2015年を振り返って
今年もたくさんの方に大変お世話になりました。
あと、数時間で年が変わりますね。
皆様にとって、今年一年はどのような一年になりましたでしょうか?
私の人生においてもこれだけたくさんの方と出会い、御恩を頂いた年はありません。
頂いた御恩に感謝すると共に、人生の転機ともいえる、貴重な経験をさせて頂いたことを誠に光栄に思います。
私自身、慣れないこと、初めてのことばかりで時間を消費してしまい、なかなかご支援いただいた皆様にご挨拶、お話をさせて頂けていない事も多いと思います。
来年はしっかりと区政報告の場、皆様お一人お一人としっかりと意見交換の場を作っていけるよう、努力してまいります。
また、議会におきましては少数会派として、地域のことと共に、他会派と違う視点から私を応援していただいた皆様の役に立てる提案をできないか、指摘をできないかと、不慣れながらも取り組んでまいりました。
来年も、初心を忘れずに、職務に取り組んでいく所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
平成27年12月31日
大田区議会議員 荻野稔
追伸:
公職選挙法の決まりにより、政治家が選挙区内の方に年賀状や暑中見舞状などの時候のあいさつ(電報も含む)を送ることは「答礼の為の自筆によるもの」以外は禁止されています。
何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
大田区からオタクを発信。コスプレ&オタクライブイベント、第二回おた★かま、終了いたしました。
第二回おた★かま、おた★かまナイト、無事に終了を致しました。
今回は期間も短く、また実行委員側の不手際もあり、反省点の多い開催となりました。
第二回おた★かま、おた★かまナイト、終了しました。
※おた★かま実行委員会のブログより
引き続き、素晴らしいイベントにしていけるよう私もお手伝いをしながら、実行委員会の皆様、ゲスト、参加者の皆様と共に頑張っていきたいと思いますので、
今後ともどうぞ、宜しくお願い致します。
続きを読む
学校は時代の最先端を学ぶ場。一人一台タブレット導入学校の挑戦!
先日、私も所属させて頂いている東京若手議員の会※の視察で一人一台タブレット導入を実践している、多摩市立愛和小学校を視察してきました。
単にPCを使う、タブレットを使うだけでなく機能の習熟こそが最適なICT活用への近道!
実際のICT教育の現場を見る事が出来、とても勉強になりました。
続きを読む
あなたも誰かのサンタクロース。チャリティサンタ活動に参加しました。
チャリティサンタさんのHP
知っていますか?今の日本に経済的理由でサンタの来ない家庭があることを
NPO法人チャリティーサンタは、「サンタクロースのような想いやりのある人」を世の中に増やし、想いやりがつながる社会を目指している団体です。 主な活動として、クリスマスイブの夜、サンタクロースになったボランティアが日本の子どもに”プレゼントと夢”を届けます。そこで、各家庭から寄付として頂くチャリティーで、世界中の困難な状況にある子どもに”支援と未来”を届けます。 2008年から活動開始し、これまでの7年で、8,193人がサンタクロースになり、12,827人の子どもに感動体験を届けてきました。(2015年現在、全国23地域で活動) チャリティーサンタの合言葉は、「あなたも誰かのサンタクロース。」 すべての人が誰かのサンタクロースになれる社会を目指し、実際にサンタクロースになれる仕組みを用意しています。 大人が子どもを想う気持ちが集まれば、世界は変わる、かもしれない。 NPO法人チャリティサンタ HPより引用
・・・というわけで24日の夜は特に予定もないので(涙)
NPO法人チャリティサンタさんの活動で、サンタクロースなってプレゼントを待つ子供たちのご家庭にプレゼントをお届けに上がりました。
続きを読む
ニッポンクエスト(NIPPON QUEST)で大田区の産業・食文化を海外に発信しよう!
発見、発信!世界が知らないニッポンを。
皆様はSNSを使う感覚で海外の方々に日本の食、モノ、アクティビティを紹介でき、また交流も行えるサイトを経済産業省が今年の夏に立ち上げたのをご存知ですか?
NIPPON QUEST(ニッポンクエスト)と言います。RPGのような名前ですね。
是非話を持ち帰り、大田区でも活用して頂きたい、そんな想いで説明を受けてきました。
日本には、まだまだ地域のお宝が眠っています。NIPPON QUESTは、そんなご当地名物を地域を愛する日本人と日本が大好きな外国人のみなさんとで、いっしょに発見・発信し、日本の各地域を盛り上げていくプロジェクト。日本人と外国人の投稿と評価により、便利で使える「ふるさと名物検索サイト」にしていきます。地域の名物を、世界の名物に。ぜひとも気軽にご参加ください!
here are many undiscovered treasures all over Japan. NIPPON QUEST is a project where Japanese people who love their hometowns discover and disseminate these treasures with foreigners who love Japan, and in doing so, invigorate Japan’s local areas. The posts and evaluations of Japanese and foreign participants will transform this website into “Japan Local Treasures Search Engine” for convenient use, and transform local specialties into world-renown treasures. Please feel free to join us!
