大田区議会だより発行。会派の意見は「蒲蒲線見直し」?
皆様、こんばんは。おぎの稔です。
先日、4月29日付で大田区議会だより229号(平成30年第1回定例会号)が発行されました。今回から、デザインも一新され、見やすくなったのかなとも思いますが、如何でしょうか?
平成30年大田区議会第一回定例会で平成30年度予算が成立した事や定例会での報告なども行われており、容量のある「区議会だより」になっているのではないでしょうか?他の会派の方や、我が会派の方の質問も掲載されておりますので、お時間のある時にご覧いただければと思います。
さて、大田区議会内で交渉会派となった事で区議会だよりに会派としての意見を掲載する事が出来るようになりました。
納税者が納得できる税金の使い方の徹底へ
今期は未来プラン後期計画総仕上げの年となり 松原区長が任期中に執行する最後の予算となります。予算規模は一般会計で787億7千万円余, 前年度比で169億円 6.5%増となりました。一般会計予算では根拠の乏しい補助金支出の見直し 若者世代の自殺対策や性感染症対策、大森・蒲田の地域特性を活かしたまちづくり、外国人に対する生活保護の適正化、蒲蒲線現行計画の見直しを要望しました。また、都市基盤の事業執行については公園トイレ洋式化の加速、公共事業・工事や施設建設などの際の近隣への告知の強化、健康遊具の適正配置、公園ルールの親切な掲示を政策要望しました。引き続き納税者が納得できる税金の使い方を徹底して目指してまいります。
特に多摩川線沿線の方を中心に多くの方からご心配の声を頂く蒲蒲線(新空港線)計画については、現状のままでは地域の不安の声に応えられていない、地域の合意を得るというにはまだまだ時期尚早であると考えております。地域へのより丁寧な説明を議会でも求め続けてまいりました。
そうした地域への説明が果たされないのであれば、現行の計画をそのまま受け入れる事は難しいと考えております。その想いを会派の意見としても、区議会だよりの掲載する事が出来ました。今後もしっかりと区民の皆様の声を大田区に届けていきたいと思います。
・予算特別委員会のおぎの稔の総括質疑は質疑はこちら➠平成30年大田区議会予算特別委員会総括質疑 全文
・本会議で行った討論はこちら➠大田区議会平成30年第一回定例会、閉会。都迷惑防止条例や海外視察について
・地方議員年金の復活反対の意見書についてはこちら(残念ながら否決)➠地方議会議員年金の復活反対の意見書を提出しました。
・蒲蒲線についてのブログはこちら➠・蒲蒲線(新空港線)はまず、地域の不安の声に応えよ
蒲蒲線・新空港線についての政策マンガの紹介ページはこちら➠政策マンガ15弾「蒲蒲(新空港)線編」
・無印の会について(幹事長続投しました)➠新会派「無印」始まりました!
・過去のレポート、政策マンガはこちら➠資料・漫画・活動記録
おおた区議会だよりはこちらからご覧いただけます。 大田区議会HP
http://www.city.ota.tokyo.jp/gikai/shinchaku/dayori229.html