表現の自由から見た、コロナ禍の都議選の争点は?
こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。先日は、若い人向けの東京都議会議員選挙PRとして、以下のような動画を作成させていただきました。
さて、現在行われている東京都議会議員選挙。皆様はどういった視点で投票を行いますでしょうか?
私としては元来、表現の自由。漫画アニメ、文化芸術、エンタメ関係に力を入れてきましたので、本日はその視点からいくつか、個人的なお世話になった方などをピックアップしたいと思います。
その前に、こちらが全選挙区の選挙公報になります。ご自身のお住まいの地域をご確認ください。
https://www.r3togisen.metro.tokyo.lg.jp/campaign-bulletin.html
私はコロナ禍での表現の自由の問題において大切なのは同人誌即売会、エンターテイメントや文化芸術関連における場の維持。場の継続。新型コロナウイルス、感染を防げという掛け声の中で、クラスター発生、感染リスクなど十分な科学的根拠の有無に関係なく、場所を閉じるよう要請され、また、世間からつまはじきにされ困っている方々を救うためにどれだけ行動するか(したか)ではないかと思っております。観光や昨年のパチンコ店さんなどもそうでしたね。ウィズコロナ、アフターコロナと色々と言われますが、飲食店への要請なども含め今の状態を続けていけば経済も社会活動も保ちません。今後、ワクチン接種が広がり、多少なりとも元の落ち着きに近い形を取り戻せたとしても、失ったものは帰ってこないのです。そうした中で、ご尽力いただいた方を私の知る範囲でご紹介します。
今回取り上げる主な活動としては都議会自民党さん。都議会立憲民主党さん、都民ファーストさんなどを上げます。これはコロナ関係なく、2010年の非実在青少年問題でお世話になった方などもピックアップしますが、その点ご了承ください。
(参考)
〇#表現の自由を守るための約束 の賛同候補者特設サイト togisen2021.afee.jp
〇 全候補者アンケート go2senkyo.com/articles/2021/
・「同人誌即売会は、これから継続できるの?」4月25日、緊急事態宣言発令の裏側で何が起きていたのか。東京都へ申し入れを行った即売会主催・議員の4人に話を聞いてみた
・【緊急事態宣言.まん延防止等重点措置措置における文化芸術振興に関する緊急要望を東京都に提出】
☆都議会自民党:鈴木あきまさ議員、高島なおき議員(都との意見交換前にお時間をいただきました)、別途、秋田一郎都議にもお話をさせて頂きました。
・都議会立憲民主党として、「緊急事態宣言発出で被害を受けたイベントへの補償を求める要望書」を提出
☆都議会民主党;会派として現職議員による要望
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(敬称略)
〇新宿区 秋田一郎:漫画、アニメーション作成をお手伝いしました。新宿区内のライブ、イベント事業者の方の要望も積極的に聞いていただいています。
〇大田区 鈴木あきまさ:同人誌即売会、イベント事業者と都庁、ビッグサイトの意見交換、また文化芸術振興議連としてもお世話になりました。
〇世田谷区 ・山口拓 漫画作成をお手伝いさせて頂きました。会派として、都に要望書を提出。
・関口太一 2010年の都条例問題の時に大変お世話になりました。
〇中野区 西沢けいた :2010年の時から非実在青少年問題でお世話になっています。会派としてコロナ禍でのイベントへの要望書も提出。
〇板橋区 宮瀬えいじ :会派としてコロナ禍でのイベント事業者のための要望書を提出いただいています。
〇練馬区 藤井とものり :漫画作成をお手伝いさせていただきました。会派として要望書を東京都に提出いただいています。
〇足立区 高島なおき :鈴木あきまさ氏同様、同人誌即売会関係者、イベント事業者の方の意見を聞いていただきました。
〇葛飾区 中谷基志 :afeeの中谷さん、表現の自由を守るを掲げて立候補しています。
〇立川市 酒井大史:2010年の都条例の際、お世話になりました。
〇三鷹市 中村洋 :2010年の都条例でもお世話になりました。会派として要望書を提出いただいています。
〇小金井市 広瀬まき:表現の自由を守る約束に賛同。言及も多い。
〇西東京市 石毛茂 :2010年の都条例でもお世話になりました。漫画も作成させていただきました
〇北多摩3 :尾崎だいすけ 2010年の都条例でもお世話になりました。
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基本、表現の自由関係に関わることと、言及、実際に行動した方で少なくとも顔見知りや一度話したことのある人などをピックアップしました。そうでない人は、正直プラスもマイナスも言いづらいので、参考程度とご承知おきください。名前のミス、他何かご指摘あればいただければ幸いです。
おぎの稔の活動