参議院ガチャで400万imp。選挙の啓蒙と伝え方。
こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。4日木曜日からスタートしました参議院選挙、最初の週末を迎えました。私は期日前投票で既に投票を済ませてまいりました。
さて、特に若年層の投票率の低さから「選挙に行こう」という啓蒙は盛んにおこなわれ、どうやったら若い人に選挙に行っていただけるのかと、各政党、行政も頭を悩ませるところです。
私、おぎの稔は7月4日に、参議院議員選挙について「若い
特別に画像の作成や、動画の撮影、公開などを行ったわけでもないのですが、片方は本日17時現在でRT(リツイート)が3.6万、お気に入りが4万。インプレッション(何回表示されたか)も約400万。もうひとつのつぶやきもRT(リツイート)が約2万8千、お気に入り(いいね)が3万5千。インプレッションは311万となりました。
「参議院ガチャ」という言い方には賛否あるかと思いますが、まず選挙に関心を持って貰い、あわよくば投票に行って貰う工夫も大事ではないでしょうか?
赤信号で横断歩道の真ん中に立つ子がいたら、まずは諭す前に歩道に連れ戻す事が肝要です。年若い有権者の方々、彼らの好きなもの、馴染みのあるものに例えて、関心を持っていただけるように発信するこ
参議院ガチャ。スタート。
ピックアップ終了は21日です。
無課金かと思いきや、税金から強制課金のガチャですので、どうか投票を。推しか、引きたくない方の対抗馬への投票をオススメします!
今回は表現の自由の点から比例では与党は山田太郎さん、野党は川田龍平さんがピックアップされてます。— おぎの稔 (荻野稔 )【⋈】大田区議会議員 無所属2期 (@ogino_otaku) 2019年7月4日
参議院ガチャ。仮に皆さんの使いたくない議員を引いても、基本、6年間はパーティーから外せないので、しっかり投票に行ってくださいね。
推しがいなければ、当選してほしくない方以外に。参議院選挙で晩鐘が誰の名を指し示すのか。狼か人間か、誰をピックアップするのか、選ぶのはあなた。— おぎの稔 (荻野稔 )【⋈】大田区議会議員 無所属2期 (@ogino_otaku) 2019年7月4日
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1回500円?参議院議員選挙、投票券の価値は?
こんにちは。大田区議会議員のおぎの稔です。参議院議員選挙が昨日からスタートしました。皆様のご自宅にも投票所入場整理券が送付されていると思います。
本日から期日前投票もスタート。投票日当日でなくても投票に行く事が可能です。
おぎの稔は今回は無所属なので、いつもよりは選挙のお手伝いに駆り出されるようなこともなく、客観的な立場で見る事が出来ると思います。
※写真は大田区役所の期日前投票所の案内です。
さて、昨日もブログで、選挙に掛かる費用は公金(税金)なので、是非選挙に行ってくださいと書きました。
今回は大雑把ですが、その費用についての計算をこちらでしたいと思います。
参考:
参議院議員選挙。いったいお金はいくらかかる?
>直近2回の参議院議員選挙では500億円を少し切る程度の費用です。
だいたい約500億円が直近の参議院選挙では掛かっています。
有権者数は約1億人。500億÷1億で一人当たり約500円、参議院選挙の執行に掛かる費用を負担している事になります。送付されてくる投票所入場整理券、一通500円です。
一枚でと考えたら、宝くじやソーシャルゲームのガチャチケット、呼符などに例えると若干、割高ですね。
大切な権利です。いかなくても支払い拒否が出来ません。是非、投票に行ってください。
※もちろん、選挙区、比例区。場合によっては他の補選などが重なるのでその分、按分されますが、一回の投票にといったくらいでお考えください。
●昨日のブログ
●国会一日あたりの計算はこちらです
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費用は強制徴収!?棄権は損。参議院選挙にいきましょう。
こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。
本日より参議院選挙が公示されました。期間は長く投票日は21日となります。
おぎの稔は無所属なため、今回は比例※では山田太郎氏、川田龍平氏を応援しています。それぞれ自民党、立憲民主党と異なるのですが、表現の自由の問題などを鑑み選択します。
小選挙区ではその観点で選べる方がいないので悩み処でもあります。
期日前投票もありますので、当日都合の悪い方は是非、ご活用ください。
参議院ガチャ。スタート。
ピックアップ終了は21日です。
無課金かと思いきや、税金から強制課金のガチャですので、どうか投票を。推しか、引きたくない方の対抗馬への投票をオススメします!
