記事:自粛なんの、VRで外へ コミック即売会に19万人
大田区議会議員のおぎの稔です。新型コロナウイルス感染症の影響でライブやお祭りなどのイベント、演劇、同人誌即売会など多くの催しが影響を受けているのは皆様、ご承知のところと思います。そういった中で、色々な取り組みも注目を集めています。
私は先日、オンライン上の音楽、また同人即売会イベント「コミックVケット」や「ミュージックVケット」のイベント案内の公式配信に参加させていただきました。そうしたご縁もあり、昨日の日経新聞にコミックVケットが紹介された際、私が議員系Vtuberとして使用しているアバターが同じく参加したバーチャル美少女ねむさんと掲載されましたのでご紹介させていただきます。
自粛なんの、VRで外へ
コミック即売会に19万人 実家近く散策し帰省気分(日経新聞 2020/8/24)
(画像は記事内より引用)
「仮想現実(VR)で自宅にいながら臨場感」――。コロナ禍でイベントや音楽ライブの自粛が相次ぐ中、VRが熱い視線を集めている。コンサートのライブ配信などが広がり、VRゴーグルを装着すれば手軽に臨場感を味わえるようになった。低価格な機器も増えており、野球観戦や世界旅行など利用シーンも広がっている。
手軽に利用できるゴーグルが増えている
「まるで会場に行ったみたいだ」。ゴーグルをつけた都内在住の30代男性の視線の先に広がったのは、東京・秋葉原の街並みを再現した「バーチャル秋葉原」。13~16日に開かれたVRによる同人誌即売会「コミックVケット1」の会場だ。
〇【ComicVket】バーチャル秋葉原で同人誌ツアー
〇【MusicVket】バーチャル同人音楽祭ツアー
既存のイベントや産業形態が危機に瀕している中、そうした業態への支援をし、また支援の形を提案していくとともに、VR、インターネットを通じた新しい動きにも目を付け可能性を広げていけるように道を開くお手伝いをしていくことも政治の役割だと思います。先日、youtuberのスパチャ(スーパーチャット・投げ銭という形で行われる寄付)世界トップ10のうち7人は日本のバーチャルYouTubeユーザーだという記事が話題になりました。
世界最大のスーパーチャット獲得者は、バーチャルYouTuber桐生ココ
羽田空港を抱える大田区の区議会議員としてもこういった動きを体験し、応援していきます!
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