パブコメ:(仮称)大田区こども未来計画素案について
お世話になっております。おぎの稔です。国や様々な自治体での事例は今までも見てきましたが、大田区で久しぶりに表現の自由、教育の自主性などの観点からもどうなのか?と疑問に思う文言が出ており、知人から情報提供いただきましたので、共有させていただきます。
(仮称)大田区こども未来計画素案に関する区民意見公募手続(パブリックコメント)の実施について
https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/publiccomment/publiccomment_bosyu/kodomomiraiplan.html
★意見募集期間
令和6年12月13日(金曜日)から令和7年1月10日(金曜日)まで(消印有効)
募集方法:
1.郵送
2.FAX
3.子育て支援課へご持参
4.電子申請 詳細はHPをご参考ください。
★内容
第3章 計画の基本的な考え方
6-1 こども・子育て家庭に安全・安心なまちづくり
⑳有害図書等対策の推進
とあります。
その内容を辿っていくと、
「⑳ 有害図書等対策の推進 地域力推進課 こども家庭庁が定める11月の「秋のこどもまんなか月間」に、区報や区HPで環境浄化推進の啓発を行います。 」とあります。
都がやっている8条図書(旧不健全図書)の規制とは違うものなのでしょうか?私自身も明日、担当課に確認し、詳細について回答をしたいと思います。是非、区民の皆様もご注目頂ければ幸いです。今週の金曜日が期限となっております。
追加
大田区に確認をしました。
今までも青少対の方たちがコンビニやビデオ店を回って8条図書(旧不健全図書)を探していたが、ここ3年間は大田区内で該当の図書は見当たらなかった。その為大田区内で今年度からHPで店舗等に対する啓発をやるようになった。今のところはHPでの啓発を進めながら様子見で行く予定。また、8条図書(旧不健全図書)が区内の書店などで見かけるようなら巡回をする。有害図書ではなく不健全図書では?と聞きましたが、「そうですね。」と回答が来ました。 大田区で新たに有害図書の取り組みを作るわけではなく、呼称は国の呼称に準拠しているそうです。また、今まで調べて来た図書も基準は都の指定。8条図書についてだそうです。