ブログ | おぎの稔 | 大田区議会議員 公式HP - パート 87
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Feb 20, 2016

食のバリアフリーか?政教分離か?ハラル認証事業について

東京若手議員の会の視察で、台東区のハラル認証事業についての説明、また実際に台東区の認証を受けた店舗「かえもん」にて食事をしてきました。

民間、行政それぞれがムスリムの方々への受け入れ環境整備に乗り出しています。

 

一方で懸念点、議論点も多くあり、行政の支援、制度がどこまで関わっていくべきか、慎重に判断をしていかなければならないと思います。

 

台東区ハラール認証取得助成事業」のご案内(台東区)

 

観光庁・ムスリムおもてなしブック(PDF)

 

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外国人受け入れについては政策マンガでも取り上げています。

おぎの稔政策マンガ第4弾 ~情報化社会と外国人観光客誘致編~

 

 

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●現状

日本への外国人観光客が1000万人を突破する中で、様々な国の方が訪れる日本には多様性対応が求められます。

イスラム教徒はキリスト教徒に次いで多いとされ、全世界でも4分の1に迫る勢いの人口となっています。

 

外務省のデータによれば中国・韓国・台湾・インド・シンガポール・タイ、インドネシアと言ったアジアの国でもイスラム教徒は一定数おり、中国では人口の1.8%の2330万人、インドネシアでは人口の88・1%の2億人超え。インドでも人口の14.6%の1億8250万人とされています。

 

イスラム教徒の方々は2030年にはキリスト教徒に迫る勢いで更に増加するという予測、アジア太平洋地域諸国からの海外旅行者が2019年までに前年比10%前後のペースで増加するだろうといういう予測もあり、大田区内だけではなく、日本全体でのイスラム教徒への受け入れ態勢強化等は必要になってくると思います。

 

 

蒲田にもモスクが出来ましたね。

 

 

●食のバリアフリー化という点からのハラル認証

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Feb 20, 2016

東京アニメアワードフェスティバル2016(TAAF)騒動

東京都は作品の救済に全力を尽くすべき!

寄せられた作品が無下に扱われませんように

 

 

東京アニメアワードフェスティバル 開催概要

 

 

主催:東京都

後援には

外務省 / 観光庁 / 経済産業省 / 文化庁 / 中央区 / 国際交流基金 / 日本政府観光局(JNTO) / 日本貿易振興機構(ジェトロ)

と、日本の官公庁が多く入っています。

 

 

さて、東京都が5000万円を出資している事から、公的資金の管理、運用として、この騒動を解決すべきという意見の多かった、この問題。

前回のブログでも取り上げさせていただきました

 

前回のブログ

 

 

 

 

事態は変わってきてしまったようです。

 

サンデー毎日 田中康夫氏の連載コラム

 

「サンデー毎日」連載「ささやかだけど、たしかなこと。」第14回 「東京アニメアワードフェスティバル2016」新国立競技場に次ぐ迷走か!?◆サンデー毎日

 

 

にも取り上げられました。

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Feb 19, 2016

新たに起きた大田区の保育園三歳児入園問題について

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本日は保育園の一次内定発表日という事もあり保育園に入れない事への怒り、不安の声を私も頂きました。

今年は特に厳しい結果になったのではないか?という声もある中、おそらく、多くの議員さんがご相談を頂いているのだろうと思います。

 

待機児童問題、これだけ慢性的に課題として掲げられていながら、なかなか課題解決の道は見えてきません。

大田区もここ数年、1000人を超える定員増等、取組を行っていますが、待機児童問題が解決した!とは残念ながら言えない状況でしょう。

 

区議会議員になる前から何度か待機児童・保育、子育ての問題について関わらせて頂きました。

 

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Feb 18, 2016

大田区議会第1回定例会始まります!

