ブログ | おぎの稔 | 大田区議会議員 公式HP - パート 44
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Apr 15, 2019

大田区議会議員候補おぎの稔の1期目の取組

2019年の大田区議会議員選挙に立候補しました、おぎの稔(33歳無所属)です。

2015年に当選させて頂いてからの取組と実績を振り返り、皆様にお伝えさせて頂ければと思います。私個人の力ではなく、他会派の皆様、行政の皆様のお力あっての事ではありますが、少数会派として形に囚われず、様々な課題を取り上げてきました。

〇課題を抱えた方の生きづらさの解消に向けて

私はこれまで、自身もてんかんを抱えて生きてきた事や、障害者支援にもNPOで携わった経験から、教育や社会生活の面で、とりわけ見た目で判断できない疾病や課題を持った方への支援、配慮を訴えてまいりました。

教育長からは「ご指摘の精神障害や内部疾患など、見た目では判断しにくい困難を抱えた方々の生きづらさや、逆に、その困難を乗り越え前向きに生きる姿に学ぶことも、児童・生徒が見落としがちな人々の存在に気づかせ、また、みずからの生きる力の育成につながる大切な取り組みと考えます。」とも答弁を頂き、当事者への支援だけでなく当事者の存在を認め、共生をする為の教育の推進などにも力を入れてきました。まだまだ、課題も多い分野ですが、着実にあゆみを進めています。

参考ブログ➠見た目で判断の難しい持病等への教育の必要性を訴えました。

様々な課題当事者が議会にいる必要性ー当事者と地方議員ー

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Apr 14, 2019

政策マンガ30弾 なぜ政治家は朝立ちするのか?

おぎの稔政策マンガ30弾「なぜ政治家は朝立ちするのか?」編 作画:鈴木みそ先生

こんばんは。おぎの稔です。本日より大田区議会員選挙が始まり、おぎの稔も立候補を致しました。無所属33歳。2期目へのチャレンジです。今回は選挙カーも手づくり、組織も党の支援もない、無所属の立場で選挙戦に挑んでいきます。

 大田区議会議員選挙初日の本日も朝から多くのボランティアの方にお越し頂き、区内576か所の公営掲示板へのポスター貼りも、4000枚のビラへの証紙張りも、本番前のドタバタで乱れていた事務所の片付けも終了。一日目を無事に終える事が出来ました。今回ほど、多くの方のご協力に感謝する事はありません。
 私、おぎの稔は1期目、大田区議会議員選挙に立候補した時から、一貫して「生きづらさの解消」を抱えてきました。自殺対策、課題を抱えた方の教育、生きづらさの解消、経済的支援など実現できた部分もあると思いますが、まだやり残したことは沢山あります。就職氷河期、また若者世代。課題を抱えた方や、孤立や単身世帯の増加など今度大きな社会問題となるであろう課題も多くあります。日本全体の課題であり、大田区の課題でもあります。命を守るのに右も左も党もありません。政党、組織団体の支援はなく、無所属での挑戦。厳しい戦いではありますが、しっかりと戦い抜いていきます。

さて、告示日が終わり明日からは駅前を含め更に選挙戦が激しさを増し、地域をお騒がせする事になるかと思います。「選挙は権利だ、投票に行こう。」とは叫ばれますが、政治家の仕事はどのようなもので、なぜ政治家は選挙活動をするのか、といった事を私になりに考え、その内容を漫画家の鈴木みそ先生に書いて頂きました。原案を私が作り、構成・作画を先生に行っていただきました。是非、ご笑覧ください。

一週間、頑張ります!

