稔です。政策マンガ19弾となる今回は「性的マイノリティ支援」をテーマに作成させて頂きました。

 先日、参加したLGBT自治体議連研修会でのテーマや、今まで取り組んできた事の中から、公的支援と言う点から何が必要なのか?と言う事、また支援が必要、社会の理解、啓発が必要な枚にリティと言われる方は何も性的マイノリティの方々だけに限りません。心構えとしてどういった考え方が必要かなと、率直にマンガにしてみました。

 

研修会についてはこちら

多様性を尊重できる環境を~LGBT自治体議連研修会

 

 LGBTトイレについての議論などからもわかるように、ひとえに性的マイノリティと言っても考え方も立場も様々です。当事者の声に、また周囲の方が良かれと思ってやったことが、全て受け入れられるという事でもないのかもしれません。そういった中で、どういう心構え、方向性で政策を考え、議論していく事が、当事者以外の方も含めて、誰もが暮らしやすい地域となるのか、考えていきたいと思います。

 今回のマンガは私が元のコンテを作成し、漫画家の糸杉柾宏先生に作画を行っていただきました。糸杉先生のHPhttp://dancingcat.net/糸杉先生は作品「あきそら」が2010年の非実在青少年問題、東京都の青少年条例改正の影響により、重版禁止。表現規制問題の当事者になった方のお一人です。

関連ブログ:

多様性を尊重できる環境を~LGBT自治体議連研修会

LGBT関連映画「ハーヴェイ・ミルク」を鑑賞しました。

映画「ジェンダー・マリアージュ 全米を揺るがした同性婚裁判」【コラム】

平成27年第二回定例会で一般質問に立たせて頂きました。【防災・多様性・クールジャパン・インターネット】

 

過去のマンガでも多様性について触れています。

 

(マンガの続きはリンク先で!)

政策マンガ第3弾 多様な個人を尊重しあう社会の実現編

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コメント1件

 P | 2018.07.09 16:59

ヲタクの立場からいつも応援しています。
LGBT、個人的には当てはまらないのですが、マイノリティとして共感はできます。
恐らく多くの人にとって、同姓カップルからは子供が生まれないというのが一番の抵抗感、社会の維持への危機感があるのだと思います。
なので、細胞や精子、卵子を利用したLGBTパートナー同士の体外受精も同時に推進・発展させられたら思っています。
同時に僕のようなパートナーがおらず、子供が欲しく、子育てに十分な収入のある単身者も子供を持つ事ができ、社会の維持に貢献できるようになると思います。
その点で子供が欲しいLGBTの人と単身者は協力関係になれると思うので、そちらの発展の方向性も考えて頂きたいです。

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