4月3日日曜日 21世紀桜まつりが開催されます!
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大田区 HP
https://www.city.ota.tokyo.jp/kamata/ts_yaguchi/oshirase_event/20160119173040722.html
「第五回 二十一世紀桜まつり」が開催されます
~矢口・下丸子地区のシンボル「二十一世紀桜」のおまつりで、地域の絆を深めましょう~
開催日時
平成28年4月3日(日曜日) 午前9時45分から午後3時
会場
大田区民プラザ(大田区下丸子三丁目1番3号)
内容
●模擬店
お団子・もつ煮・カレー など
●イベントブース
体験コーナー・ゲーム・各種展示 など
●ステージ
和太鼓・民謡・踊り・ダンス・バンド演奏 など
●フリーマーケット主催
大田区矢口地区自治会連合会/二十一世紀桜まつり 実行委員会
一般の方の駐車場はありません。
たまちゃんバスなど、公共の交通機関でおいでください。
なお、東急多摩川線「下丸子駅」「多摩川ガス橋緑地」間を、無料のシャトルバスが臨時運行しますので、ご利用ください。
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昨年、私も参加させて頂いた、21世紀桜まつり、毎年3月末と悪天候と重なっておりましたが、今年は4月開催!
是非、ご参加ください!
以前のブログ
【待機児童】大田区はどのように保育サービス強化に取り組んできたのか?
大田区議会 予算特別委員会で、待機児童問題に関連し、大田区の保育園、保育サービス拡充の取組について質問しました。
●定数増の推移と待機児童
質疑&答弁にもありますが、
・大田区昨年の待機児童数は年齢別に0歳が48名、1歳が70名、2歳が18名、3歳が18名、4,5歳が0名というのに加え、
・556名の定員増を確保出来る見込みの内、0歳児33、1歳児200、2歳児144、3歳児60名、4歳児49名、5歳児70名
と細かい数値が示されました。
・利用児童数の推移も、H23年度8709からH27年度10457名と、利用児童数も絶えず増え続けています。
以前のブログでも3歳児問題について触れましたが、1~2歳に集中的な対策を行った結果、3歳児問題は起きてしまう構図になります。
区も来年以降は対策を強化するとのお話でした。
幼稚園もありますが、区から親御さんに対してあなたは保育園、あなたは幼稚園と勝手に振り分けが出来ないので、ある程度、下の年代に合わせて、定員割れをしようと、4~5歳も増やす必要があります。
定員の増やし方についても、様々な点で課題はあると思います。
増え続ける保育ニーズにどう対応していくか、認証保育所に通う世帯への補助強化による、経済的な理由によって認証に預けられない家庭の減少。(他にも理由はあると思いますが)
サテライト保育(駅前等でお子さんをまとめてお預かりし、バスで保育園に送迎、23区では江東区が実施)や、駅前保育預り所、保育ステーションの設置。
ファミリサポートの更なる拡充等、地域間格差、移動の困難さによる保育園附則を是正し、一人でも多くの待機児童を減らしていっていただきたいと思います。
また、どれだけ待機児童を減らせた・・といっても、実際に昨年も154名の待機児が存在します。
その上、今年も申込数が昨年より、増えています。
都心部で増え続ける保育ニーズについて、根本的に対策を追いついていおらず、今後とも、ニーズが減った時に、別の利用が出来るような形を検討しながら、保育サービス拡充を図って頂きたいと思います。
都心、東京への人口流入がオリンピック後まで続くという予想も出ています。
若い世帯、生産人口をしっかりと大田区に呼び込み、住み続けて頂くためにも、若い世帯への支援は重要になってきます。
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フリースクール断念?多様な学び方を認めるべきでは?
