【記事紹介】政治家が漫画・アニメ・ゲーム叩きを避けている理由は? 赤松健さん「若者はぜひ参議院選挙に行くべき
18歳選挙権の話も絡め、以下のようなニュースを発見しました。
政治家が漫画・アニメ・ゲーム叩きを避けている理由は? 赤松健さん「若者はぜひ参議院選挙に行くべき
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1974030?ver=video_q
これまでの20歳から18歳以上に変更される選挙権。2016年7月に予定されている参議院選挙から適用されますが、『ラブひな』『魔法先生ネギま!』などで知られる漫画家の赤松健さんが次のようにツイート。
赤松健さんのツイート
国会議員は「18才選挙権」や「ネット選挙」を見据えてか、最近は露骨な「漫画アニメゲーム叩き」を避ける傾向にある。ソースは複数の与党議員。つまり今夏、若者はぜひ参議院選挙に行くべきであろう。行かずに「何だ、こいつら実は恐くないじゃん」と思われたら、秋からは蔑ろにされること請け合い。
— 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) (@KenAkamatsu) January 5, 2016
仮に参院選の10代・20代の投票率が突出する低さだった場合、赤松さんが懸念するように「秋からは蔑ろにされる」可能性もあり得ます。二次創作や著作権が身近な世代が、どのような投票行動に出るのか、政治の世界からも注目されていることに敏感になりたいところです。
引用終わり
漫画アニメゲーム叩きのみの話ではなく、せっかくの機会ですから是非、新たに選挙権を得た方々、勿論、そうではない方々にも投票には行って頂きたいと思います。
特に18歳に引き下げられ初の大型の選挙ですので若い世代の投票率は話題にもなります。
私も現在、30歳。
若い世代の議員として様々な課題を見てきましたが、今の現役世代・若者世代の抱える事情、個性、置かれた環境は多様化・複雑化しています。
ですが、その多様化、複雑化している現状について、私達議員の側の理解、支援も追いついていません。
一方で、その世代の投票率も低くなってしまっている、残念なことです。
本来、政治は老若男女問わず、住民一人一人の声を拾っていかなければなりません。
政治の現場に皆様の声を届けてください!