新スポーツ健康ゾーンにビーチバレー場、フットサル場、相撲場が開設されます。
先日の大田区議会都市整備委員会で付託され、本会議でも条令が改正されました。
大森東水辺スポーツ広場(大森東1-37-1)にはビーチバレー場
平和の森公園には相撲場、ふるさとの浜辺公園にはフットサル場が設置されます。
条例にて示された料金は
●ビーチバレー場メインコート
平日:区内:1400円 区外2100円
土・日・休日:区内2100円、区外3100円
(一面昼間一時間以内)
●ビートバレー場サブコート
平日 区内700円 区外1000円
土・日・休日 区内1000円 区外1500円
(一面昼間一時間以内)
●相撲場
・平日
午前 区内2600円 区外3900円
午後 区内3100円 区外4600円
夜間 区内3100円 区外4600円
・土 日 休日
午前 区内 3900円 区外5800円
午後 区内 4600円 区外6900円
夜間 区内 4600円 区外6900円
●フットサル場
平日 区内2000円 区外4000円
土・日・休日 区内4000円 区外8000円
(一面昼間一時間以内)
※区内・区外はチームの所在地
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委員会の質疑でも明らかになりましたが、料金設定は他区他市の公設の開場よりは割高で民間のスポーツクラブなどよりは安いという料金体系。
適正かどうか、皆様は如何お考えでしょうか?
また、稼働率についても問題視されました。
ビーチバレーも季節を選ぶスポーツ。秋から冬の利用をどう考えるのか?
相撲場はもともと、梅屋敷にあったころから稼働率は低く、数字についてもどこまで利用されるのか不透明。
ビーチバレー場は公式大会にも対応できるコートとなっており、今後誘致にも取り組んでいきたいとの事でした、駐車場などを心配しましたが、現在の状況よりは駐車台数は増えるようです。
また、音楽、楽器、イベントなどでの使用についてもあまりよい回答は得られず、区の賑わいにどう結びついていけるのか、まだまだ不安要素はありそうです。
公設といっても、閑古鳥がなく赤字施設にしてしまうわけにはいきません。
運用、結果についても注視をしていきます。