メディア掲載「表現の自由とポリティカル・コレクトネス」αシノドス
こんにちは。おぎの稔です。
さて、この度、荻上チキさんが責任編集を務める、αシノドス 218+219 表現の自由とポリティカル・コレクトネスに、私の対談記事が載りました。
記事のタイトルは
<ポリコレのジレンマ――政治・ 芸術・憲法から⾒た、政治的ただしさとその葛藤>
有料の記事になります。
月額540円の会員になって頂ければ、お読み頂く事が可能です。
詳細などは→こちらより
碧志摩メグの話からオタク文化、萌え文化などを地域や公的な場で取り扱う事の難しさ、議会で体験した政治的正しさ、まさにポリコレの壁との衝突、苦労についてお話をさせて頂きました。
私以外にも芸術家の柴田英里さん、憲法学者の志田陽子さんの、テラケイさんとの対談記事が載っています。
ボリュームもあり、特に、お二人の対談は素晴らしいので、表現の自由とポリコレの話題に興味のある方には、お勧めできる内容になっていると思います。
宜しければ、一度目を通して頂ければ幸いです。
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民泊の福祉活用。大田区で医療・民間企業との協力が前進
全国初の施行、東京初の条例として話題になった特区民泊。
国の法改正も行われていく中で、若干、話題が失速していたかなと思いましたが、大きな事故やクレームもなく推移しています。
そういった中、特区民泊を活用した医療機関・民間企業との連携、協力協定が締結されました。
大田区 HP
特区民泊を活用した医療機関及び民間企業との連携及び協力協定を締結しました
大田区にある東方大学医療センター大森病院には 全国から小児腎移植手術の為に患者が訪れます。
付き添い家族の宿泊先の確保が以前から、課題となっていました。
この度、とまれる株式会社との締結によって、空き家等地域貢献活用事業を特区民泊に利用する事で、その課題解決に向けての取組が行われます。
この事によって大田区は以下の効果を見込んでいます。
1 小児患者家族の安定的な滞在場所の確保及び、経済的・精神的・身体的負担の軽減
2 公益性の高い利用方法による特区民泊のイメージの向上
3 新たな空き家利活用策の具体化
4 特区民泊を活用した医療課題に対応する社会モデルとして、同様の課題を抱えた全国の医療機関、地域への波及
●具体的にどういったメリットがあるのかはまだ不明
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地域のお祭りでクラシックカー展示!?川崎楽大師まつり
本日は大田区のお隣の川崎市でかわさき楽大師祭りに参加、大師公園で開催されているクラシックカー(旧車)展示を見学しました。
写真は、クラシックカー部門の担当をされているHCC95(ヒストリックカークラブ95)のユダ会長こと、渡邉さん。
大師公園の通りに並ぶ53台のクラシックカー。このクラッシックカー展示は13年続いており、パレード、車の運搬、配置と無駄のない整然とした動きでした。
パレードに参加する際に車が一端、移動したのですが、
車が戻ってくるとこの光景。圧巻でした。
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大田区立下丸子公園における遊具事故について
先日、大田区立下丸子公園で起きた事故について、都市整備委員会に報告がありました。
全てが明らかになったわけではなく現在も調査中でしたが、私も委員として質問し、事故の状況を確認しました。
●事故の状況
事故の発生は平成29年4月6日 午後2時12分頃。
場所は区立下丸子公園(大田区下丸子4-21-2)。
児童4名がタイヤブランコと呼ばれる遊具で遊んでいるさなかに、吊り金具⑤が取れ、吊り部材(鎖)③および着座部(タイヤ)④とともに地面に落下し、怪我をした事故が発生。
公園でブランコ落下、女児4人けが 東京・大田
事故発生の翌日、大田区は区立公園にある類似の遊具を点検し安全確認を行いました。このタイヤブランコ、同様の遊具は区内にもう一か所、本羽田の公園にもあります。
怪我をした児童は4名とも軽傷でその日のうちに帰宅したという事でしたが、再発防止、原因究明が必要です。
●図①タイヤブランコについて
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大田区議会議員おぎの稔区議会通信 2017.vol.1
こんにちは。おぎの稔です。
公開が遅れてしまいましたが、おぎの稔区議会通信2017.vol.1号を公開します。
今回は平成28年第3・4定例会の報告です。
一般質問にて取り上げた、一人くらし高齢者支援や羽田空港新飛行ルート問題、防災無線や避難所への携帯電話充電器設置などについて触れています。
また、議員報酬アップ、区議会全体で始まった政務活動費の公開、以前から取り上げていたマンションの防災倉庫設置義務化にも触れました。
裏面は政策マンガ第13弾を載せています。
表面
裏面
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もう一度やろう大田区の演劇祭!「下丸子演劇ふぇすた」
皆様は以前、大田区で「演劇祭」が行われていたことはご存知でしょうか?
