週刊現代「熱心なアニメファンとして知られる大田区議会議員」
本日、4月11日発売の週刊現代4月23日号に私のコメントが掲載されました。
「熱心なアニメファンとして知られる大田区議会議員のおぎの稔氏」という紹介のされ方で、なんだかすごいキャラ付けになってしまったなぁと苦笑しています。
人気アイドル声優さんの疑惑について、一部ネットで騒動になっている件について、なぜ騒動になっているのかコメントを下さいという電話取材でしたので、簡単にラブライブ!の盛り上がりと、なぜ疑惑でネットでは騒ぎになっているのか?についてのお話をさせて頂きました。
読者が50~60代の方を想定しているとの事なので、そもそもラブライブ!にあまり関心ない方も多いだろうというので、少し固い説明にもなったと思います。
記事を見ますと、最初に説明を受けた趣旨の部分とが違うコメントが拾われているのと、実際に語った事の10分の1以下の分量でもあり、紙面だけだと単なるアニメファンの政治家になってしまいますので、こちらで取材のときに話した内容をご報告をさせて頂きます。
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大田区議会議員、博麗神社例大祭にスタッフ登録。
こんばんは。おぎの稔です。
少し前にツイッターで沢山の反応を頂いた件について、改めてご報告させて頂きます。
お声掛けいただいたこともあり、同人誌即売会、博麗神社例大祭にスタッフ登録しました。
この博麗神社例大祭は東方projectというゲームにジャンルを絞ったオンリーイベントになります。
大田区は元々、コミックマーケットを開催していた歴史があり、現在でも大田区産業プラザPIOやTRC 東京流通センターで同人誌即売会やコスプレイベント等が開催されています!
最近では空の日イベントやOTAふれあいフェスタ等、大田区が密接に関わるイベントでもコスプレコーナーが設けられています。
その中でも、大田区産業プラザPiOでは、毎月4回以上即売会やコスプレなどのイベントが開催されている場合も多く、一日に2000人を超える参加者が集まる事もあり、イベント内での消費活動だけではなく、交通、飲食、宿泊等を考えれば、大田区とりわけ蒲田周辺への経済波及効果は高いと思っています。
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被害者置き去りのまま起こったTAAF騒動
本日は、NHK等で報道にも取り上げられ、話題になった東京アニメアワードフェスティバルを巡る騒動について、クリエーターの作品を救済し、日本のアニメ、マンガ支援事業を停滞させない為にも今回の騒動については、まず当時者双方の意見を聞かせて頂くべきだろうと一般社団法人日本動画協会様、東京アニメアワードフェスティバル実行委員会様とお話をさせて頂きました。
渦中のディレクターからも一度、お話を聞かせて頂きましたので、問題の当事者双方からお話を聞かせて頂いたことになります。
東京アニメアワードフェスティバル2016についての報道
2016年03月25日 (金) NHK ONLINE
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/700/240810.html
アニメ映画祭で応募作の4割が未審査に
東京都が共催となって今週まで開催された「東京アニメアワードフェスティバル」で、コンペティション部門に応募された作品のうち、およそ4割にあたる357作品が組織運営を巡るトラブルから審査されないままとなっていたことが分かりました。
「東京アニメアワードフェスティバル」はアニメ制作会社などで作る日本動画協会などが主催する国際的なアニメーション映画祭で東京都も共催として運営費のうち5000万円を負担しています。
フェスティバルの実行委員会によりますとコンペティション部門の募集を担当していたディレクターとの間でトラブルがあり、当初、応募があった357作品を入手できなくなったということです。
このため別途、募集したおよそ550作品の中から優秀作を選び、今月21日のフェスティバル最終日に発表したということです。
NHKの取材に対し実行委員会は「ほかに方法がなかった。応募者からの苦情は来ていないので、理解してもらえていると考えている。クリエイターやファンにはご心配とご迷惑をおかけし大変申し訳ない」などとコメントしました。また、東京都観光部振興課の若林和彦課長は「このような事態になったことは大変遺憾だ。審査されなかった作品は来年のフェスティバルで審査されるよう、主催者に働きかけていく」と話しています。別の映画祭の企画・制作に20年以上携わってきた「ぴあフィルムフェスティバル」の荒木啓子ディレクターは「映画祭はよい作品を発見することが大きなテーマでそこに最もエネルギーを使うので、こうした事態はこれまで聞いたことがない。作品は1つ1つが情熱を込めて作られており、応募を受け付けたのなら最低限、最後まで見なければ映画祭が成り立たないのではないかと思う」と話しています。
●被害者は誰なのか?
