【メディア出演】1月30日21時~Abemaプライム
皆様、こんにちは。
おぎの稔です。
直前のご案内になってしまいましたが、本日、ネットメディアに出演します。
PCかスマホがあればどなたでもご覧いただけますので、是非ご視聴ください。
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放送:Abemaプライム
放送日:2017年1月30日(月)
午後9時から午後11時までの2時間生放送
コーナーは22時前後に放送予定。
*報道番組なので、当日のニュースなどにより放送が延期になる可能性があります。
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下丸子が重要地区の一つに!?おおた都市づくりビジョン
こんばんは、おぎの稔です。
本日は先日の大田区議会都市整備委員会に報告のありました(仮称)おおた都市づくりビジョン(骨子)についてご報告いたします。
下記から骨子も閲覧できます。
また本日からパブリックコメントの募集も実施されています。
ご関心のある方は是非、ご参照ください。
期間は平成29年1月16日月曜日から2月5日日曜日までです。
大田区HP
(仮称)おおた都市づくりビジョン(骨子)への意見を募集します
今回は下丸子駅と西馬込駅について取り上げます。
●下丸子駅周辺の重要拠点化
今回の骨子、地域におけるまちづくりの動向(P11)に次のような記述がありました。
・新空港線の整備に合わせて、駅周辺基盤整備の必要性が高まる (駅舎の改良、道路・駅前広場の整備、線路の立体化、駅周辺のまちづくり)
・補助第 28 号線(池上通り)の整備促進(第四次事業化計画 優先整備路線として選定)
そして、画像の新空港線軸の形成(P18)には下記のように書かれていました。
駅機能の更新・強化が必要な「下丸子」は、新空港線の整備とあわせた駅改築と交通 結節機能の整備をはじめとするまちづくりにより、新空港線軸沿線地域の拠点として重 点地区に位置づけます
私も委員会で質疑をしましたが、新空港線(蒲蒲線)計画の進行と伴い下丸子駅がピックアップされることが大きくなっています。
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TENGAを医療機器に?世界への挑戦を大田区から【政治山に寄稿しました】
大田区の創業支援施設にて、TENGAの医療福祉向け製品・サービスの開発・提供及び性教育支援と情報提供を目指した新しい法人「TENGAヘルスケア」が11月末から活動を始めました。
その詳細については、政治山に寄稿した記事を参照して頂きたいのですが、このブログでは主に記事の捕捉を行わせて頂きます。
政治山の記事はこちら
TENGAを医療機器に!?アダルト雑貨から世界の医療機器への挑戦を大田区から
「ディープスロート・カップ」
Men’s Loupe
https://www.tenga.co.jp/mensloupe/
TNEGAメンズルーペ
スマートフォンに取り付け、精子を観察するキットです。
※画像は記事中より引用
創業施設BICあさひのHPに載っていますが、TENGAヘルスケアが施設に入所したのは将来性、アイディア、視点などを点数化し他の企業と同様に審査をクリアした上での事です。
特に医工連携が叫ばれる中で、福祉や医療の観点からもマイナーかどうかは別としてTENGAの持つ技術や実績が評価されたのではないか?と推測しますが事業計画を含めしっかり計画を提示した上でのことであり、決して特別な理由があったわけではありません。
とはいえ、ものつくりの街としてたくさんの町工場と技術の集積する大田区で、アダルト雑貨発の医療機器が生まれ日本だけでなく世界中の方の医療・福祉の向上に寄与するのであれば、意義深い事になると思います。
今回は疾病などから来る機能不全といった事への治療をテーマとして含んでいるので、特に医療・福祉と結びつく話になります。
それでも、この記事を書いている中で一定の反発や批判もあるとは思っていますが、私は性にまつわる部分についても、真剣に議論し対策を考えていかなければならないと思い、あえて書かせて頂きました。
WEF(世界経済フォーラム)の2016年「ジェンダー・ギャップ指数」で日本の順位は調査対象144カ国のうち111位とされるなど、男女平等という大きなテーマについても課題を多く抱えている日本社会では、性について議論への世間の反応は芳しくなく、思春期を迎えた子供達への性教育やLGBT(性的マイノリティー)支援、個々の性的指向の話や障害者と性の問題を始め、様々な分野におけるテーマについても議論が進め難い部分があります。
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生活保護受給者への自殺対策、支援強化について
今回は昨年の9月の大田区議会決算特別委員会でも触れました生活保護受給者への支援と自殺リスクについて触れさせていただきます。
まず第一に支援の部分、質疑で触れた就労自立給付金という制度について
「生活保護受給者の行う貯金」という理解もされているようなこの制度。
実際は生活保護脱却後の生活を支えるために受給中に得た所得の中の内、本来返還する分から最大10万円までを脱却後に支給するという制度です。
大田区からの答弁にあるように制度が創設された平成26年度が59件で総額451万円。27年度は87件で総額668万円となっており、制度の周知と共に少しずつ利用も進んでおります。
都内や大田区内で暮らしている場合、保護脱却後に最大10万円というのは少し心もとないと私は感じており、一足飛びに法改正は難しいかもしれませんが、この制度はもっと受給者がもっと自立しやすいように柔軟なものにする必要があると考えます。
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2月5日はむしゃにったで武者パレード!コスプレイベントも開催されます。
昨年度も実施され、話題となった武蔵新の武者パレード。
今年も武蔵新田商店会の新春祭と多摩川七福神縁日と合わせて2月5日に実施されます。
昨年に引き続き手作り甲冑教室の生徒の方も自身で作成した甲冑を着用し参加されると共に、隊列についても工夫がされ、見ごたえのあるイベントになると聞いています。
是非、足をお運びください。
※写真は 昨年の模様
また、当日は新田神社境内でコスプレイベントも開催されるとの事、詳細などについてはそれぞれ、主催にお問い合わせください!
