Jul 5, 2017

大田区はコスプレ発祥の地ですよね?と区長に質問しました

こんにちは。大田区議会議員のおぎの稔です。

当選以来、私は大田区産業会館でコミックマーケット(1978年 コミケ8)が開催されていた頃にコスチュームプレイ、いわゆる「コスプレ」という言葉が使われだしたという経緯から、大田区が発祥の地の一つと言えるのではないか?と「コスプレ」について議会内外で取り上げてきました。

代表質問の全体の時間の中でこの分野に割ける時間は短い為、今までの委員会質疑等の内容を改めて松原大田区長にお聞きする形になりましたが、区長の口から「コスプレ」について公的な場で言及をして頂いた事は意義のあることだと考えています。

 

区長の答弁は

 

コスプレ文化の発祥の地の意義についてのご質問でございますが、大田区においては区政70周年に合わせた賑わい創出の為のイベント事業の募集にコスプレ団体が選定されました。

区の様々な事業を推進する中でコスプレを始めとしたポップカルチャーについても、その観光的要素について研究をしてまいります。

 

と短い文章ではありましたが、お読みいただければわかる通り、大田区がコスプレ発祥の地の一つであることを前提にしています。

議会で議論を積み上げていく事の大切さを改めて感じました。

(写真は2016年12月の京急蒲田のコスプレイベントで松原大田区長と)

 

 

日本SF大会でのマスカレードやそもそも昔からある仮装などの文化を否定するのか?という意見もあるでしょう。

勿論、そうした伝統・経緯を否定するつもりはありません。

 

あくまで、昨今、取り上げられるような日本のマンガ、アニメ、ゲームのキャラクターに扮するいわゆる「コスプレ」についての話だとご理解ください。

 

さて、コスプレは日本のマンガ・アニメ・ゲームなどのキャラクターの格好をするといった事から始まり、今や国内外のマンガ・アニメだけでなく映画やCMなど幅広いキャラクターの格好をする事で、多くの方に愛されています。

 

コスプレを町おこしや観光、産業との連携などの視点からもっと地域や行政とリンクできないか?

また、コスプレを行いやすくしていく事がニッチな分野からではあるが、多様性の担保に繋がっていくのではないか?

そういった想いもあり、コスプレを推し続けてきました。

男性の女装、女性の男装、着ぐるみなどコスプレにも色々あり、中にはそうした表現、参加を禁止するところもあると聞きます。

 

しかしながら、コスプレの中には自身の性別や立場から離れて、非日常をキャラクターに成り代わる。そういったゲーム、物語の世界に入り込むような、楽しみもあると聞きました。

 

好きなキャラクターのコスプレを楽しめる事を通して、もっと多くの方が多様な表現、発表の場を享受できればと思います。

 

 

ポップカルチャー(文化・芸術)の側からそのような様性を訴えていく事も、先人が開拓してきた分野です。

 

様々な課題を解決していきながら、多様性を認める都市大田区の一つの側面として、もっとコスプレを始めとしたポップカルチャーを広めていきたいと思っています。

 

 

 

 

代表質問全文はこちら➡〇大田区議会第二回定例会 代表質問文面

代表質問で聞いた表現の自由について➡〇自治体から始める「表現の自由」の守り方。

 

コスプレについて取り上げてきたブログ

びっくりするから通行禁止!?PiOの即売会、コスプレルールは?

OTAKU(大田区)と手に手を取るコスプレイベント開催!

賑わいの創出手段の一つ!?大田区がコスプレを助成対象の一つに

OTAKUで地域振興?町工場とコスプレのコラボ!

参加するイベントから住みたくなるイベントへ──第2回「蒲田・コスプレこれくしょん」【メディア掲載】

若者文化を活かしたい?政治家はまず体験を!

演劇・文化振興について➡〇

もう一度やろう大田区の演劇祭!「下丸子演劇ふぇすた」

演劇・路上パフォーマンスを気軽に楽しめる大田区へ! 平成29年 総務費質疑【文化・スポーツ振興】

文化、社会的体験の公平な提供について➡〇

区内の教育、および文化的・社会的経験の格差について

 

 

【質疑 おぎの稔】

表現の自由というと、いわゆるサブカルチャー、マンガ・アニメなどの文化を巡る問題も取りざたされます。こうした文化はもはや日本だけのものではなく、世界中の若者たちの文化となっており、大田区にはイベントなどで頻繁に会場として使用される大田区産業プラザPiOがあります。

そうした若者文化の中で大田区が発祥の地の一つと宣言できる物に、マンガ・アニメのキャラクターなどの仮装をする「コスプレ」があります。

以前から、「仮装」の文化はありましたが、「コスプレ」という呼称および文化が人口に膾炙するきっかけとなったのはここ大田区にあります。

現在、年に2回東京ビッグサイトで開催されているコミックマーケットというイベントが大田区産業会館、現在の地域庁舎で1970年代に開催されていた頃にコスプレが始まったという経緯から「大田区はコスプレ発祥の地の一つ」と言われ、以前の総務財政委員会においても区から言及がありました。

また、昨年12月に開催されたイベントで、松原区長はご挨拶の中で「大田区はコスプレ発祥の地の一つ」と述べられていました。

大田区がコスプレ発祥の地であることはメディアでも取りあげられ、蒲田西口商店街のHPでも蒲田はコスプレ発祥の地と記載があります。

小池百合子東京都知事が池袋のハロウィンイベントでコスプレをしていた事も話題になりました。名古屋や沖縄では、行政が協力するコスプレイベントが行われ、川崎市では川崎ハロウィンが注目を浴びるなど、仮装と共にコスプレ文化も市民権を獲得しつつあります。

そうしたコスプレ文化の発祥の地の一つがこの大田区であるという事について区の見解を伺います。

 国内外からこうしたサブカルチャーに理解のある若い方に大田区に足を運んでもらうために、コスプレも活かして頂きたいと要望します。

 

【答弁概要 松原区長】

コスプレ文化の発祥の地の意義についてのご質問でございますが、大田区においては区政70周年に合わせた賑わい創出の為のイベント事業の募集にコスプレ団体が選定されました。

区の様々な事業を推進する中でコスプレを始めとしたポップカルチャーについても、その観光的要素について研究をしてまいります。

LINEで送る
Pocket

関連記事

Comment





Comment