Aug 31, 2015

音声コードの使い道と今後の発展は?

先日、東京大田福祉工場に打ち合わせ・見学に行って来ました!

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福祉工場に伺ったのはジャービスコード、SPコード対応の印刷物作成の為です。

SPコードはこちら
ジャービスコードはこちら 特定非営利活動法人 日本視覚障がい情報普及支援協会 JAVIS

このコード、官公庁の印刷物にも使われています。

使用例※音量注意 ゆっくりボイスのような声。スピードは調整できます。

 

NTTドコモのらくらくホンのような対応携帯やi-phone等のアプリでコードを取得すると、音声が読み上げられます。

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※カードについている青い印は切り込みを入れる用の印です。

ジャービスコードは400字くらいの音声を記録できるそうです。

原稿用紙、一枚分。容量はそれなりにありますね。

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使い勝手、汎用性等の問題もあり、そもそも介助者の方がいない使いづらいような仕組みも問題で、

改善の余地は大きくあると思います。

QRコードのような汎用性の高いものや視覚障害者の方以外へのサービスにも転用できそうなAR、他のカードリーダ等のサービスとの併用・活用も考えていきたいですね。

介助者の肩の力を借りなくても使用できる音声コードの普及、多言語化等々、技術、情報化の進展を期待します。

 

 

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