必要性はどこまで?区役所夜間窓口周辺の電気再点灯!
大田区役所本庁舎の夜間通用口周辺が明るくなりました。
夜間窓口周辺が暗いとご意見を区民の皆様から頂いており、区と相談の上、ストップしていた夜間の本庁舎壁面のライトの点灯を再開して頂きました。
ご対応いただき誠にありがとうございます。
元々、区役所周辺は周囲にコンビニ等の店舗がある為、夜間も明るくなっています。
ですが、本庁舎正面に向かって左側、駐輪場や駐車場入り口付近の夜間窓口周辺が暗く、足元もよく見えないような状況になっていました。
夜になれば周囲は閑散としている為、かなり暗いです。
階段がある為、少し危ないですね。
せっかくのスロープを点けても足元の悪さによって不自由を与えてしまっては本末転倒です。
電気がついているので明るく見えますが、この壁面灯がなくなると駐車場奥、駐輪場奥以外の光源が周囲になくなり、かなり暗くなります。
この壁面灯、節電ブームも影響し、使用を停止していたとお聞きしました。
ハロゲン灯で消費電力も多いため、世論の声もあり当時は妥当な選択だったのかもしれません。
今回、近々、ハロゲンライトから消費電力も少ないLEDに変えていくという事情も相まって使用を再開して頂きました。
17時10分から22時までの間、点灯しています。
撮影中に何名かの職員さんともすれ違いましたが、職員さんの帰宅時間にも通路は明るくなっています。
消費電力の少ないLEDに変える、点灯させるライトの数を絞る等の経費削減の努力は必要ですが、区役所の窓口周辺の電気は、点灯させておく必要があると思います。
昼間の電灯の要らない時間以外にも利用する区民、夜間以外の時間は休日でもないとなかなか利用できない方もいますからね。
電気の再点灯かよ・・・・と、区議会議員の仕事は地味に見えますが、こうした活動を積み上げていく事が区民の利益につながっていくのではないかと思っています。
不要な部分は削り、必要な所はお金を掛ける。
そうした目線を失わずにこれからも活動を続けていきます。