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大田区議会平成28年第一回定例会、予算特別委員会が2月19日金曜日から開催されます。

日程は2月19日から3月25日までです。

私は26日の一般質問および、常任委員会(総務財政委員会)、特別委員会(交通臨海部活性化特別委員会)、3月以降の予算特別委員会でも質疑予定です。

無料、予約・事前申し込み不要で傍聴出来ます。

 

傍聴をご希望の方は蒲田駅東口最寄りの大田区役所10階にあります議会事務局で受付を行った上で傍聴をしてください。

 

また、委員会以外の本会議は各出張所のデジタルサイネージでも放送されます。

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Feb 18, 2016

ご存知ですか?指定難病と希少難病

ある日突然、原因不明の痛みや感覚異常に襲われ、病気・症状の名前が判らなかったり、高額の医療費を払わなければ充分な治療が受けられない方が多くいらっしゃるのをご存知ですか?

 

先日、希少難病ネットつながる様の設立1周年大感謝祭に参加させて頂きました。

 

希少難病ネットつながる HP

 

先日の松来さんの記事にも関連がありますが、私自身、改めて勉強をする機会にもなったと共に、希少難病の方の声を聞く事が出来たのは、本当に素晴らしい機会になったと思います。

 

【記事紹介】松来未祐さんの命を奪った「CAEBV」どんな病気? 両親が難病指定を訴える

【記事紹介】松来未祐さんの命を奪った「CAEBV」どんな病気? 両親が難病指定を訴える

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●難病の定義

国の定義は以下のようになっています。

 

 

法律上※の定義は

難病(発病の機構が明らかでなく、かつ、治療方法が確立していない希少な疾病であって、当該疾病にかかることにより長期にわたり療養を必要とすることとなるものをいう。)

となっています。

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Feb 17, 2016

区議会議員だけど夏コミ(C90)申込んでみた!

2016夏用 サークルカット

 

コミックマーケット90(コミケ C90)にサークル申込みしました。

受かれば夏コミに参加します。

頒布方法も、選管を始め様々な部署に確認しましたので、特に問題はない筈。

 

地方議員あるある、議員秘書(も約4年半やってました)あるある的な内容をマンガで出そうと思います。

あ、サークル名はオタギインです。まんまですね。

 

同業者の皆様からのネタ、話題の提供も大歓迎です。

取り上げてほしい話題なども!

ネタの提供は 件名に「オタギイン」と書いて

info@ogino.link

まで!

ペンネームも書いて頂けると幸いです。

 

時期的に参議院選挙も終わっているでしょうし、まぁ、多分、大丈夫かなぁと(希望的観測)

 

 

Feb 13, 2016

企業が少年少女の「親」代わりに!「職親プロジェクト」

罪を犯した少年少女への支援はどうあるべきか?③

 

 

 

先日は八王子鑑別所や多摩少年院に視察に行ってきましたが(詳しくは以前のブログをご参照ください)

今回は、民間企業による少年院や刑務所出身の少年たちの受け入れを行っている「職親プロジェクト」について、日本財団の担当者の方よりご説明を受けました。

 

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プロジェクトの概要は笹川陽平氏のブログをご覧ください

————-

「再犯防止について」―職親プロジェクト―

http://blogos.com/article/117280/

 

日本財団には、この勉強会以前から推進、注目されてきたプロジェクトがある。この分野で実績のあるお好み焼き専門店『千房』の中井政嗣社長の協力を得て実施している『職親プロジェクト』である。

単に『再犯防止』のお題目を唱えても問題解決にならない。職親プロジェクトは、中小企業の経営者が親代わりになり、孤独な出所者を雇用して更生させるプロジェクトである。現在20社の中小企業経営者が参加。中には昔、少年院の世話になった人もおり、全員が社会のために多少でもお役に立ちたいとの志を持つ。

日本財団と企業が協力した『職親プロジェクト』は、少年院、刑務所で求人活動を行い、企業が職場を提供する

リンク先より引用

————————

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元々は帰る場所のない、自立の難しい方を福祉に繋げるという考えがあったそうですが、単に福祉に繋げるだけでは問題解決にならない、若い出所・出院者は働ける力のある方が多い事からも就労支援の必要性に着目。

 

最初は農業を主にしたプロジェクトでしたが、若い方々をそれだけで養っていく事は難しく、企業との連携を行い、就労に繋げていく道にシフトしていったそうです。

 

その後、出所者や出院者だけで運営する居酒屋が出来ないか?と日本財団が各居酒屋メーカーや飲食店に提案するものの、上手くいかず頓挫。

その中でお好み焼き専門店・千房株式会社が既に受け入れを行っているとの話を聞き、相談、協力し、現在に至ったとの事です。

 