 

鈴木みそ先生のHP

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Apr 14, 2019

選挙カー作ろう!手作りで大田区議会議員選挙に挑戦。

本日より、大田区議会議員選挙が始まりました。おぎの稔は前回に引き続き、立候補をしました。2015年大田区議会議員選挙に立候補し、当選した際は政党の公認を受けて当選させて頂きましたが、今回は完全無所属での挑戦。組織も党の支援もない中ではありますが、しがみのない選挙をボランティアの皆様、地域の皆様のお力を借りながら展開していきます。

無所属、33歳、おぎの稔。もう一度、皆様のお力で大田区議会に押し上げて頂くために戦い抜きます。

さて、費用を抑えたしがらみのない選挙戦の一環として、今回は選挙カーを手作りしました。ビバホームでアルミやナット、ボルト類を購入した以外、ネット通販で済ませました。ネット凄い。

 

 

動画はこちら  youtube  選挙カーを作ろう ※選挙カーを手作りする様子が映っています。

 

総額で17万円、普段のリース料を合わせても18万円台での作成となりました。

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Apr 14, 2019

大田区議会議員選挙・区長選挙期日前・投票所一覧 政策マンガ29弾 

こんにちは。無所属 大田区議会議員候補のおぎの稔です。いよいよ、大田区議会議員選挙、選挙戦が始まりました。おぎの稔も大田区議会議員候補として、この一週間全力で駆け抜けます。さて、最近は期日前投票も大きく伸びております。この期日前投票、特に何も持たずにも行けます。選挙に行きたいけど、日曜日はどうしても、という方、是非期日前投票をご活用ください。

 

8時半~20時

【大田区議会議員選挙・大田区長選挙期日前投票所 一覧】

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Apr 13, 2019

政策マンガ28弾 特殊詐欺対策編

こんばんは。無所属 前大田区議会議員のおぎの稔です。今回のマンガは特殊詐欺対策です。

作画は漫画家の野上武志先生に行っていただきました。

 

 大田区でも特殊詐欺は昨年度でも5億円を超える被害を出しています。対策、啓発が進み被害は減少に向かうのかと思いきや、状況の悪化や被害の拡大をしているようにも思えます。

私自身、捜査機関からも被害に遭われた方からも実態をお聞きしました。普段であれば引っかからないであろう内容に、心の隙間、不運が重なったりとした方が引っかかってしまう。それだけ大量の数の試行が行われていようです。一方で、昨年の新宿区長選挙でも話題になりましたが、新宿区に特殊詐欺対策の現状について、昨年視察に伺いしました。新宿区では昨年10月、区内在住の高齢者の中から、戸別訪問用に作成した名簿を警察に提供し、自動通話録音機設置の為の訪問を行いました。先に、警察への情報提供の可否を伺った上という事もあり、名簿への記載をお断りもされたそうですが、たった一か月でも大きく効果を出しており、また自動通話録音機の設置の効果も相まって、大きな抑止力を発揮していると思います。大田区でも導入していくべきだと思っています。

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Apr 12, 2019

マニフェストスイッチの検証結果をご報告します。

 無所属 前大田区議会議員のおぎの稔です。

 4年前、大田区議会議員選挙に立候補するにあたり、早稲田大学マニフェスト研究所主催の「マニフェストスイッチプロジェクト」に参加しました。このプロジェクトは、政策の4年後の「検証」を念頭に「わかりやすく」「具体的に」「はっきりと」公約をお示しすることで、政策本位の選挙の実現を目指したものです。

 今月行われる大田区議会議員選挙を前に、4年前から見て、実際にどうなったのかの検証結果を公表します。公約や訴えを言いっぱなしで終わらせず、また実現しなくてもどう行動したのか、などなど活動の一端を有権者の皆様にお示しするサイクルを作ることで、政治の信頼回復や政策本位の選挙の実現の一助になればと考えています。

(他の議員も書いていますが、特に検証等主催団体からは行われないようなので、自身の主観が入ってしまいますがこちらに記載します)

 

以下、2015年の大田区議会議員選挙前に登録したおぎの稔の登録マニフェスト➡こちらからもご覧いただけます

 

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【解決したい課題】

様々な課題に対する相談窓口があるが、電話や窓口対応のみ、時間も平日の9時から17時、18時に終わってしまう場合が多い。
これでは様々なライフスタイルや困難を抱えた方の声に対して適切な対応ができているとは言えなず、また、住宅地が増える中、新たな住民の暮らしのニーズへの対応が遅れている。

 

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Apr 11, 2019

政策マンガ27弾 自殺対策から考える大田区の課題編

おぎの稔政策マンガ27弾 

自殺対策から考える大田区の課題編

 

 

こんにちは。おぎの稔です。政策マンガ27弾は以前、ブログでも取り上げました自殺対策から見る大田区の課題です。

マンガは漫画アシスタントの聖月様に作成頂きました。下の説明にも述べていますが、こうした数字、状況を改善するには、区の職員、管理職だけでなく区長の強力なリーダーシップが必要です。

 

大田区は基礎的自治体としての福祉・命への投資が弱い!?

