全国に先駆け?いわゆる民泊条例、大田区がパブコメ開始
ニュースにもなり、様々な議論を呼んでいるいわゆる民泊条例、パブコメの募集が本日から始まりました。
経済活動の活性化、交流、観光と共に、防災、安全、衛生、トラブル、犯罪の温床にならないかと懸念点も出ております。
私としては、安全面、マンション等での共同スペース等運用でのルールなどには厳格なルールを敷いたうえで、日数(7日以上~)を緩和するなど、滞在ニーズにあった方式も取るべきではないかと思うのですが・・・
イベント参加の為に短期宿泊・・・などでも利用できると、渡航客も増えそうなんですけどね。
旅館業との兼ね合いや、区議会でも他の委員から出されている懸念について・・・も気になります。
区民にとっても意義のある、政策にしなければなりません。
民泊については、私の所属する総務財政委員会で審議がされているため、委員会で質問を行えます。
皆様からもご意見を募集します。
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大田区からコスプレ発信!おた★かま、無事に終了しました。
9月27日に開催されましたおた★かま、無事に終了いたしました。
私もお手伝いさせて頂く&コスプレ参加させて頂きました。
コスプレの発祥の地、大田区から是非、このコスプレを定着させていきたいですね。
反省点、改善点も多々ありましたが、沢山の方にご参加頂いたこと、
微力ながらお手伝いさせて身として、感謝申し上げます。
大田区イメージキャラクター オーちゃんも参加。
近代化改修を経て、新verの法被も装着。
より大田区のキャラである事がイメージできますね。
ドーモ、オギノ=デス。
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大田区議会本会議に決議案を提出しました。
平成27年10月9日、4会派5名の大田区議会議員共同で区議会本会議に
「安全保障関連法案の採決に抗議する決議案」を提出しました。
文体は、提案者で相談の上、硬い文章ではなく区民の皆様に広く周知したい為に「ですます」のやわらかい表現に致しました。
また、多く意見の分かれる案件ですので、一人でも多くの大田区議会議員の皆様にご賛同を頂きたい事から、
反対、廃止ではなく、「採決に対する抗議を行う決議」とさせて頂きました。
私は提案者の一人として本会議で決議案を読み上げさせていただきました。
結果は賛成少数で残念ながら否決となりました。
「安全保障関連法案の採決に抗議する決議」 PDF注意
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安全保障関連法案の採決に抗議する決議(案)
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マンガ:「議員インターンシップ」インターンシップ2015夏課題
このマンガは、
おぎの稔事務所議員インターンシップ2015.夏の課題として原案をインターン生が作成した成果物です。
荻野稔事務所では夏(8,9月)、春(2,3月)の大学生議員インターンシップ受け入れを行っております。
(高校生の受け入れを行っている事務所もあるそうです。)
議員インターンシップの課題として、職業体験、社会体験的な活動もするのですが、
なにか変わった課題を行ってみようとの事で、私の特技?も活かし、マンガ作成を課題にしました。
ネーム原案作成をインターン生、私と相談、漫画家さんと打ち合わせの上、発注という形になります。
マンガ「議員インターンシップ」
ネーム原案作成:まお(2015.夏インターン生)
①
大田区議会政務活動費平成27年度第一四半期(2015.5~6分)公開しました
選挙の時にもお約束させて頂きました「政務活動費の領収証インターネット上での全面公開」。
議会事務局のチェックを終えたうえで、領収書を公開させて頂きます。
尚、本来であれば第一四半期は4.5.6月分ですが、私達新人の任期は5月1日からの為、4月分は政務活動費は交付されておらず、今四半期は5月、6月に2か月分になります。
会派として交付を受け、清算報告書を区に提出している為、実際提出分は、維新の党大田区議会の2人の政務活動費を合わせたものになります。
大田区議会議員に交付される政務活動費は月23万円になります。今回は二か月分なので46万円の交付を受けました。
領収証の画像と、補足説明を入れていきます。尚、領収証の原本は議会事務局に提出しているため、私の手元にもありません。
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遺族として自殺対策強化を大田区に訴えました。
誰も自殺に追い込まれることのない社会の為に。
平成27年10月1日 決算特別委員会 衛生費の質疑で、
・自殺対策においての現状と、現状自殺の年代一位である50代以外の区内の10~30代の若者の自殺の要因、対策について
