大田区のシェアサイクル、都心8区との連携決定しました!
こんばんは、おぎの稔です。以前、質疑でも取り上げた、大田区のコミュニティサイクル事業の都心連携参加について発表がありましたのでご報告させて頂きます。
大田区が社会実験として施行運行している自転車シェアサイクリング広域実験。既に都心7区で区を跨いだ広域連携が行われているにも関わらず、大田区は同じ事業者が運営しているにもかかわらず、これまで不参加でしたが、本年4月1日から現在の都心7区(千代田、中央、港、新宿、文京、江東、渋谷区)に品川区と大田区が参加し、都心9区でのコミュニティサイクル広域連携がスタートすることが決定しました。
シェアサイクルを使って、大田区から都心に。また、都心から大田区に行き来する事が出来るようになります。
※以下、リンク先より引用
サービスエリア拡大のお知らせ
いつも大田区コミュニティサイクルをご利用いただきありがとうございます。
2018年4月1日(日)より、都心部7区及び品川区との「広域相互利用」を開始し、サービス提供エリアを拡大いたします。
それに伴い、東京都内9区においてコミュニティサイクルがご利用いただけるようになります。
現在ご利用中のお客様におかれましては、特別な手続きをすることなく、東京都内9区にて自転車の貸出・返却が可能となります。
・開始日:2018年4月1日(日)
・対象地域:東京都内9区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、渋谷区、品川区、大田区)
※練馬区での返却はできません【注意】月額会員の皆様へ
現在、大田区コミュニティサイクルの月額会員で、他区においても月額会員のご登録をされているお客様は、2018年4月1日(日)以降もそれぞれの区で料金が発生いたします。
必要に応じて、お客様ご自身での退会処理をお願いいたします。ますます便利になる大田区コミュニティサイクルを今後ともよろしくお願いいたします。
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連携参加のメリット
大田区から提示された中央区、新宿区のデータですが、自区、他区に対しての効果があると示されています。
大田区だけでなく近隣区にもメリットのある事業として定着してほしいと思います。
※画像は3月1日の大田区議会交通臨海部活性化委員会の資料より
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