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子供を望む全ての区民の為に大田区も踏み込んだ調査を!
東京若手議員の会の研修会、文京区における少子化対策について学ぶため、文京区役所にお邪魔してきました。
少子化対策を産めよ増やせよと、強制するかのように誤解する方もいるかもしれません。
あくまで子供を望むことは選択肢の一つであり、少子化対策はその事を念頭に置く必要があります。
その中で文京区の打ち出す「ぶんきょうハッピーベイビープロジェクト」では、子供を望むすべての区民が安心して子どもを産み、育てられるよう、区民自らの主体的な健康維持・増進に向けた取組みを支援するとともに、妊娠・出産等に関する正確な情報を提供していくため、ぶんきょうハッピーベイビー応援団を設置し、少子化対策の推進を図っています。
プロジェクトの一環として成人向けに配布された冊子ではライフ&キャリアデザインの観点から、お金の事、保険、結婚、衣食住、メンタルヘルス、性感染症、中絶リスク、出産、教育資金や子育ての基礎知識などかなり幅広い分野について触れており、サポート体制も組まれております。
なかなか行政の配る冊子としては踏み込んだ内容ではありますが、出産にいくら掛かる(出産一時金支給後)、結婚にいくら掛かる(ゼクシィ結婚トレンド調査が元、親からの援助やご祝儀まで計算に)など、やたらと現実的、実用的な内容であり、私も結婚する※際は参考にしたくなります!
※未だその予定はありませんが
また、同じく同プロジェクトでは、成人だけでなく、中学3年生向けの冊子も作成、配布しています。
教科書同様、人体の構造、成長過程の変化、規則正しい生活・食事の重要性、性感染症の話もありますが、
・卵子が年をとること
・マスターベーションはいけない事なのか?
・無理なダイエットはよくない、やせすぎは美しくない
・中絶のリスク、男子女子の性欲の違い
といった「教科書にはないけど、実は若者・学生にとって『必要な情報』」を記載し、教材という形で配布しております。
以前の一般質問で、文部科学省の指導要綱の関係で、学校教育では扱えない「目に見えにくい・予防の難しい持病」について質問をしましたが、教科書で扱えないテーマのう中で必要だと思う事は、こうした形で教えていくの自治体の施作として必要なのではないでしょうか?
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オリンピック種目を大田区に!大田スタジアムで練習試合!
本日、大田区議会野球部で都立美原高校の男子、日本体育大学の女子チームとソフトボールの練習試合を行いました。
区議会野球部は、大田区の職員の方々の野球部との合同チームでした。
各区議会に野球部は存在し、リーグ戦も行われています。
私の所属させて頂いている、大田区議会野球部。
ちゃんとユニフォームもあるんです(^^)
かっこいいですか?
写真は向かって左から椿議員、おぎの稔、松原議員になります。
大田区議会野球部、合同チームも美原高校、日体大と対戦。
結果は・・・・流石に普段から鍛え、練習に励んでいる方々でしたね!
オリンピックに向けたソフトボール誘致に向けて、改修予定の大田スタジアムが実際のソフトボールの試合上、有効な施設なのかも試して頂くための練習試合で、都立美原高校VS日体大の試合も行われました。
そのソフトボール誘致の機運を高めるため、そして、実際に選手に使用して頂いた感想、手ごたえも反映し、大田区の大田スタジアム運営、周知に活かしていきます。
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政治資金収支報告書提出しました!
東京都庁にある東京都選挙管理委員会に平成27年(1月1日~12月31日分)の政治団体収支報告書を提出してきました。
毎年1月から12月までの収支報告書の提出の義務があり、その提出を行いましたので、ご報告させて頂きます。
政治団体の収支報告は、東京都選挙管理委員会のHPからご覧いただけます。
詳しくはこちらから
東京都 選挙管理委員会 政治団体/政治資金
50音順で都に届出されている全ての政治団体の収支報告が見れます。
議員・候補者名と違う団体の場合もあるので、見つけ辛い方もいますが、お住いの自治体の議員の収支報告書もこの機会にご覧いただけるとよいかもしれません。
※私の政治資金管理団体、おぎの稔後援会は昨年2月に設立、資金管理団体の指定を行っているため、現状は掲載されていません。
選挙管理委員会により順次、掲載されていくと思います。
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子供笑顔ミーティングに参加。中高生の居場所はどこに?