 特別区という違いはあれ本来、大田区の役割は市町村と同じく住民に密着した基礎自治体です。大田区には約4000人の職員がおり、人口も72万人規模と大規模で簡単にはいかないのかもしれませんが、基本を忘れてはいけません。

 一つの例として自殺対策の名目で実施されている、様々な悩みを抱えた方に寄り添う「ゲートキーパー(GK)研修」の他区との比較を上げます。上の画像がその、一部抜粋です。

 人口約73万人の大田区の一年の履修者は、240人。一方で人口25万人の港区は、995人。人口近い足立区は645人、江戸川区は785人、練馬区は 335人、人口約28万人の目黒区が365人、およそ人口が大田区の半分の新宿が248人となっています。皆様、如何お考えですか?大田区より人口の多い世田谷区が101人と比率で見ても数字で見ても、大田区がワーストというわけではありませんが、他区と比べて多いとも言い切れません。

 次に、区職員のGK研修の履修率です。大田区は9.4%となっています。他区では港区は73.4%、人口の近い足立区は82.5%、江戸川区が 40%、練馬区も21.2%でした。大田区より少ない自治体も勿論ありますが、低い数字であるといえると思います。

 実際に自殺対策に先進的に取り組んでいる、足立区ではGK研修は3400名いる職員の3年目の必修となっており、中級、上級研修もそれぞれの職層の必須科目となっているそうです。足立区の8割を超える履修率の要因には職員個々の意識だけでなく、区全体の意識、首長のリーダーシップも関係しており、研修参加者数、職員履修率を見ても課題は明らかです。

今後の課題は孤立と孤独!?

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Apr 11, 2019

ご希望の方におぎの稔から選挙ハガキをお送りします。

「選挙ハガキ」をお送りします!是非、お申し込みください!

 

 こんばんは。無所属 前大田区議会議員のおぎの稔です。

 いよいよ、戦が間近に迫ってきました。今回は組織の支援も党の支援もない、完全無所属での戦いになる為、しがらみのないボランティアの皆様によってなんとか支えて頂いています。個人献金も1月から改めて募集を行い約50万円頂きました。本当に感謝しております。

 さて、既にご覧になった事のある方もいらっしゃるかと思いますが、選挙の時には「選挙はがき」というものを陣営は送ります。候補者のプロフィール、政策、訴えなどが主です。

 

ご希望される、大田区民の方、また区内事業所の方がいらっしゃいましたら、お問い合わせフォーム  よりお申込みください。その際、ご意見・お問い合わせ欄に「選挙ハガキ送付希望」とお書きください。

メール「info★(あっとにかえる)ogino.link」でも構いません。件名に「選挙ハガキ送付希望」とお書きください。ハガキの規格は普通のハガキサイズ。おぎの稔の訴えや政策などが載っています。

選挙ハガキは出せる枚数が決まっているのですが、まだ余裕もあります。ご本人だけでなく、友人、知人、ご親戚、ご家族の紹介でもOKです。頂いた個人情報は厳密に保管、管理致します。宜しくお願い致します。

 

 

※締切は4月15日月曜日12時までと一旦させてください。

 

選挙運動用通常はがき

  • 公職選挙法(昭和25年法律第100号)第142条第1項の規定に基づき、公職の候補者(衆議院の比例代表選出議員の候補者は除きます。)が無料で差し出すことができる通常はがきです。

  • 通常はがきは、当社が発行する郵便はがきのほか、私製する郵便はがきがご利用いただけます。

  • 差し出しに当たって、一般の通常はがきとは区別するため、当社が定める郵便局において所定の表示を受けていただきます。

  • 公職の候補者に対し通常はがきを交付する郵便局、及び政党その他の政治団体に対して通常はがきを販売する郵便局はこちらをご覧ください。

参考:日本郵便 選挙郵便のご案内

 