フリースクール容認断念は、本当に残念なニュースです。
<義務教育>フリースクール容認断念…慎重論多く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00000058-mai-soci
記事中の慎重論にある「不登校の子、家族を更に追い込むことになる」事に対する懸念については、そうではない事、そうならない体制をしっかりと組むことを今以上に示していく必要はあります。
まだまだ議論も必要なのかもしれません。
しかしながら、私は必要だと思っています。
以前、通信教育課程を設けている都立高校に視察にもいき、高校教育における通信制や定時制の重要性を再確認してきたところです。
勉強が判らない、先生、クラスメイトとの折り合いが悪い、なじめない、いじめ・・・等々。
また、障害や病気等の事情で困難な子もいるでしょう。
先日も、そういった疾患などへの学校での啓発について質疑しました。
様々な課題や事情から学校に行けない子が、出席日数等の関係で卒業できない、進学できないといった課題も存在します。
フリースクールの義務教育容認が行われ場、例えば、学校に通い続ける事に困難を抱えた児童・生徒等でも小中フリースクール、高校通信制、大学といった学び方も出来るようになります。
残念ながら否決されてしまった今回は、次期尚早の面もあったのかもしれませんが、今後の展望、前進を祈っています。
※以前のブログ
高校でカフェ?イマドキの通信高校の教育スタイル-
学校現場での持病への理解・啓発について質問しました。
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若者の自殺の現状と自死遺族支援の為の体制整備について
誰も自殺に追い込まれない社会を目指して~
以前のブログで触れたように、一般質問、決算特別委員会に続き、大田区の自殺対策について、2016年3月14日の予算特別委員会で質疑しました。
質疑の中で触れた若者の自殺についてですが、大田区内の5年間での19歳までの自殺者17名(男10名女7名)、20~29歳90名(男66名女24名)、30~39歳は141名(男95名女46名)となっております。
40歳未満の自殺の第一位は健康問題と答弁にありますが、19歳までは健康問題は観測できた中では無し、1位は学校問題で男女問題、家庭問題と続いています。
19歳までの年代はは4月、9月の自殺が最多となっている事からも、学校との関連が強いのかと思います。
20代では1位は健康問題ですが、他の年代と比べて勤務問題との人数は肉薄しており、若い世代特有の悩み、生きづらさは確かに存在しています。
また、病気の悩みの中では特に、うつ病が最も高く、対策が急がれます。
今回、就労との関係も示されました。
学生を除く無職者は19歳まででは2名となっていますが、20代は34名(90名中)30代は69名(141名中)40代は67名(157名中)、50代が69名(155名中)、60代は100名(150人中)となっており、無視できない人数となっています。
また、どの年代でも男性の自殺者数は女性の自殺者数を超えており、若い世代でも20代、30代では女性の2倍、40~50代では女性の3倍以上の男性が自殺をしております。
男性特有の生きづらさ、苦しさという点についても、もっと光を当てていきべきだと思います。
自死遺族支援については、アンケートによる調査、ニーズの把握が始まったばかりではありますが、1日でも早い、自死遺族支援の体制構築の為に、行動を続けていきます。
遺族として自殺対策強化を大田区に訴えました。(2015, 決算特別委員会)
大田区の経営者の自殺の実態。対策と支援について(2015.11 一般質問)
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防災頭巾?ヘルメット?学校現場の防災用具。
2月26日の平成28年第一回定例会で、学校における防災対策について質問しました。
大田区でも中学校からは、防災、災害時に中学生も地域に参加する事から、防災用具としてはヘルメットを配布しています。
一方で質疑にもありますが、区内の小学校では、防災頭巾を使用しています。
保護者に、入学時に必要なものとして購入を呼び掛けているものではありますが、そもそもの対策が学校現場における火災である事、スペースの問題等で未だヘルメットの使用が浸透していない事が現状です。
しかも普段の主な役割が座布団代わり
しかしながら、答弁にあるように学校現場で避難の必要性がある火災は殆ど起きない事、現実に学校等で災害に遭い、避難が必要になった際は、震災、落下、転倒への対策の方が重視される事から、ヘルメットへの切り替えを要望しました。
若干ではありますが、耳元を覆うため、避難災害時に音が聞こえにくくなる難も防災頭巾にはあります。
横浜市では、折り畳み式ヘルメットが導入されているそうですが、こちらは折り畳み状態からヘルメットを展開する事に難があります。
技術の進歩も注視しながら、学校現場での防災の状況をアップデート出来るように声を上げていきます。
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4月17日曜日は蒲これ!蒲田コスプレこれくしょん2016
蒲これ2016、始まります!
毎年、蒲田駅東西を舞台に開催されている、蒲田行進曲フェスタ(主催:蒲田大好き委員会、共催:蒲田西口商店街振興組合、蒲田東口商店街商業共同組合)にてコスプレコンテストを開催することになりました!
蒲田・コスプレこれくしょん2016
(ブログより)
http://kamatacosplay.hatenablog.com/
おた★かまや武者パレードに続いて、またまたコスプレイベントのお手伝いをする事になりました!
蒲田行進曲フェスタ2016という蒲田駅東西で盛り上がるイベントの中で、な、な、なんと、コスプレコンテストが行われます!( ゚Д゚)
タイトルは「蒲田・コスプレこれくしょん2016」です。
(゚д゚)!