●活動理念は「ひとりをみんなで支える」

必要なのは出所者、出院者が受け入れられる環境づくり 中間支援の必要性について

 

矯正施設在所中の更生支援のプログラム、出所、出院後の就労体験及び教育を提供する事で、円滑な社会復帰を支援すると共に、再犯率低下の実現を目指します。

出所、出院後の中間支援として、先生・保護司、職親企業、NPO、再チャレンジ奨学金制度、カウンセラー配置と様々な角度や立ち場の方からの支援を最長6か月間行っていきます。

中間支援機関終了後も中間支援施設での月一回のフォローアップ教育および相談など、継続的な支援を合計一年間行っていきます。

プロジェクト修了者同士のネットワークも考えているようです。

 

 

 

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Feb 8, 2016

必要性はどこまで?区役所夜間窓口周辺の電気再点灯!

大田区役所本庁舎の夜間通用口周辺が明るくなりました。

 

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夜間窓口周辺が暗いとご意見を区民の皆様から頂いており、区と相談の上、ストップしていた夜間の本庁舎壁面のライトの点灯を再開して頂きました。

ご対応いただき誠にありがとうございます。

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元々、区役所周辺は周囲にコンビニ等の店舗がある為、夜間も明るくなっています。

 

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ですが、本庁舎正面に向かって左側、駐輪場や駐車場入り口付近の夜間窓口周辺が暗く、足元もよく見えないような状況になっていました。

夜になれば周囲は閑散としている為、かなり暗いです。

階段がある為、少し危ないですね。

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せっかくのスロープを点けても足元の悪さによって不自由を与えてしまっては本末転倒です。

電気がついているので明るく見えますが、この壁面灯がなくなると駐車場奥、駐輪場奥以外の光源が周囲になくなり、かなり暗くなります。

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Feb 8, 2016

政務活動費平成27年度 第二四半期(7月~9月分)公開しました

選挙の時にもお約束させて頂きました「政務活動費の領収証インターネット上での全面公開」。

議会事務局のチェックを終えたうえで、領収書を公開させて頂きます。

 

平成27年度第一四半期(2015.5~6月分)に続き、平成27年度大田区議会政務活動費第二四半期(2015.7~9月分)の領収書を公開いたします。

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●第一四半期は下記より

大田区議会政務活動費平成27年度第一四半期(2015.5~6分)公開しました

 

 

 

政務活動費、大田区議会では月額議員一人当たり23万円を四半期ごとに会派にまとめて支給します。

会派の収支報告として行ったもののうち、私の使用分の公開となります。

第二四半期(7~9月分)、月額23万円×3か月分。

第一四半期の繰り越し額は45,844円。

第二四半期の繰越額は512,352円となります。※内訳は466508円(第二四半期分繰り越し)+45844円(第一四半期分繰り越し

 

今回は10月まで行われていた決算特別委員会の内容を込で議会通信を作る為、作成が第三四半期にずれ込んだため、区議会通信作成代金が入っていない事が繰り越しを前四半期より多めに出した理由になります。

 

尚、活動費として頂いている以上、しっかりと政務活動に充てさせて頂きたいと思いますが、無理に使い切るのではなく、未使用額はそのまま大田区にお返しするつもりです。

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Feb 6, 2016

むしゃしにったの初武者パレード、お疲れ様でした!

武蔵新田を舞台に行われました1月31日の武者パレードは盛会のうちに終了しました!

 

 

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以前のブログ

1月31日は武蔵新田で武者パレードとコスプレ祭り!コスプレ参加者大募集!?

1月31日は武蔵新田で武者パレードとコスプレ祭り!コスプレ参加者大募集!?

 

 

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ご参加された皆様、準備等ご協力頂いた皆様、本当にお疲れ様でした。

私も甲冑を着て武者パレードに参加させて頂きました。

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貴重な機会を頂き、有難く思います。

 

パレードには矢口特別出張所長や矢口消防署長も参加され、松原忠義大田区長も帰陣式に参加されました。

 

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東京都大田区、J:COMチャンネル大田『おおたde歩っと』に出演中の豚のトンジロウ君も参加。

最初、馬がいるのかと思うくらいの鳴き声でした。

 

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