・自死遺族への支援体制の強化、家族を自殺で失った児童の数の区は把握するなど、特に家族や友人を失った子供への支援体制構築について質問をしました。
自殺の多くは追い込まれた末の死であり、本来は防げた死です。
個人の勝手な選択ではなく、社会全体の問題として捉えて取り組んでいかなければなりません。
私自身小学生の頃に家族を自殺で失い、家族が自殺の決意をするほど追い込まれていながら、止める事が出来なかったことを15年以上にわたり、後悔し続けてきました。
自殺者は生き返るわけではありませんので、自殺者の総数が減る事は決してありません。
年間ベースでの自殺者数は減っても総数は増えるわけではありませんので、
悲しみを抱え、喪失体験をする方は増え続けていきます。
まず自殺を防ぐ事。
そして残念ながら自殺者を出してしまった場合に、その周囲の家族、友人といった方々(特に子供の)のケアにも、もっと力を入れていかなければならない事を訴えました。
絞り出すように声を出す・・・という表現がありますが、質疑の最中に力が入りすぎてしまい、言葉が続かなくなる経験をしました。
半年で、質疑・討論と、何度も議場に立たせて頂きましたが初めての経験です。
この経験は貴重な財産になると思います。
かつての自分のような体験をする方が一人でも減るように、自殺対策、遺族支援に力を入れていきたいと思います。
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大田区は23区で最強?区独自の奨学金制度を更に柔軟に!
平成27年10月1日に行われた大田区議会決算特別委員会。
款別質疑、福祉費において、大田区独自の奨学金貸付事業について(対象は高校、大学、専門学校)
適切な運用、相談支援の強化、予算に対して不用額(使わなかった額)が約8000万円出ている事から、
使い方の幅を広げて、通信教育等、現在サポートされていない親の扶養から外れた生徒や若者への教育支援に結び付けていけないか質問しました。
大田区では独自制度として、貸し付けではない給付金型の奨学金事業もありますが、こちらは区民の方からの寄付をもとにした、時限的な措置。
根本的なニーズへの支援が必要になります!
質問に詳しく書いていますが、大田区の独自の奨学金制度は23区最大規模の貸付人員、予算額です。
人口の近似している世田谷、足立、江戸川区等と比べても、貸付人数の桁が一つ多い。
金銭的事情で、進学や夢を諦める子供が出ない社会を作っていく、
この姿勢は崩さずに、さらに多様化した大田区民のニーズに答えていけるよう、私も訴えを続けていきます。
大田区奨学金貸付制度
http://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/kodomo/kashitsuke_kyuhu/shougakukinseido.html
参考:修学支援制度(静岡県)
https://www.pref.shizuoka.jp/kyouiku/kk-050a/syougaku/sub_ss.html
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2015.9.30 決算特別委員会 総務費質疑概要
本日の質疑概要です。
総務費について質問しました。
取り上げたテーマは、1.70周年記念事業イメージソング作成 2、区民安全安心メールの配信方法の見直し 3、国内ホームステイ事業の導入の3点でした。
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イベントご案内:通し狂言 神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)
11月3日から26日まで国立劇場で歌舞伎・文楽公演神霊矢口渡が開催されます。
太平記で描かれた新田義貞の子、新田義興を題材にしており大田区のPRにもなります。
大田区には義興公を祀った新田神社もあり、その新田神社のある、武蔵新田商店会内に私も事務所を構えさせて頂いております。
期間中は大田区のPRブースの設置が予定されており、大田区をPRするチャンスです。
区の担当者とPRについて意見交換をさせて頂きました。
せっかくですので、こちらでも告知をさせて頂きます!
画像は下記リンク先より引用
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一人のてんかん患者として
皆様、てんかんをどんな病気だと思いますか?
てんかん患者が免許を取得できる事を知っていますか?(以前は出来なかった)
報道で耳にする事のある、てんかんを持つ方の起こす事件。
その、病状をお持ちのまま隠して運転をしているてんかん患者・・・の印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか?
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