ネットのみで都知事選挙?投票日は7月5日です。
こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。昨日、6月18日から東京都知事選挙がスタート、投票日は7月5日日曜日です。私も若い方に関心を持っていただこうと、今風の表現でツイートしたところ、多くの方に反応を頂きました。
都知事ガチャ、2020スタート。約50億円の都知事選が始まりました。ピックアップ終了は7月5日とイベントを走るには充分な期間ですね。
毎回SSRが出るとは限りませんが、無課金ではなく税金からの強制課金ガチャなので投票に参加してください。#都知事選挙2020 #東京都知事選
#東京都知事選挙2020— 大田区議会議員_おぎの稔 議員系vtuber・メタバース大田区議 (@ogino_otaku) June 18, 2020
令和2年7月30日任期満了になる東京都知事の選挙ですが、その期間も長く、6月18日から7月5日までと2週間以上。費用は約50億円とも言われています。東京都は2020年度の予算が7兆円規模、人口も約1400万人と国家並みの規模の大都市です。その知事を選ぶ選挙でもあるので注目を浴びている所ですが、今回の選挙の大きな特徴として、ソーシャルディスタンス。3密を避けた活動を各陣営心がけているという事があります。
2020年6月18日 10時30分 朝日新聞
以下 引用
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新型コロナウイルスの影響が収まらない中で始まった都知事選。各陣営は、テレビ会議システムを活用するなど感染防止に配慮しながら支持拡大を図る。選挙の「定番」とも言える握手やハイタッチを控え、これまでの選挙風景とは様変わりしそうだ。
元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)は街頭では握手はしないという。担当者は「ひじタッチかグータッチで臨機応変にやっていきたい」。「密閉、密集、密接」の3密対策で、集会も原則、控える予定だ。代わりに、SNSを駆使して、テレビ会議システムを使った意見交換会を開くなどして浸透を目指す。
現職の小池百合子氏(67)は今回、オンライン選挙を掲げ、街頭演説はしない方針だ。陣営幹部は「多くの人が集まることが予想され、都知事として『3密を避けて』と繰り返してきたのに、3密を作り出すわけにはいかない」。自身のホームページやSNSで毎夜、演説動画を配信する予定という。
元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)の陣営は、3密を避けるため、街頭演説する場所の事前告知は極力避けるという。演説のネット中継も併用するが、陣営の担当者は「オンラインでも街頭演説のような臨場感をもってもらえる工夫をしたい」。
陣営では、選挙事務所の環境にも気遣う。訪れた人にはまず靴底を消毒してもらい、ボランティアが集まりすぎないよう人数も調整する。名簿を備え付け、いつ誰がいたかを確認できるようにするという。
れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)の陣営は、街頭演説で、人との間隔を2メートルほどあける「ソーシャルディスタンス」やマスクの着用を呼びかける。手指消毒をした上で手袋を着用して、チラシを配布することも考えているという。
NHKから国民を守る党の党首、立花孝志氏(52)は、コロナ対策として自分から握手は求めないという。
選挙と言えば集会、握手、街頭演説が定番ですが、新型コロナウイルス感染症の対応の中、各陣営、工夫をされているのですが、特に現職の東京都知事である小池百合子氏の街頭演説なしのオンライン選挙は凄いと思います。とても思い切りがありますね。こうした動きが、選挙カーや街頭演説の騒音問題、選挙における高額な負担、費用の問題などの解決や若い人の低投票率の改善に繋がればと考えています。 ※この街頭演説をしないは演説会をしないで、録画、配信用にはするかもしれません。
私も最近、SNSの活用に力を入れたり、議員系Vtuberとして活動を始めています。全てネットになるかはともかくとしても、オンライン主体の活動として何があるのか勉強させて頂きたいと思います。
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