今回は表現の自由の点から比例では与党は山田太郎さん、野党は川田龍平さんがピックアップされてます。— おぎの稔 (荻野稔 )【⋈】大田区議会議員 無所属2期 (@ogino_otaku) 2019年7月4日
さて、ツイッターにこのような投稿をしたところ、大きく反響をいただきました。
ガチャというのはソーシャルゲームのクジのようなものですが、選挙もまたいい悪いは別として、自分の応援したい人に議席を与える為の人気投票のような側面もあります。
参議院選挙、ご自宅に投票権が郵送されてくると思います。特にその時にお金を徴収されるわけではないので、あまり実感はありませんが選挙に掛かる費用は税金です。
皆様のお金です。せっかくの権利であり、参加を拒否しても免れる事の出来るものでもありません。是非、投票に行ってくださいね。
参考に、こういったサイトもあります。
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山田太郎前参議院議員の事務所開きに参加しました。
こんばんは。おぎの稔です。
先日、秋葉原に新たに設置された事務所で開催された、山田太郎前参議院議員の事務所開きに参加をしました。
山田太郎氏は自由民主党の全国比例支部長に就任しており、現在、活動をしている所です。
表現の自由、または経済、子供政策など大いに共感できるところのある方で大田区生まれ、育ちの方でもあります。
おぎの稔は山田太郎氏を応援しております。(*´ω`*)
【依頼】のづケン新宿区議マンガ
今回は、新宿区議会議員の、のづケンさまからご依頼を受けマンガの作成のお手伝いを行わせて頂きました。のづ区議のレポートに掲載される予定です。
テーマは歌舞伎町と観光です。
おぎの稔 大田区議会議員 政策マンガ サンプル
マンガの制作、調整、ご相談等承ります。下記お問い合わせページよりお問い合わせください。
【依頼】みたに英弘衆議院議員マンガ
おぎの稔です。
今回は衆議院議員の三谷英弘様のレポート用のマンガの制作を行わせて頂きました。
自由貿易がテーマです。
三谷英弘様 HP(自民党 衆議院議員 神奈川第8区(青葉区 緑区 都筑区の一部))
マンガ 拡大版
政策マンガ サンプル
現在、別の地方議員さんのマンガの作成も行っております。マンガの制作、調整、ご相談等承ります。下記お問い合わせページよりお問い合わせください。
大田区議会令和元年第二回定例会一般質問本文
大田区議会議員のおぎの稔です。令和元年第二回定例会で一般質問を行わせて頂きました。
今回のテーマは住居表示、ゴミ・環境問題、見た目で判らない課題の啓発(ヘルプマーク・カード)、ゲーム音楽についてです。いずれも区内の外国人居住者の増加や、国際線の増加による区を訪れる方の増加。また来年東京オリンピック・パラリンピックを控え大田区を訪れる方が大量に増えるであろうことを考えてた中で、今、どういった事が出来るか?という内容を取り上げました。久しぶりの本会議。今後も頑張っていきます。
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【住居表示①-②】
大田区民の会 令和のおぎの稔です。
多くの区民の皆様から再び区議会に押し上げて頂きました。無所属の立場で2期目の任期、こうして壇上に立たせて頂けることを誇りに思います。議会の皆様、理事者の皆様、改めましてどうぞ宜しくお願い致します。質問に入ります。
東京2020オリンピック・パラリンピックを来年に控えた今、どういった事が必要かと、オリンピック・パラリンピックを迎える大田区で安全で快適に過ごして頂くためにどうすればよいか。選挙戦を通じて、区民の皆様からも様々な意見を頂いた中で、得た課題を取り上げさせていただきます。理事者の皆様におかれましては、簡潔なご答弁を宜しくお願い致します。
第一にまちづくりについて伺います。
皆様のお住いのお宅にも金属のプレートで住所が表示されていると思いますが、このプレートは住所や町名、地番などを表示しています。こちらの表示については「住居表示に関する法律」、大田区では「大田区住居表示に関する条例」、第4条「建物その他の工作物の所有者、管理者または占有者は、つぎの各号の定めるところにより、それぞれ住居番号を通行人から見やすい場所に表示しておかなければならない。」と定められております。通りに面した場所や建物の入口という事になります。住居表示の届出は義務となっておりますが、街区表示板の掲示については努力義務としている事から、特に近年新しく建てられたマンション、アパート、戸建てなど表示がされていない事があります。
この各表示板は住居表示の届出の際、支給されるもので、破損等した場合も区に届ければ、新たに支給されますが、昨今は施工業者が届け出も含め、全て代行するケースも多く、しっかりと表示板の意義が伝わり切らない事やデザイン性等の観点から表示をされない事もあるように思います。住宅が密集し、73万区民を擁する大田区において昨今の街並み、区民の意識の変化もあり、これらの表示がない事で建物の判別が出来ない、住所を把握しにくい課題が起きています。
昨今は大型の建造物のあとなどにその土地を切り売りする形で、多くの建物が経つケースも増えており、同じ地番内に同様の建物が複数ある場合などもあります。枝番などをつけ、後から変更する事も出来ますが、大田区でそのケースは極めて稀で、変更をする際は、運転免許証の届け出住所の変更や、登記簿の変更などもあり、その作業は極めて煩雑なものとなります。
では表示板がない事で、どのような問題が起きるでしょうか?