●日頃の活動はこちら

前大田区議会議員 おぎの稔公式HP

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Apr 10, 2019

大田区で自死遺族支援の事業化が決定しました。

こんにちは。おぎの稔です。今回は私が取り組んできた大田区での自死遺族支援について、一つ形になりましたのでご報告いたします。

先日、成立をした大田区の平成31年度予算で、自死遺族支援のためのわかちあいの会の予算化が決まりました。

 この間、区内の自死遺族の方からも色々とお話を聞かせて頂きましたが、今までは都の自死遺族支援のリーフレットを配布するといった形だった大田区の取組が、こうして進むようになってきたのは大変にありがたいです。 地域猫対策もモデル事業。自死遺族支援もモデル事業とまだまだとっかかりですが、今後も大田区でこうした事業が進んでいくように、私も引き続き、仕事をさせて頂きたいと思っています。

 同時に、東京工業大学といった区内にある大学とも連携して自殺対策への啓発も決まりました。以前質疑でも取り上げましたが、今後は特に若い人にむけた自殺対策の啓発として、インターネットGKの導入を求めていきたいと思います。

 

※2018年9月足立区にて 位置情報をONにしたうえで、足立区内で特定のワードで検索をすると広告が表示されます。

 

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Apr 9, 2019

様々な課題当事者が議会にいる必要性ー当事者と地方議員ー

 おぎの稔です。今回、当事者と地方議員というテーマの企画に協力を行わせて頂きました。私は第4回の記事に掲載されております。

政治山様による、全5回の連載。それぞれ、LGBT(性的マイノリティ)、シングルマザー・貧困、不登校。引きこもり・発達障害、てんかん、自死遺族・派遣社員・非正規雇用の経験のある人間が超党派で企画に参加しております。

 

以下引用

4年に一度の選挙シーズン。地方自治体選挙にも注目が集まっていると思います。ちょうど、4年前の2015年の統一地方選挙の際には、渋谷区長選に立候補を表明した長谷部健氏(現区長)が、LGBT(性的少数者)の方々へのパートナーシップ制度導入を掲げて全国的な話題にもなりました。また、選挙といえば子育て中の親であることや、出身校、地元育ちかどうかや、資格や職歴など候補者のもつパーソナルな部分も特徴の一つとして、候補者のウリにされることも多くあります。私たちは自治体、議会をどう考えるべきでしょうか?

 今回は、人によってはマイナスの要因として見られることもあった課題・特性を持った5人の方に取材しました。中にはそういった課題と社会の共存の難しさを、実際に経験してきた方もいます。それぞれ、LGBT(性的少数者)、高校中退、引きこもり、非正規雇用、産後うつ、シングルマザー、発達障害、自死遺族、てんかんといった特性を抱えている皆さんです。

 課題を抱えながら社会をどう考えていたか、選挙に出て、議員となって何を感じたか?なぜ当事者が必要かを答えていただきました。

 今回、お話をうかがった方は東京都の区議会議員ばかりになりました。人の流出入も多く、町内会の力も縁も薄くなっている大都市東京で、地方議会はどういった役割を果たすべきでしょうか? 国会のような大きなテーマでもなく、首長のように強大な決定権を持つわけでもない自治体議員とは? そこに様々な課題の当事者がいることで何が起きるのか?自治体や選挙を身近に考える一助となればと思います。

 

第一回 [当事者と地方議員]LGBT―石坂わたる中野区議(無所属)

第二回 [当事者と地方議員]シングルマザー・貧困―三次ゆりか江東区議(あたらしい党)

 

第三回 [当事者と地方議員]高校中退・不登校―山本たかし中野区議(立憲民主党)

第四回 [当事者と地方議員]発達障害・てんかん・自死遺族―おぎの稔 前大田区議(無所属)

第五回 [当事者と地方議員]派遣社員・非正規―おぐら修平足立区議(立憲民主党)

今回、政党の垣根を越えて、超党派で私を含む5人の政治家(前職含む)がそれぞれの課題との向き合い方、議会での活動、なぜ当事者が必要かを答えています。投票には様々な視点、理由があると思いますが、皆様がお住いの自治体の議員、候補者に関心を持ち、選択する際の一つの視点の参考になれば、と思います。

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