Dec 30, 2016

住所の無い土地でオリンピック?大田区と江東区の領土問題

先日、12月24日22時から放送されたTBSの「新・情報7daysニュースキャスター」に出演させて頂きました。

私からは現在の領土問題について、話し合いを進めている中での江東区のスタンスについて疑義を述べさせて頂きました。

大田区と江東区、それぞれに主張があり、簡単に譲ることは出来ませんが、領土問題が国内にもある事が認知された事がまずスタートだと思います。

少しでも多くの方にこの問題を知ってもらうきっかけを作れたなら、喜ばしい事です。

 

区の資料、その他は前回のブログをご覧ください。

前回のブログ

本日、テレビに出ます!(予定)~大田区の抱える領土問題

 

「国内の領土問題の解決が出来ず、どうして外国の?」との意見にもあるように、この問題を先送りにせず解決していくプロセスを辿る事は日本の政治にとっても、必要であると考えています。

また、放送の中で東京都は「住所が決まってなくてもオリンピック開催に問題はない」との見解を示していると述べられました。

国内だけでなく海外からも多くの参加者、観光客が集中するであろう、東京オリンピックの時期に会場の住所が決まっていない事も考えられます。

 

オリンピック後のことも考えてみると、羽田空港と共に歩んできた大田区であれば、その経験、見地を活かし国際都市としての東京都の魅力を更に上げていくよう、中央防波堤を活用していく事が出来ると考えています。

 

今後、協議がどのように進んでいくか不明ですが、注視をしていきたいと思います。

 

 

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