新型コロナウイルス感染症について（令和２年１月３１日時点）大田区
こんばんは。大田区議会議員のおぎの稔です。新型コロナウイルス感染症の対応について、大田区からの情報をお知らせいたします。
今、我々に出来る対策は新型コロナウイルスでもインフルエンザや風邪でも同じです。実際にインフルエンザが流行しており、コロナウイルスだけ注意してればよいというわけではありません。手洗いうがい、マスク着用、健康維持など一人一人が出来る事をやっていきましょう。中国では武漢の封鎖以外にも春節の延長、出国制限などの措置、テーマパークなど人が集まる場所の閉鎖、民間で在宅ワークを選択する企業も出ています。
なるべく早い事態の収束だけでなくこれを機に、インフルエンザでも出社・・・のような日本の環境が見直されることも祈っています。
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１ 新型コロナウイルス関連肺炎の発生状況
中華人民共和国湖北省武漢市において、新型コロナウイルス関連肺炎が報告され、中国を中心に世界各国で発生が報告されている。
国内においては、１月30日現在、既に12例の患者が報告されている。
２ 国の対応
（１）指定感染症の指定
令和２年１月28日、国は、新型コロナウイルス感染症について、感染症法に基づく指定感染症として定める政令等を閣議決定し、公布した（２月１日に前倒し施行）。
（２）武漢市内に住む日本人の帰国支援
３ 区の対応
（１）厚生労働省・東京都の情報収集
（２）関係機関との情報共有・連携
（３）区民等への対応
ア 相談窓口の設置
保健所感染症対策課 電話03-5744-1263
平日８時30分～17時15分
東京都電話相談窓口 電話03-5320-4509
9時から21時（土日祝含）
イ 区公式ホームページ、ツイッター、チラシにて手洗いやマスクの着用等の咳エチケットの徹底など、通常の感染症対策の励行
（４）区施設における対応について
ア 区施設の玄関等の出入口へのアルコール消毒剤の設置
イ チラシの窓口での掲示・配布
（５）大田区感染症危機管理連絡会議の開催（１月30日）
４ 武漢からの帰国者に対する健康相談支援
（１）厚生労働省から東京都を経由し、武漢からの帰国者（第二便）の一時滞在先における健康相談実施に伴う保健師派遣の協力依頼を受け、特別区保健所の保健師がローテーションを組み、従事することとなった。
（２）大田区の保健師派遣実績・予定
１月31日（金）17時から２月１日（土）９時まで ２名
２月８日（土）17時から２月９日（日）９時まで ２名 延べ４名
令和２年１月31日
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