Jun 15, 2017

意識を共有して変えていく。地域猫活動の例

※画像は政策マンガ第10弾より

 

こんばんは、おぎの稔です。

早速ですが、下の2枚の画像をご覧ください。

大田区が設置している「猫のエサやりについて」の看板を付け替えたものです。

 

①変更前

 

②変更後

 

どこが変わったか、皆様はお分かりいただけたでしょうか?

従前の看板には「地域猫を減らす為の活動」とあり、変更後は「飼い主のいない猫を増やさない為の活動」となっています。

 

地域猫活動というのは、避妊・去勢手術を行い、地域で猫の面倒を見ていく活動です。

繁殖しないのですから、猫はいずれは減っています。

しかしながら、目の前の猫を減らす為に、兵糧攻めのような活動をしているわけではありません。

 

不用意な繁殖を避け、虐待、衛生面の問題なども考え、保護猫活動に熱心な方などを中心に、地域やみんなで猫の面倒を見ていく。

にも拘わらず、元々の表記では地域猫=野良猫のような誤解を招く可能性がありました。

この看板を設置したのは、普段からこの課題を所管している生活衛生課でなく、地域基盤整備事務所だったという事もあり、何度も話し合い文言についても検討し合いました。

結果、地域猫活動についてもご理解を頂き、文言の変更となりました。

 

〇区役所の方と意識を共有していく

 

一見、とてつもなく地味な話に聞こえると思います。

しかし、こうした事の積み重ねも地方議員の仕事だと思います。

 

我々、議員は選挙、民意で選ばれた存在です。

行政に精通したプロとして期待され、選ばれたわけではありません。

 

区民の想いや意識を同じ目線で聞き、行政に届け、共有していく。

そして、少しずつでも変えられるところを変えていく。

 

パフォーマンスや敵味方でなく、そうした地道な積み重ねを今後も行っていきたいと思います。

 

・関連ブログ

政策マンガ第10弾「動物愛護問題における大田区の取組について」

 

殺処分のない社会に向けて~大田区の27年度の実績について

 

殺処分のない社会に向けて~地域猫活動の推進について

 

殺処分のない社会を目指して~動物虐待防止と不妊・去勢手術助成について質問しました

 

殺処分のない社会を目指して~保護犬譲渡会に参加しました。

 

殺処分のない社会に向けて~動物愛護センターを視察してきました。

 

殺処分のない社会を目指して~保護猫シェルターの活動~

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