ニッポンクエスト(NIPPON QUEST)HP
続きを読む
大田区内で起こっている自販機に対する被害について
自販機を利用しようとしたお客様であれば杞憂なのですが、頂いたご相談は、自販機を主要している民家やお店の方に「自販機に葉っぱが詰まっている」と声を掛けてくる事から始まります。
実際、所有者がコイン投入口を確認したところ、確かに何かが詰まっていて硬貨が投入できない状態になっていたそうです。
取り除くために自販機を開けたところ、その教えてくれた方が、名刺を四つ折りにして突っ込んで取ろうしたり、色々と試すが取れない。
所有者に対してその方から「何かもっと細長いものがあれば取ってきてほしい」と要望を受けましたが
「自販機を開けているときはその場を離れてはいけないのが鉄則である」との事で所有者はその場を離れなかったそうです。
最終的に混入物を取り出せましたが、少しおかしく思い、その方に名刺を要求しても「持ち合わせがない」
名前を聞いても苗字のみを伝え去って行ってしまったそうです。
後日、防犯カメラの映像を調べてもらった際にその方以外には葉を詰めた人間はいないのではないか?と思える状況だったとの事です。
続きを読む
アニメ業界の現状ってどうなっているの?③アニメ制作現場に行ってみた編
前回(アニメ業界の現状ってどうなっているの?②クールジャパン政策って実際のところどうなの?)に続いて、今回は都内にあるアニメ制作スタジオにお邪魔させて頂き、意見交換と現場の視察を行わせて頂きました。
※内容につきましては、お話した方の経験やその周辺での出来事に基づいた個人の意見であり、実態とは違う内容も含まれる可能性もあります。予めご了承ください。
前回インタビューをさせて頂いた方とは違う会社の方で、今回は会社の代表にお話を伺いました。
その中で改めて思ったのは、業界の抱える構造的な問題、そして人材育成・環境整備に早急に力を入れていかなければならないという事でした。
続きを読む
【メディア掲載紹介】政治山さんに取り上げて頂きました
【20代当選議員の挑戦】第4回 「マンガ」で政治をもっと身近に。「オタク議員」が目指すまちづくりとは
———————
東京23区内の最南部に位置する大田区。東部には大田区全体の面積の3分の1を占める羽田空港があり、最近では「民泊」条例案が可決され全国に先駆けて条例に基づいた民泊が始まることで注目される等、外国人観光客を強く意識している大田区(Ota-ku)ですが、そんな大田区議会の「オタク(Otaku)議員」である荻野稔さん(30歳・当選時29歳)にお話を伺いました。
———————-
※写真は記事より引用
http://seijiyama.jp/article/columns/twenties/tw04.html
【20代当選議員の挑戦】という連載で、一般社団法人ユースデモクラシー推進機構 代表理事 仁木崇嗣様に記事を書いて頂きました。
政策マンガの事や私が政治を志したきっかけや政治家になって行っていきたい事など、書いて頂いております。
ご一読頂ければ幸いです。
———————————————
大田区議会議員 おぎの稔
●ツイッターはこちら
https://twitter.com/ogino_otaku
●facebookはこちら
https://www.facebook.com/minoru.ogino
FBページ
https://www.facebook.com/ogino.otaku/
・LINE@始めました。
下記、QRコードを読み取って頂くか、友達追加ボタンを押してください。
IDは@ogino_otakugiです。検索で調べて頂く事も可能です。
直リンクは下記
http://line.me/ti/p/%40csu5490c
空き家を活用していく為に必要な事!
平成27年大田区議会第4回定例会において大田区空き家対策審議会条例が可決しました。
この条例は本来区が行っていた条例とは別に、空き家対策特別措置法に沿った審議会を設置することにより、実効性を担保するものです。
勧告によって固定資産罪を6倍払う事になるなど、倒壊、飛散等によって周囲に多大な迷惑を掛ける恐れのある「特定空き家」について関心が高いと思いますが、
私からは、空き家活用の点から質疑をさせて頂きました。
大田区空き家活用相談窓口 
続きを読む
民泊条例、可決しました。
東京・大田区 「民泊」条例案可決 来月にも運用
本日の大田区議会で民泊条例が可決をしました。
私は委員会、本会議での審議を通して懸念、不安点、改善点の要望・指摘し賛成をいたしました。
この民泊がしっかりと利用者にも事業者にとっても素晴らしく、近隣住民からも理解が得られ、観光・多分交流、大田区の活性化に寄与するものであって欲しいと思います。
win-winが一番です。
しかしながら、この間委員会や本会議での議論を聞いても、なかなか現在起きている民泊でのトラブル等への対処や区民の不安・懸念に答えられないのではないか?と思う部分も多く、しっかりと申請をし条例に沿った民泊を運営しようとする事業者がかえって苦労ばかりしてしまうように感じます。
区も条例施工後、100件程度の申し込みを想定していると答えながら、人員増、補正予算等は考えていないとの事でした。
立ち入り検査や書類審査を考えると現場の職員に多大な負担がかかってしまうのではないでしょうか?
見切り発車感も強いように感じます。
課税所得、安全、安心、一人当たりの床面積、環境衛生、近隣や管理組合との関係、事業者の義務・責任、利用者の義務、違法な民泊への対応等、考えなければならない点はたくさんあると思いますが法律で雁字搦めになっており、大田区の裁量、条例で制定できる部分が非常に少なく地域ニーズ、実態に合った民泊を作るのは今のままでは難しい制度になっています。
認定要件をしっかり守る事業者への何らかのインセティブも必要でしょう。
全国に先駆け、来年1月中に施行され条例で認定を受けた「民泊」が始まるわけですが、法律改正の要望も含めよりよい民泊を作る為に、大田区での民泊をしっかりと注視してまいります。
下記は本会議における私の討論です。
続きを読む