オリンピック種目を大田区に!大田スタジアムで練習試合!
本日、大田区議会野球部で都立美原高校の男子、日本体育大学の女子チームとソフトボールの練習試合を行いました。
区議会野球部は、大田区の職員の方々の野球部との合同チームでした。
各区議会に野球部は存在し、リーグ戦も行われています。
私の所属させて頂いている、大田区議会野球部。
ちゃんとユニフォームもあるんです(^^)
かっこいいですか?
写真は向かって左から椿議員、おぎの稔、松原議員になります。
大田区議会野球部、合同チームも美原高校、日体大と対戦。
結果は・・・・流石に普段から鍛え、練習に励んでいる方々でしたね!
オリンピックに向けたソフトボール誘致に向けて、改修予定の大田スタジアムが実際のソフトボールの試合上、有効な施設なのかも試して頂くための練習試合で、都立美原高校VS日体大の試合も行われました。
そのソフトボール誘致の機運を高めるため、そして、実際に選手に使用して頂いた感想、手ごたえも反映し、大田区の大田スタジアム運営、周知に活かしていきます。
流石に、攻守ともに白熱した、素晴らしい試合でした!
試合を見守る区議会議員の図
大田スタジアムは1995年竣工の野球場で、所在地は大田区東海1-2-10、観客席は3354席となかなか立派なスタジアムです。
最寄り駅はJR大森駅になります。
東口から京急バス、大田スタジアムバス停下車等の移動手段があります。
大田区は2020年東京五輪の開催決定を契機に大田スタジアムの大規模改修を行うことを決定。
既に改修工事の「大田スタジアム改修工事基本構想・基本設計」も入札を行い、落札者が決まっています。
改修にあたっては、外壁等の維持更新工事に加え、障害者や外国人の利用に備え、移動経路確保、サイン掲示などユニバーサルデザインも導入しています。
東京オリンピックで野球やソフトボールが正式種目に決まれば、大田区は競技会場や練習場所などにスタジアムを活用していく考えです!
せっかくのオリンピック、是非、競技を大田区でも開催して頂きたいと思っています!
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・区長のコメント
2020年東京オリンピック競技大会における野球・ソフトボール会場誘致
1 大田区長 松原忠義 コメント
本日開催されました東京2020種目追加検討会議において、野球・ソフトボール競技が提案されたことを心から歓迎いたします。2020年東京大会において野球・ソフトボール競技が開催された場合には、当区にある大田スタジアムは、次のように多くの利点があるのでソフトボール又は野球の会場として、活用していただくよう強く要望してまいります。2 大田スタジアムを2020年大会の会場とする利点
(1)近い
晴海の選手村から8km圏内に立地するスタジアムである。
(2)経済的・効率的
大井ホッケー競技場に隣接しているため、大会に不可欠なドーピングルーム、メディア用施設等付帯設備が共用で効率的な運営が可能になる。区立施設であり、ネーミングライツ等のスポンサーによる制約が無いため、低廉な利用料での競技開催を実現する。(3)交通至便
東京モノレールの浜松町駅から乗車わずか10分の流通センター駅から歩いて15分で到着。公共交通機関を用いた来場が可能である。
(4)公認野球規則を満たす大田スタジアム
野球競技においては、公認野球規則のグラウンド規模を満たす球場であり、高校、大学、社会人などあらゆる世代の大会開催実績を有する。また、ソフトボール競技に活用した場合、仮設外野スタンドの整備により、7,000名前後の観戦が可能に!
・区議会の動き
2020年東京オリンピックにおけるソフトボール競技会場を大田スタジアムに誘致する要望書を提出
https://www.city.ota.tokyo.jp/smph/kuseijoho/press/release27/20151023.html
《内容》
大田区及び大田区議会は公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に対し要望書を提出しました。1 背景
平成27年9月28日に、大会組織委員会は、国際オリンピック委員会に対し、2020年東京大会の追加競技種目として野球・ソフトボールを提案した。
これを受け、大田区議会は平成27年10月9日、2020年東京大会におけるソフトボール競技会場を大田スタジアムに誘致する意見書の提出を決議していた。2 要望書内容
野球・ソフトボール競技が実施される際には、大田スタジアムをソフトボール会場として活用することを強く要望する。