Feb 19, 2022

福島から伝えるパネル・映像展に参加しました。

大田区議会議員のおぎの稔です。大田区産業プラザPiOでNPO法人未来といのち様が開催している、福島から伝えるパネル・映像展に参加しました。

私は2011年の東日本大震災発災時にも数度、現地のボランティアに南相馬市、亘理町に伺い、そして、初当選後の2016年には福島の制限区域内を視察しました。今でも当時感じた風景は覚えており、同じ思いを抱えています。

当時のブログ

止まった街の時間をどう動かすのか?~制限区域を視察しました

東日本大震災の発災が2011年、あの頃から政権も代わり11年。随分長い時間が経ちました。しかし、未だ生まれ育って故郷に帰れない方が大勢います。地域の文化や伝統芸能といった長くその地域で継承されてきたことも、こうした状態が続けば、存続していく事はとても困難です。

会場は京急蒲田からほど近いところにあります。是非一度、展示をご覧いただければ幸いです。人がいなくても、建物は残されたまま、生き物、植物も生きています。なのにある日突然、人間だけが消えてしまったような世界。2016年に感じた物寂しい感覚を改めて思い出しました。

大田区では産業プラザPiO小展示ホールにて、明日19日(土曜日)10時―19時。また別会場でも開催予定です。いずれも無料ですので是非、ご参加ください。

動画:

NPO法人 未来といのち様 Twitterアカウント

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