恥ずかしながら私も最近知りましたが、「下丸子演劇ふぇすた」という名の演劇祭が、平成元年(1989年)から(1995年)までの7年間、大田区民プラザで、演劇への啓蒙と振興を目的に小劇場系※(注1)の演劇祭として開催されていました。
●経過と実績
現在でも活躍している劇団も多く参加しており、入場者数からも当時の一大イベントで合った事は間違いありません。
一方、時代の流れや課題もあり、7回目の開催以降は開催されていません。
同時期に都内でスタートした「下北沢演劇祭」や「池袋演劇祭」が現在も継続している事を考えると、下丸子演劇ふぇすたの開催が行われていない事は、区の文化事業にとって、大きな損失と考える事が出来ます。
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殺処分のない社会に向けて~地域猫活動の推進について
皆様、こんばんは。
おぎの稔です。
今回は、先日の大田区議会予算特別委員会でも取り上げた動物愛護問題について、いくつか紹介させて頂きます。
※画像 おぎの稔政策マンガ10弾
詳細はこちら→政策マンガ第10弾「動物愛護問題における大田区の取組について」
一つ目は国の動物愛護法改正についての署名活動をご紹介させて頂きます。
区内で地域猫活動をしている方から教え得て頂きましたが、女優の浅田美代子さんが、現在、動物愛護法改正に向けて署名活動を行っております。
犬猫の繁殖業への一定の規制強化や動物虐待、不適切飼育の監督強化や 緊急災害時のペット同伴避難の推進など、全てを実際の法改正や運用で導入するのは難しいかもしれませんが、活動趣旨に賛同出来る部分も多くある為、こちらで紹介をさせて頂きます。
ネット署名も行えます。詳細はリンク先をご覧ください。
「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正を求めます」
それぞれが、たったひとつきりの「いのち」です。
動物虐待の定義をより明らかにし、それに応じた罰則規定を設けてください。
これ以上不幸な子達を増やさない為に
※リンク先より引用
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地域スポーツ振興の新しい形!?おおた企業スポーツ祭りに参加しました。
こんばんは。おぎの稔です。
皆様は行政とスポーツの連携と言われたらどのような事を想像されますか?
今回は、先週の日曜日。3月19日に大田区総合体育館で開催された「おおた企業スポーツ祭り2017」をご紹介させて頂きます。
このイベントは大田区内にある企業による企業対抗のスポーツイベントです。
企業対抗による玉入れなどの種目競技、肺活量や反復横跳びなどの測定協議、出入り自由コーナーではボッチャ、卓球、バスケット(フリースロー)などが行われていました。
今回は幹事会社として主要4社(合計27社ほど)が参加、延べ参加人数は約500名。
区が掛けた予算はほぼゼロ円でした。(事前会議などの場所代も区は負担せず)
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4月2日は二十一世紀桜まつりです!
皆様、こんばんは。
おぎの稔です。
さて、来る4月2日には第6回となる二十一世紀桜まつりが開催されます。
場所は大田区民プラザ、時間は午前九時四十五分から午後三時までとなっております。
私も当日はお手伝いをしている予定です。
是非、ご参加ください!
ご注意:河川敷の会場はありません
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演劇・路上パフォーマンスを気軽に楽しめる大田区へ! 平成29年 総務費質疑【文化・スポーツ振興】
平成29年の大田区議会予算特別委員会での質疑内容です。
今回は、文化・スポーツ振興について質問しました。
かつて大田区で行われていた演劇祭「下丸子演劇ふぇすた」を、文化振興協会の下丸子演劇プロジェクト事業で初めて知りましたが、今現在まで続いていない事は本当に勿体の無い事だと思います。
昨年出来たばかりの大田区の文化振興課とスポーツ推進課。
演劇への振興策をどう考えるのか?
都のヘブンアーティスト事業の活動場所が大田区内にない事からも区としてはどのように路上パフォーマンス、大道芸への支援を考えるのか?
自衛隊を始めとしたスポーツ資源を持つ団体との連携をどう考えるのか?を質問しました。
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