配達物の誤配、非常時など警察、消防、救急等への連絡への支障、地域外から訪問される方への案内、市民活動、地域活動の際の判別など日常生活の中でも様々な場面で支障を来します。大田区は外国人の住民も多く、今後も増えていく事も考えられますが、喫緊の課題としては来年の東京2020を機に国内外から、多くの方の来訪も予想され、先ほどの課題に直面する事となります。
大田区が国内で真っ先に実施を行った特区民泊など、住宅街にも多くの方が外部から訪れる事が予想される中、町名や街区の表示板がしっかりと掲示して頂いておく必要があります。区では区報などでも各表示板について広報を行っているとお聞きします。しかし、東京都のマンション実態調査で明らかになったように、大田区は23区でも有数の中規模アパート・マンション保有自治体です。更に啓発・公報の強化を図るべきです。見解を伺います。②
【環境対策③】
第二に、環境対策について伺います。
先ほども申し上げましたが、来年の東京2020大会にむけて国内外から多くの方が大田区を訪れる事が予想されます。その中で繁華街や駅前などの環境対策は、住宅街のような、住民と協力したきれいな街づくりという視点だけでなく、初めて大田区に降り立つ人が起こす行動も含め誘導・対策を行う必要があります。
話は変わりますが、最近はタピオカミルクティーが若い女性を中心にブームとなっていいるのはご存知ですか?インスタ映えするという事だけでなく「タピる」という言葉がSNSなどで使われることもあります。蒲田や雑色にも新しいお店がオープンしました。さて、たとえば皆様、駅前や商店街などで持ち帰りに飲食物などを買った際、そのゴミをどう処理されるでしょうか?住んでいる方でしたら、家まで持って帰るというのが正解だと思いますが、始めていく土地などでは如何でしょうか?
10数年前はコンビニエンスストアなどで店外にゴミ箱を出していましたが、今は店内に設置している店も多いです。私もアルバイトをしていた事があり、ゴミ箱内の袋の取り換えもやりましたが、店舗に関係ないゴミが捨てられている事もありました。
以前は公共のゴミ箱も公園などにはあったかと思いますが、現在は多くが撤去されております。捨て場がない事がゴミのポイ捨てや置き去りに繋がる事もあるのではないでしょうか?ゴミ捨てマナーの問題、テロ対策、経費。これらが撤去された要因は様々です。
しかし、リサイクル意識や技術の向上、製造・販売側の努力などもあり状況が変化。それと共に有料のゴミ捨て場や喫煙所といった議論も出て来ています。海外に目を向けてもアメリカなどでは防爆の鉄製のゴミ箱、中国もゴミ箱が多数配置されています。
人が多く集まる場所に公共のトイレや喫煙所がある場合が多いのは、多数の人間が訪れる土地では必要な視点です。以前はゴミ箱もありました。さきほどの住居表示の質問とも関連しますが、東京五輪を控え、羽田空港を抱える国際都市として大田区は特に人が多く来訪する空間でその土地のルールや文化に詳しくない方でも、見た目でもある程度わかりやすい方法をとる事もゴミの落ちていない街、環境美化という点から必要だと考えます。マナー・意識向上も大切ですが人が増えれば、町が汚れ、ゴミも増えます。
オリンピック・パラリンピックを契機にゴミが溢れ、悪臭でイメージが悪くなってしまっては本末転倒です。遺恨なく、住民の皆様にも大会を楽しんで頂かなければなりません。多くの方が訪れる環境での環境対策について、区の見解をお示しください。③
【ヘルプカード④】
第三に福祉について伺います。
オリンピックとともに開催されるパラリンピックの意義は、大会の盛り上がりによって、大会と接する私たちの意識が大きく変わることにもあります。弱いものをいたわり、互いに助け合い、どこの国の人達とも友達になろうとする、そういった気持ちを忘れない為に、様々な国の人、様々なハンディを抱えた方々の活躍する競技を見る事は大切なことです。
意識を変える為には、まず知ることが第一であり、パラリンピックを通じて多様性や障害、様々な課題を持った方が社会にいるという事に、多くの方の意識が向く時期にこそ、取り組むべき事があります。
ヘルプマーク、またヘルプカードについて質問します。
