Dec 27, 2016

政治家がマンガを作ったら違法なのか?政治山に寄稿しました

 

こんにちは。おぎの稔です。

政務活動費を始め、視察の在り方など政治家、特に地方議員を巡る税金の支出の在り方について、近年注目が集まり区民の皆様からも厳しい視線を頂いています。

今回は、先月、ニュースで取り上げられた、静岡市議会での偉人のマンガに対する政務活動費の支出報道について政治山に寄稿させて頂きました。

政治山の記事はこちらから

 

マンガを作る事が違法なのではない。マンガと政務活動費―荻野稔 大田区議

 

マンガを使っての政務活動、政治活動。

私自身、政治の道に入る前から政治家の広報物としてのマンガの有効性を知っていただきたい。

何よりマンガをもっと様々な方に活用して欲しいと考え議員、東京都、神奈川県を中心に候補者約20名のマンガ作成に携わり、政治の側との橋渡しのような役割も担っていました。

また、背景として当時、東京都青少年健全育成条例改正案(非実在青少年)騒動など、表現規制、表現の自由を巡る問題が国政や都政で起きており、クリエイターの方からの政治参加意識の機運も盛り上がって来た時期でした。

マンガの制作にはネーム作成も含め、打ち合わせから関わらせて頂きましたが、まさか専門学校に通っていた経験がこんな形で活きるとは思いませんでした(苦笑)

 

大田区議会議員に当選後は自分自身の活動にもマンガを使用しています。

今回の問題はマンガを使う事そのものではなく、あくまで内容が「政務活動として適切かどうかが問われている」事をご理解いただければ幸いです。

 

大田区議会議員 おぎの稔

政策マンガはこちらからご覧いただけます。

現在、第12弾まで公開中です。

資料・マンガ・活動記録

※政務活動費の順当は当選後の第5弾からになります。

 

参考:

 

政活費1200万円で漫画3万冊制作 静岡・自民市議団

朝日新聞 2016.11.20

政活費でPR漫画制作 自民静岡市議団に住民監査請求

産経新聞 2016.11.29

 

 

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