May 13, 2024

選挙妨害の結末は?つばさの党に家宅捜索

こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。

本日、お昼前に東京15区の選挙で他の候補の演説について妨害する行為などを行ったり、執拗な嫌がらせのような行為を行っていた、政治団体つばさの党の事務所や関係者の自宅に、警視庁の家宅捜索が行われました。本日の逮捕者などはおりませんが、「つばさの党」に対してはこれまでに複数の陣営から警視庁に被害相談が寄せられていて、一部はすでに被害届を受理しており、 警視庁は立件を視野に家宅捜索などで押収した資料から選挙妨害の経緯を調べる方針とのことです。私が聞いた範囲でも捜査関係者は徹底的にやると言っており、今回の選挙妨害がどのような経緯で行われたのか、その内実や資金源などの解明が待たれます。

 

「つばさの党」を警視庁が家宅捜索 衆院・東京15区補選で公選法違反の疑い

 

 

私自身も、乙武候補の応援に入った際に、後ろに引き倒されるなど、暴力行為の被害にあいました。警察とも協力して対応を進めています。今回の東京15区で起きたこと、選挙制度を歪め、安全な選挙運動、候補者の有権者への訴えがができなくする行為は民主主義の破壊行為です。暴力での選挙介入がよい未来につながっていった事例はありません。

このような行為は二度と繰り返されないよう、しっかりと警察の皆様には捜査及び対応をしていただきたいです。

また、今回の一連の選挙妨害事案は私人逮捕系など昨今問題が起きていることの亜種だとは思いますが、現状に即した対応。今回でいえば公職選挙法などの改正が待たれます。

 

 

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