家庭では父親として、会社では係長として、理想的な自分を演じるように生きてきた主人公・晃介。
だが、娘の友達である少女・古都との出会いにより、人生は180度変化する。彼女の前では本物の自分でいられた。すり減った心は癒されていった。それが“決して抱いてはいけない感情”だと知りながら…。
講談社の「モーニング」の公式Twitterアカウントが15日、アラフォー男性と未成年の女子高生の”関係”を描いた作品『娘の友達』の紹介文を広告動画付きで投稿。漫画の内容をめぐり、Twitter上では賛否が真っ二つに分かれる事態となっている。
家庭では父親として、会社では係長として、理想的な自分を演じるように生きてきた主人公・晃介。
だが、娘の友達である少女・古都との出会いにより、人生は180度変化する。彼女の前では本物の自分でいられた。すり減った心は癒されていった。それが“決して抱いてはいけない感情”だと知りながら…。
〝家庭では父親として、会社では係長として、理想的な自分を演じるように生きてきた主人公・晃介。 だが、娘の友達である少女・古都との出会いにより、人生は180度変化する。彼女の前では本物の自分でいられた。すり減った心は癒されていった。それが“決して抱いてはいけない感情”だと知りながら…。″
「犯罪を扇動」連載中止を求める声 一方で反論も
漫画家の萩原あさ美氏が連載する同作品は、「社会の中で自己を抑圧する現代人へ贈る、“ミドルエイジ・ミーツ・ガール”ストーリー」と謳い、日常に疲弊した中年のサラリーマンが、娘の友達に癒しを求めるストーリーだ。しかし、相手の女性が未成年であることもあり、Twitterでは「犯罪を扇動している」「児童の性的搾取を助長する」などの声が噴出。連載中止や”ゾーニング”を求める意見も目立つ。
ゾーニングとは、表現の自由を守りつつ、性表現など過激な表現から青少年らを遠ざけたり、見たくない人の目に入らないように配慮したりするなどの目的で、販売・陳列場所を隔離すること。最近では、献血ポスターに胸を強調した女性キャラクター「宇崎ちゃん」が採用された問題などで論点となっていた。
『娘の友達』をめぐる批判に対しては、あくまで漫画作品は「創作」であり「現実」と区別をつけるべきだとする意見が多く上がっている。
また、同作品は大人の読者を想定して書かれていることから、すでに販売区分で隔離されているとする主張も見られた。
あめ | 2019.11.22 10:46
いかがお考えですか?という文末でしたので、コメントさせて頂きました。
「連載中止」は表現規制の観点から申し上げて、仰るとおりアウトだと思います。が、議員というお立場であるなら、「表現の自由」という側面だけでなく、なぜ犯罪を助長する恐れがあると危惧されるのか?まで踏み込んでいただきたいです。
昨今、児童への悪戯、性的被害は後を立ちません。その犯罪を抑止するために、「罪の厳罰化」「性教育」の抜本改革は私たち大人たちの急務だと思います。ぜひそのお立場を活かして、単純な「表現規制」ではなくその背景を訴えて議論を前進させてください。
反対として声を挙げるのももちろん大事ですが、議員であるならば、もう少し冷静に意見を発進してほしいです。
よっしー | 2019.11.21 21:50
こういったクレームに対抗していくための術がもっと構築されなければ負け続けると思っています。
1.クレームに興味が無いまたはゾーニングしているため無関係でいる層
2.過激なクレーマー層(Twitterのみ)
3.過激なクレーマー層(電凸など行動派)
4.表現規制には反対だが行動しない(できない)層
5.表現規制には反対で行動をする層
まず2.からの攻撃は出版社やメーカー、企業そのものへの電凸や誇張された虚偽の流布によるイメージダウンです。
電凸されると業務が滞ります。それだけで、「○○系の作品を扱うのはやめよう」と考える会社がでることを責める訳には行きません。どこも精神的にタフでは無いし、今のところ、強硬に「それでもうちはやる!」ことを後押しする公な後ろ盾がないからです。
また、「応援して○○を買おう!」という動きがありますが、これも危険です。
なぜなら、一般的な物事ですら炎上芸で焚き付けて売り上げや知名度をアップさせる手法が流行りつつある現在、何かを売るたびにこのような表現規制対立を持ち上げ、煽ることがビジネスとして成り立ち、増えるからです。それを繰り返すと、5.も疲弊して離脱しなねないし、4.は「また炎上芸か」とますます1.になります。
また、「○○は✕✕を取り下げない、犯罪を助長している会社である」との誇張を流布されれば、1.は信じてしまいます。
1.には煽り文だけで内容を読まず他人の言うことを精査する前に信じてしまう2.や3.予備軍がいます。
1.の中で、精査する人は1.のままなので表面化することは少ない状態です。
今できる、規制から守ろうという時に出せる戦力は5.のみです。
4.というのは、戦力にできかねます。出来れば良いのですが、このような表現規制の激しい論戦が苦手だったり、繋がっている身内を過激な論争に巻き込みたくなかったり、迷惑をかけるから参戦できない人達です。過激な論争は見るだけてストレスです。
出来るだけ身内にストレスを伝搬したくない人達はなかなか論戦に参加しづらいです。
5.の人間だけで、3.の行動や、被害を受ける会社を物理的なストレス(電凸など)からどのように守れるか…この方法が浮かびません。
現状3.が放火すれば、火を消す術がない状態です。消防車もなければ隊員もいない…自衛で心を強くといっても、社員の生活を握っている上層部として判断を迫られれば苦しいでしょう。
5.の人たちは沢山いますが、直接これらを防ぐことも辞めさせる拘束力もありません。5.ができる方法がなにか見つかれば……