May 13, 2016
満員御礼、DET障害平等研修
5月4日に開催させて頂きました、DET障害平等研修は無事に終了いたしました。
参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。
平成25年6月、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」)が制定され、今年の4月1日から施行されました。
国、地方公共団体といった行政、民間事業者共に、差別的扱いの法律による禁止、そして、過度な負担にならない範囲での合理的配慮が、行政には法的義務、民間事業者には努力義務として課されるようになりました。
障害のあるなしに関わらず、誰もが安心して暮らしていける社会、大田区になるよう、引き続き、活動をしていきます。
さて、DET研修で私が取り上げた夜間窓口について、大田区に問い合わせました。
夜間窓口については以前も窓口周辺の照明について、再点灯するよう大田区に要望させて頂きました。
https://ogino.link/2016/02/2492/
大田区の夜間受付、ご覧のように、車いすの方や足腰の悪い方に対して、言い難い形になっていますね。
足腰の悪い方が来た場合はどうするのか問い合わせたところ、インターホンで守衛を呼んでいただき、対応して頂くとの事でした。
現状は、夜間に訪れる車いすや足腰の悪い方が少なく、トラブルは起きてないようですが、これからの高齢化社会を考え、足腰に不自由を抱えた人は増加していくと思います。
その中には夜間受付を利用する人もいるでしょう。
対策を講じて頂くよう、私も考えていきたいと思います。
簡単ではありますが、この夜間窓口のシール、貼りなおしてもらう事を要望しておきました。
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