東京都福祉保健局のHPによれば、ヘルプマークとは「援助や配慮を必要としている方々が、そのことを周囲の方に知らせることができるマーク」であり、昨年3月末で約219,000個を配布がされています。ヘルプマークの対象者は、「義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていて、配布を希望する方々」であり、都はヘルプカードを持っている方がいた場合は、「電車・バスの中で、席をお譲りする事。」「駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮。」「災害時は、安全に避難するための支援」をお願いしている所です。
私自身、見た目で判断のつかない持病や課題について、教育の現場でも行っていくべきと、この場でも質問を行いました。本人だけの理解や対処法の話ではなく、様々な課題を抱えた方によって社会が成り立っている事を子供のうちから理解する事はとても大切なことだからです。
心のバリアフリー、また見た目ではわからない課題や特性を抱えた方への共存、相互理解のためにも大田区は、子どもたちへ向け、その正しい知識を得るための働きかけをしていくべきではないでしょうか?
また、福祉以外でも、例えばスポーツに関連するイベント、区内の医療、スポーツ施設、教育施設などでの周知、啓発の協力を働ききかけるべきではないでしょうか?
東京2020大会開催に合わせ、国内外から多くの人が東京に集まる時期が訪れる事が予想される中、空港を抱えた都市という点から、空港や交通機関、観光情報センターとの連携した啓発も大田区だから出来る事です。これらの事についての区の見解を伺います。④
【ゲーム音楽⑤】
最後に文化について伺います。
大田区では文化振興協会が共同主催という形で「東京ゲームタクト」というイベントをアプリコで開催しており、今年で3回目となりました。ゲーム音楽も一つの文化であります。特に音楽は、翻訳の必要もなく、かつてファミコン、スーパーファミコン、セガサターンやプレイステーションのゲームを子供の頃遊んだ方も親になる世代となっており、世代を超えても、国を超えた共通の文化として愛好されています。
東京2020で大田区の方が大田区を訪れた際、街中で懐かしいゲームの音楽を聴く。かつてのクラシック音楽などでの体験を今は、ゲーム音楽で体験できるのです。著作権など課題はありますが、流行物とは異なる視点で、コンテンツを楽しむ事が出来る、このゲーム音楽を活用した大田区の文化振興策への取組について伺います。⑤
以上、来年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、また国際都市として、多くの方が大田区を訪れる事が予想される中で必要となるであろう、区の取組をテーマに質問を行いました。ご答弁、宜しくお願い致します。
大田区議会で一般質問に立ちます。(令和元年第二回定例会)
こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。明日、6月14日に大田区議会令和元年第二回定例会の一般質問に立ちます。
テーマはまちづくり、福祉、文化についてです。人口増加が続き、外国人観光客も増え続ける東京。加えて来年は2020東京オリンピック・パラリンピック大会が開催されます。そのような中で、必要な街づくりとは何だろうか?大田区の課題を地域の方からも頂いた意見ももとに、取り上げます。時間は約20分。16時半頃から登壇します。
【概要】
●住居表示について
●環境対策について
●ヘルプカード、ヘルプマークについて
●ゲーム音楽について
大田区で自死遺族支援の予算化、インターネットGKも導入されました。
おぎの稔です。先日開かれました大田区議会令和元年第一回臨時会で行われました、補正予算への質問で取り上げた内容についてのご報告です。
自死遺族支援が3月の予算で、インターネット自殺対策(インターネットGK)が5月の補正予算で成立しました。
私自身も遺族の一人として、1期目の任期の際に取り上げ続けてきた「自死遺族支援」と、また足立区が先だって導入し、私も昨年議会で取り上げたインターネット上での広告を利用した自殺対策(インターネットGK)の2事業。
