政策マンガ第9弾「学校での持病への啓発について」
政策マンガ第9弾は学校での持病への啓発・理解についてです。
漫画の中でも触れていますが、学校現場で予防のできない、難しい病気や障害に認定されないハンディキャップについて、触れる機会は一部例外を除きありません。
周囲の助けが明らかに必要な場合は、担任の先生、保護者等との協議のうえ、クラス全体で理解を求める場合もありますが、例外的です。
困難を抱えた子供たちがいながら、文部科学省の学習指導要領が「予防と健康の増進」と定めているから、扱えない。
そんな杓子定規で本当に良いのでしょうか?
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平成28年度(2016年度)の所属委員会決定のご報告。
5月23日に開催された大田区議会平成28年度第一回臨時会で、新たに大森昭彦議長、勝亦聡副議長が選出されました。
同時に常任、特別委員会の所属も決まりました。
今年度、おぎの稔の所属は常任委員会は都市整備委員会、特別委員会はオリンピックパラリンピック観光推進特別委員会となりました。
大田区議会 HP
http://www.city.ota.tokyo.jp/gikai/
松原前議長、松本前副議長、お疲れ様でした!
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表現を通して子供たちの居場所を!「えんげき広場きちまる座」スタートします!
私もお手伝いをさせて頂いている、演劇や表現を通して、子供たちの居場所作りの支援や表現、演技のすばらしさを体験して頂くワークショップ、「えんげき広場きちまる座」がスタートします。
初回は平日の昼間なので、なかなかご参加も難しいと思いますが、今後も引き続き開催をしていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。
えんげき広場 きちまる座 第一回ワークショップ
日付:5月26日 15時~17時
雪谷文化センター 第一集会室
参加費:お一人500円
講師:宇賀神明広 宝本夢子
以下、宇賀神氏のfacebookより
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大田区議会で少数意見の尊重を求める要望書を提出しました
大田区議会議長、各幹事長宛てに、少数意見の尊重を求める要望書を提出しました。
私達東京維新の会大田を含む5会派14名での提出となります。
要望は以下の5点です。
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私たち超党派の議員は、大田区議会の民主的な運営に関わり、特に以下の点について要望いたします。
少数意見の尊重は議会制民主主義において欠かせないものです。大田区議会自ら
改革につとめ区民の信託にふさわしい議会であるために、議論を尽くされ実現に努力されるよう要望いたします。
1、代表者会議、幹事長会、議会運営委員会における議論には少数会派を含め、すべての会派の意見が反映出来るようにすること。
2、役職選出にあたり委員会の正副委員長、理事、付属機関委員については会派議員数に応じて選出し、交渉会派以外についても適宜配分すること。
3、本会議、委員会での質疑のあり方を検討し、議員の発言の自由を最大限保証すること。
4、一人会派の質問時間年40分、二人会派の同80分の定例会毎の割り振りについては個々の裁量に委ねること。
5、委員会の委員構成については、少数会派の希望を十分に尊重して、定数は柔軟に対応すること。
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【告知】6月8日 インターネットラジオ番組に出演します!
6月8日水曜日16時から、インターネットテレビShibuya CrossFM(ラジオ放送は渋谷エリア88.5MHz)「ペガサスチャンネルー岡田沙織のひとりじゃないよ」に出演させて頂きます。
生放送なので、緊張しますが頑張ります。
お時間ある方は是非、ご視聴ください。
番組 紹介文より
『リストカット・自傷行為など、生きづらさに悩んでいる若者は、今社会には沢山います。
NPO法人若者メンタルサポート協会の理事長として、全国から多くの若者の相談に乗っている岡田沙織が、若者の心の叫びや若者の現状をリアルに発信する番組です。
この番組が、今悩んでる若者の居場所になるような、そして少しでも若者の現状を理解する親・大人が増えるように、そんな想いで番組を作っています。』
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(仮称)オーケー矢口店、地元説明会に参加しました。
(仮称)オーケー矢口店、大田区大規模小売店舗の出店に伴う生活環境保全のための要綱に基づく地元説明会に参加致しました。
平成29年3月に多摩堤通り沿いの矢口2-75-1(現矢口2-12-22)にオープン予定の同店舗の説明会です。
事業者側からの説明や質疑応答を通し、私は、環境、騒音、周辺への配慮の面で、事業者側の想定がまだまだ足らないと感じました。
大形ディスカウントストアが出来る便利さも判りますが、周辺は住宅街で道路は生活道路。
荷捌きトラックは6時から、完全に住宅街になっている今泉神社前道路側から敷地に出入りし、営業も土日も8時半からと、周辺環境への影響は大きく、交通の面でも仲池上のオーケーストアのような周辺道路の渋滞や、順番待ちの車の滞留も予想され、多摩堤通りだけではなく、この周辺は子供の通行も多いエリアであり、保育園や特別支援学校もある事から、周囲の道を業者や利用者が利用する際の安全性も懸念されます。
私も、説明会で周辺地域の安全安心への一層の配慮を要望しました。
事業者側だけではどうにもならない問題もありますがので、大田区とも協議しながら、地域と共存共栄できる安全安心な環境づくりに努めていきます!
