おぎの稔政策マンガ第4弾 ~情報化社会と外国人観光客誘致編~
政策マンガ第4弾!公開しました!
外国人観光客誘致編です。
空港を抱える都市だからこその外国人向けの防災対策への取り組みと、観光客誘致・情報化社会への対応になっています。
防災関連抜粋➡
災害発生時に状況や情報を的確に認識出来ない、身を守るための行動をとる事が困難、避難生活での不便さを抱えやすい人たちを「災害弱者」「要配慮者」
CWAP(Children:子ども、Women:女性(特に妊婦)、Aged people:高齢者、Patients:病者・障害者)と定義する考え方があります。
日本語に精通しない「外国人」や、その土地の地理に明るくない「旅行者」もこの定義に当てはまります。
マンガの中にもありますが、『訪日外国人消費動向調査 平成26年7-9月期』(国土交通省 観光庁)によると、日本に来る外国人観光客の「日本に何を期待してきたか?」の1位が「日本食を食べる事」(76.6%)、2位が「ショッピング」(57.5%)、3位「自然・景勝地観光」(49.7%)、4位「繁華街の街歩き」(43.2%)となっています。
そして1300万人を超える訪日外国人の6パーセント、つまり約78万人が、映画・アニメの聖地巡礼を期待して日本へ来ているという結果が出ています。
日本を訪れるアニメ・マンガ・ゲームファンは、少なくない数が一定数いるということですね。
また、観光庁もアニメの聖地巡礼客に向けたHPを作成しており、今は行政も無視できない存在になっているという事でしょう。
http://otakumode.com/sp/visit_
また、外国人観光客誘致に限った話ではありませんが、大田区は無料 Wi-Fi環境の整備と周知に務めるべきです。携帯、スマホの充電スポットの拡充も必須でしょう。
『訪日外国人消費動向調査 平成26年7-9月期』(国土交通省 観光庁)によると、「日本滞在中にあると便利な情報」では「無料 Wi-Fi」が 50.1%と最も多く、次いで「交 通手段」(48.8%)や「飲食店」(33.1%) といった結果が出ています。
情報化社会の今、通信インフラの整備は必要不可欠!
進めていかなければなりません。