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ガイドヘルパー養成研修を受講しました!
皆様はガイドヘルパーをご存知ですか?ご存じでなくとも、ヘルパーに付き添われた障害者とみられる方をご覧になった事はあるのではないでしょうか?
昨年末に、3日間に掛けて行うガイドヘルパー(移動支援従事者)養成講座を受講し、その修了証明証を先日受領しました。
●ガイドヘルパーについて
詳しい説明は、私が研修を受講した事業者でもある、NPO法人風雷社中さんの「ガイドヘルパーから始めようキャンペーン」ページをご覧ください。
ガイドヘルパーから始めよう
リンク先より引用
障害があるために単独での外出に困難がある人たちがいます。
おとなも、こどももです。
人によって障害の状況や外出先、外出にともなう必要な支援は様々です。
その個々が必要としている外出に関わる支援を提供して、障害者の外出をサポートするのがガイドヘルプです。そしてガイドヘルプの中で、障害者と直接関わり、必要な支援を提供しながら一緒に外出をするのが、ガイドヘルパーです。
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成人式になぜ大きな音で目立つように?大田区の事例
昨年に引き続き、今年も大田区成人のつどい(成人式)に出席させて頂きました。
新成人の皆様、ご家族の皆様、本当におめでとうございます。
また、運営に携わられた皆様、本当にお疲れ様でした。
成人式では小池百合子東京都知事が受け継いだ2020年の東京オリンピック・パラリンピックフラッグの大田区長、大田区議会議長へのフラッグツアーも同時に開催されました。
都内の区市で順番にフラッグが回る事になっているので、成人の日に他の都内の区市町村でもフラッグツアーが行われたわけではありません。
たまたま、この時期に大田区にフラッグが回ってきたから出来ました。
そういった意味で、大田区で本日成人を迎えた6273名の皆様(参加者は約3300名)にとっては他の区市町村では味わえない最高の舞台だったと思います。
「成人式にオリンピックの旗が回って来たなぁ」といつか思い出してくださいね。
皆様の門出を心よりお祝いいたします。
フラッグツアーについては下記参照
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2017年新年のご挨拶及び2016年の振り返り
2017年 あけましておめでとうございます。
昨年は本当にお世話になりました。
本年は、5月に区議会議員3年目の折り返し地点を迎えます。
昨年以上に政治・議会活動を発展させて、区政に送り出して頂いている皆様に、生活の向上、街の賑わいの増進などの点で還元できるように努力をしていきたいと思っています。
場当たり的にならないよう昨年の活動、議会での発言も振り返り、活動を積み上げて事が非常に大切だと考えておりますので、ここで昨年の主な活動を、議会活動を中心に振り返ってみました。
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住所の無い土地でオリンピック?大田区と江東区の領土問題
先日、12月24日22時から放送されたTBSの「新・情報7daysニュースキャスター」に出演させて頂きました。
私からは現在の領土問題について、話し合いを進めている中での江東区のスタンスについて疑義を述べさせて頂きました。
大田区と江東区、それぞれに主張があり、簡単に譲ることは出来ませんが、領土問題が国内にもある事が認知された事がまずスタートだと思います。
少しでも多くの方にこの問題を知ってもらうきっかけを作れたなら、喜ばしい事です。
区の資料、その他は前回のブログをご覧ください。
前回のブログ
本日、テレビに出ます!(予定)~大田区の抱える領土問題
「国内の領土問題の解決が出来ず、どうして外国の?」との意見にもあるように、この問題を先送りにせず解決していくプロセスを辿る事は日本の政治にとっても、必要であると考えています。
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若者文化を活かしたい?政治家はまず体験を!
写真はコスプレするおぎの稔
先日、参加させて頂いた大田区のコスプレイベントの感想について政治山に寄稿しました。
政治山の記事はこちら
イベントのHPはこちら
このイベント、本来の趣旨は大田区70周年のPRなので、記事はちょっと趣旨と違うんじゃないかと思いますが、OTAKUコスプレ祭りについては12月20日の読売新聞にも取り上げられていました。
OTAKUとオタクを掛けているのだと思いますが、オタクの独りよがりではなく、オタク文化、活動など通して区民が楽しめ交流できる、そんなイベントに育って行ってほしいと思っています。
また、この動きについては日経BPの11月22日の記事でも紹介されています。
こちらの記事は大田区だけでなく各地のコスプレイベント等についても触れられており大変参考になります。
何もコスプレである必要はありませんがこういった場に実際に政治家は参加し、体験、楽しみや喜び、苦労を分かち合う必要もあると考えています。
B級グルメ、ご当地キャラの次に来る? 「コスプレ」に力を入れる自治体が続々!
アニメで町おこし、聖地巡礼といった話も持て囃された事もありますが、実際に地域・行政だけでなく民間企業主体のものも若者文化に限らず、有志が自発的に始めたものを含め催しや体験・交流イベントはたくさんあります。
他にもフィルムコミッションと呼ばれるような取組もあります。特に大田区は今年はシン・ゴジラの舞台になり、話題にもなりました。
映画などの映像作品との地域・行政の連携ももっと進んでいってほしいと思います。
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