今回の補欠選挙は現職議員の死去や辞職に伴うもので、２０１７年の東京都議会議員選挙で選ばれた都議会議員の議席を埋めるためのものです。ですので、今回当選した方は来年又すぐに都議会議員選挙を迎えることになります。

　私が今回、投票の際に重要視するのは、今回当選した都議会議員が一年で何が出来るだろう？という事です。現在の日本、東京を巡る状況はとても厳しく、新型コロナウイルス感染症に伴う生活様式の変化、大きな経済への損失。延期になったオリンピック・パラリンピック、超高齢化社会、少子化社会への対応などすぐに対応しなければならない課題が沢山あります。今回に限って言えば「勉強します」というのは通用しないでしょう。

　たった一年の任期の中で「都民のために今、何が出来るか」をと考えると今回は経験のある元職、地方議員や行政経験者が良いと思います。都議補選、皆さんはどのように考えますか？

 

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