日時:4月17日 日曜日 13時~15時
場所:蒲田西口駅前広場 特設ステージ
更衣室利用無料
参加:要申込み
●ゲスト審査員
・小池一夫様
(漫画作家。代表作に『子連れ狼』『クライング フリーマン』など
クリエイター育成塾「小池一夫劇画村塾」にて高橋留美子、堀井雄二などトップクリエイターを育てる)
・ジェーニャ様
(ロシア人 声優 代表作アニメ『ガールズ&パンツァー』クラーラ役等)
・牛島えっさい様
(コスプレ評論家)
●蒲これ2016 司会
・野田あゆ美様(声優・女優 代表作『MMORPG鬼斬』かぐや役)
という豪華メンバーをお迎えして、4月17日日曜日、蒲田西口広場、蒲田行進曲フェスタ内でコスプレイベント「蒲田・コスプレこれくしょん2016」略して蒲これ2016が開催されます。
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大田区奨学金貸付条例改正!通信・専攻科にも奨学金が!
大田区奨学金貸付条例の一部を改正する条例が平成28年3月7日に大田区議会本会議で可決されました。
改正によって、今までは奨学金の貸し付けを受けられなかった専攻科、通信教育の学生が大田区の奨学金を借りる事が出来るようになります。
私も昨年10月1日の決算特別委員会の質疑の中で提案し、私だけではなく、その後の自民、公明、民主、共産の交渉会派からなる大田区議会幹事長会でも、必要性について議論になり、
大田区に対して、通信教育への奨学金貸付についての拡充の要望が出されておりました。
交渉会派の皆様からの要望という形は非常に大きく、結果、実現に結びついたわけですが、私が先だって提案した事が少しでも影響したのであれば、大変うれしい限りです。
今後とも少数会派なりの機動力で、様々な提案、議会質疑を行っていければと思っています。
昨年の決算特別委員会の様子
大田区は23区で最強?区独自の奨学金制度を更に柔軟に!
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活動停滞の懸念は?地域力を生かした大田区まちづくり条例改正
3月7日の大田区議会本会議において第56号議案「地域力を生かした大田区まちづくり条例の一部を改正する条例」が可決されました。
http://www.city.ota.tokyo.jp/gikai/honkaigi/h_28/1teirei/2801kucyougian.html
今回、この条例改正に対して、私達は反対。
反対するだけでなく、3会派12名で修正動議(修正案)を本会議に提出しました。
今回の改正案は、地区まちづくり支援事業について、地区まちづくり協議会の認定要件を改めるほか、規定を整備する物です。
改正案の規定の中に、今までにない
「活動対象地区内の全ての自治会等が協議会の認定を受けようとする団体のまちづくり活動に参加している又はまちづくり活動を承認している事」(第12条)
「1号 地区計画を検討する対象地区の全ての自治会及び商店会が、地区計画の検討を行う事について承認している事」(第14条)
という文言が入ってきます。
只でさえ地域・商店街に負担が集中している大田区内で任意団体である町会・自治会に「承認」という重い役割を持たせることが、更なる負担・責任増になるのではないか?萎縮効果は産まないか?
と懸念しています。
また、開かれた街づくりという点から見ても町会・自治会に権限を集中させてしまう事から、NPO・市民団体の活動を制約する事にもつながりかねません。
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おぎの稔政策マンガ第8弾 自死遺族支援編
昨年の決算特別委員会で質疑した自死遺族支援についてマンガにしました。
なかなか、人の生死にかかわる問題をマンガにするのは難しい部分もあると思うのですが、自死遺族当事者の私だからこそ、語れるのではないかと思い、作成しました。
前回のブログ
若者の自殺の現状と自死遺族支援の為の体制整備について
元になった決算特別委員会の質疑
遺族として自殺対策強化を大田区に訴えました。
①
②
③
ゲートキーパー研修、他、自治体の様々な取組で自死、自殺対策そのものを前進しています。
ですが、置き去りにされがちな課題に自死遺族支援があると思っています。
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おぎの稔政策マンガ第7弾:議員報酬アップ編
昨年、大田議会議員を始めとした特別職および一般職の公務員の方々の給料UPが決定しました。
詳しい経緯は下記より
大田区議会議員等の報酬増に反対しました。
議員等特別職については、私は選挙の際も「身を切る改革」とお訴えをさせて頂いたこと、11月13日付で出された大田区報酬審議会答申でも平成27年7月1日現在、大田区長の給料は23区で7位、委員長は8位、議員は8位、教育長は15位であり、大田区の特別職の給料は「概ね均衡する水準」と大田区の審議会の答申でも出されている事からも、上げる必要性は薄いと反対致しました。
年額11万4929円の給料アップ。
物価の値上がりに伴い必要である、妥当であるとの意見もありましたが、私は上記のような理由、および区民の皆様にお訴えさせて頂いたお約束である事からも反対を致しました。
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