写真はイベント内のワークショップで作成したものです。
先週の日曜日に、毎月1回開催されている「子供笑顔ミーティング」に参加して来ました。
1月から始まり、今回で3回目です。
子供食堂、気まぐれ八百屋だんだんの近藤さんをはじめ、様々な形で子供の居場所作りや支援等に地域で取り組んでいる方々が活動を発表したり、意見交換を行う場です。
大田区議会議員も超党派で参加しております。
何か、地域と子供たちが一緒に触れ合える動きが出来ればいいですね。
さて、今回はゲストとして現役の高校生が参加しました。
その方のお話を聞いて判ったのは「中高生の居場所が社会から減っている」という事です。
ボール遊びも出来ない公園も増えました。禁止と大きく掲げられている公園も珍しくありません。
夜でもないのに少し騒いでいるだけでも通報される、昼間に職務質問を受けたり、休みの日の日中に友達とカラオケをしていると警察が確認と入って来たりすることもあるそうです。
「自分達(中高生)が社会から白い目で見られている事を感じる」とお話をされていました。
何か気軽に集まったり、遊んだり、お話が出来る施設がなかなか見つからない中、中高生にとって本当に息苦しい世の中になってはいないでしょうか?
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イベント【5月4日 DET障害平等研修を開催します】
【DET障害研修 開催のご案内】
5月4日に以前大田区議会でも開催されました、障害者平等(DET)フォーラムをファシリテーターを招き開催します!
内容は難しくありません!
みんなで語り合いながら、映画を見ながら障害って何なんだろう?と話し合いましょう。
参加は無料、子供でも大人でも参加できます。
なぜ「障害」は生まれるのか、『障害』の何が問題なのか?
『障害』を不平等・差別の問題として捉える事が出来ます。
特に、映画「逆さまの世界」は秀逸です。
海外でも実施され、定着しているこのDET(障害者平等研修)、楽しみながらみんなで障害って何?社会って何?を考えていきましょう!
以前のブログ
障害とは●●である。DET(障害者平等研修)に参加しました。
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おおさか維新の会の党大会に参加してきました。
本日は民進党も結党大会があるようですね。
昨年は維新の党で選挙を戦って、当選後、一年で党が分裂してしまった事については、大田区民の皆様ご支援いただいた皆様には多大なご心配とご迷惑をおかし、たいへん申し訳なく思っております。
党は分かれてしまいますが、民進党にはお世話になった方や志を同じくする方もおりますので、新天地でのご活躍をお祈りいたします。
さて、昨日3月26日におおさか維新の会の党大会に参加してきました。
日帰りの強行軍でしたが、東京からも多くの東京維新の会のメンバーが参加しました。
会場はホテルニューオータニ大阪。
生まれて初めて行きました。
松井一郎代表・大阪府知事から
この間の党の動きや理念、私達の目指す社会についての講演。
会場にはゲストとして河村たかし名古屋市長が。
名古屋市議会での苦労話、普通のラーメン屋のおやじの為の政治をしなければならないと河村市長。
東京都目黒区の山本区議が党大会の司会に抜擢。
最後は、ガンバローなんですが、片手でやるタイプではなく、周囲と手を繋いで行うガンバロー。
新鮮でした。
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国内でも領土争い?大田区の領土問題をご存知ですか?
大田区議会平成28年第1回定例会閉会。
予算や特別会計予算は無事に成立しました。
2月末から本日まで一カ月以上の集中審議でした。
当選後、初の予算特別委員会、様々な点から質問をさせて頂きました。
様々な課題解決、区民生活の向上、幸福の増進と区の為すべき職務は多く、区議会としても引き続き、成立した一般会計予算や特別会計予算の執行を注視して行きます。
さて、その中で本日、「中央防波堤の大田区への全島帰属を求める決議」が本日、本会議にて大田区議会全会派の賛成によって採択されました。
かつては海苔養殖場でもあった土地に作られている中央防波堤の人工島。
最近は、東京オリンピックの際のボート会場になる事が決定し、話題にもなりました。
大田区と江東区がこの土地の帰属を巡り、長年、争ってきました。
本日の大田区の決議可決はニュースにもなりました。
東京・大田区と江東区、中央防波堤の帰属について「領土争い」
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