インターネットGKは導入が決定。選定も専門性の高い事業者であり、相談もメールだけでなくSNSなど本人の望むツールでの利用が出来ます。
この遺族支援については既に「自死遺族を支えるためにトーク&交流会」というタイトルで、区役所本庁舎で今月第一回が開催され、9月にも開催が予定されています。
モデル事業と言う事で、他の自治体のように、隔月などの周期で定例化はまだしていませんが、定着し、一人でも多くの方にご参加頂けるよう今後も議論を重ねていきます。
質疑 概要
【自殺対策④】
大田区の今回の補正予算は「緊急性が高く、今後の土台を築くために不可欠な予算案」であると聞いています。そういった中で、インターネットを活用した自殺防止相談事業が487万7千円と予算計上されています。この事業はインターネットGKとも呼ばれ、足立区で昨年、導入され話題にもなりました。私も昨年の決算特別委員会において、導入するよう質問をさせていただき、理事者からも「実態の支援へ着実につなげることを含め、インターネットを活用した相談支援について研究しながら、若年層に対する効果的な自殺対策を推進してまいります。」と回答をいただきました。
今回の導入にあたって、どのように事業の実施体制を想定しているでしょうか?
【答弁 概要】
インターネットを活用した自殺相談事業は委託により実施する予定です。
本事業は相談者の複雑多様な課題解決に向けて実効性のある自殺予防に繋げていく事が必要であるため。自殺の目的に相応するノウハウや経験、高度な専門性を有する業者を選定する事が妥当であると考えます。こうした点を考慮し高度な専門性を有する業者を選定する事を想定しております。
【自殺対策⑤】
ありがとうございます。こちらの業者はすでに足立区での実績もあり、果たしていただく役割について大いに期待をするところです。実際の相談、特に若い層の相談については、最近は電話が苦手な人など、電話以外にもメールやチャット、SNSといったところでの時代に合った相談体制も必要になっていくと思います。より効果的な支援策、相談体制構築には必要不可欠です。区の見解をお答えください。
【答弁 概要】
区内で「死にたい」「自殺の方法」などのキーワードを検索した人に対し「自殺を考えているあなたへ」などのメッセージを表示し、メールでの相談を促します。
本人が連絡方法としてメール以外に特定のSNSなどを希望する場合、その希望する方法により相談い応じる事を想定しています。
【自死遺族支援⑥】
最後に、自死遺族支援についてお聞きします。大田区での自死遺族支援体制の事業化、予算化については私もかねてから導入するよう質問を重ねてまいりました。令和元年、今年度から自死遺族支援について事業化を始めたと聞きます。詳細をお答えください。
【答弁 概要】
平成31年度当初予算で新規事業として、自死遺族など自殺の関係者が想いを分かち合う場の運営経費として委託料16万円を計上しています。
この関係者によるわかちあいの場は、委託により年2回実施する予定です。
自死遺族の集いの実施経験のあるスタッフや自死遺族当事者を配置し、参加者が自らの痛み悲しみ苦しみを安心して話し合える場として配慮し、運営してまいります。
動画
https://youtu.be/zrMNfLcMXNI?t=1586
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おぎの稔政策マンガ第8弾 自死遺族支援編
政策マンガ27弾 自殺対策から見る大田区の課題編
もっと個人を大切に!自殺対策から見る大田区の課題!
大田区で地域猫対策に予算が付きました。
大田区議会議員。令和最初の夏コミにサークル参加します!
こんばんは。おぎの稔です。
昨日、今年の夏に開催されるコミックマーケット96のサークルの当落発表が行われました。
私のサークル「オタギイン」は、日曜日(8月11日)西地区“し”ブロック-34a に配置されました。今回も地方議員の日常、生態に関するマンガを発行する予定です。
画像は過去に発行しました同人誌の表紙です。
それでは、また夏、東京ビッグサイトでお会いしましょう。