ヘイトスピーチ対策法案、参議院可決に思う事
ヘイトスピーチ対策法が、参議院本会議で可決、衆議院の審議を経て来週にも可決予定との事です。
この法案「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律案」というのが正式名称です。
今回、既に、成立前から、法案の内容についての問題点、懸念点、不足などがちらほらと出てきており、今回の法律制定が若干、拙速だったのではないかと思っています。
ヘイトスピーチ修正案 参議院可決 今国会で法案成立へ
5月13日 NHK NEWS WEB
ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動をくり返す街宣活動を解消するため、国の責務などを明記した法案の修正案が、13日、参議院本会議で賛成多数で可決され、今後、衆議院での審議を経て今の国会で成立する見通しとなりました。
この法案は、ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動をくり返す街宣活動を解消するため、相談や紛争の防止に当たる体制の整備や、教育や啓発活動に取り組むことなどを国の責務として明記したもので、自民・公明両党が参議院に提出しました。
法案を巡っては、自民・公明両党と民進党が、ヘイトスピーチの定義に「著しく侮辱する言動」を加えるほか、「法律の施行後も、実態を勘案して必要に応じ検討を加える」という文言を法案の付則に盛り込むことで修正合意しました。
修正案は、13日開かれた参議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党と民進党などの賛成多数で可決され、今後、衆議院での審議を経て今の国会で成立する見通しとなりました。
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満員御礼、DET障害平等研修
5月4日に開催させて頂きました、DET障害平等研修は無事に終了いたしました。
参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。
平成25年6月、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」)が制定され、今年の4月1日から施行されました。
国、地方公共団体といった行政、民間事業者共に、差別的扱いの法律による禁止、そして、過度な負担にならない範囲での合理的配慮が、行政には法的義務、民間事業者には努力義務として課されるようになりました。
障害のあるなしに関わらず、誰もが安心して暮らしていける社会、大田区になるよう、引き続き、活動をしていきます。
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6月17日(金)都政&区政報告会開催のご案内
皆様、こんにちは。
大田区議会議員のおぎの稔です。
6月17日に東京都議会議員やながせ裕文事務所主催の都政&区政報告会が開催されます。
舛添都知事に対する追及で、注目を浴びている東京都議会議員やながせ裕文氏より最近の都政報告を行っていた頂き、私よりこの一年の活動と大田区議会の最新のご報告を昨年の11月に続き、行わせて頂きます。
入場無料、どなたでもご参加頂けます。
この間のおぎの稔の活動へのご理解、感謝を兼ねて、皆様にご挨拶できればと思っています。
皆様のご来場、心よりお待ちしています。
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日時:平成28年6月17日(金)※
19時~開演(18時半会場 )
場所:大田区民プラザ地下展示室(大田区下丸子3-1-3)
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/plaza/
東急多摩川線 下丸子駅徒歩1分
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議員生活一年を振り返って~感謝とご報告
日頃よりおぎの稔の活動にご支援、ご理解頂いている皆様に改めまして感謝申し上げます。
先日、5月1日で、ちょうど議員としての任期がスタートしてから1年経ちました。
議員として大田区議会に送り出して頂いて一年も経たない内に、党の分裂騒動などで、多くの方にご心配、ご迷惑をおかけしてしまった事、お詫び申し上げます。
一方でこの間含め、選挙の際に掲げ、皆様とお約束をさせて頂いた政策についてブレる事無く発言し、行動をしてきたと思っております。
3653票と言う決して少なくない方々から頂いたご信託、ご期待を胸に残りの任期も区政全身の為に、引き続き、全力を尽くしていく所存です。
至らぬ点等多くあるかと思いますが、どうぞ引き続きのご指導・ご鞭撻を賜れれば幸いです。
さて、一年を機に改めまして、私のこれまでの議会活動を振り返りさせて頂きます。
関連ブログと共にご紹介いたします。
議員の活動は、勿論、議会での質問だけではないのですが、私のこの一年の活動の参考になればと思います。
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