Mar 16, 2016

フリースクール断念?多様な学び方を認めるべきでは?

 

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フリースクール容認断念は、本当に残念なニュースです。

 

<義務教育>フリースクール容認断念…慎重論多く

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00000058-mai-soci

 

 

記事中の慎重論にある「不登校の子、家族を更に追い込むことになる」事に対する懸念については、そうではない事、そうならない体制をしっかりと組むことを今以上に示していく必要はあります。

まだまだ議論も必要なのかもしれません。

しかしながら、私は必要だと思っています。

以前、通信教育課程を設けている都立高校に視察にもいき、高校教育における通信制や定時制の重要性を再確認してきたところです。

 

勉強が判らない、先生、クラスメイトとの折り合いが悪い、なじめない、いじめ・・・等々。

また、障害や病気等の事情で困難な子もいるでしょう。

 

先日も、そういった疾患などへの学校での啓発について質疑しました。

 

様々な課題や事情から学校に行けない子が、出席日数等の関係で卒業できない、進学できないといった課題も存在します。

フリースクールの義務教育容認が行われ場、例えば、学校に通い続ける事に困難を抱えた児童・生徒等でも小中フリースクール、高校通信制、大学といった学び方も出来るようになります。

 

残念ながら否決されてしまった今回は、次期尚早の面もあったのかもしれませんが、今後の展望、前進を祈っています。

 

※以前のブログ

高校でカフェ?イマドキの通信高校の教育スタイル-

 

学校現場での持病への理解・啓発について質問しました。

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<義務教育>フリースクール容認断念…慎重論多く

毎日新聞 3月14日(月)19時57分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00000058-mai-soci

 不登校の子どもや、夜間中学に通いたい人の就学機会を確保する法案の成立を目指す超党派の議員連盟は、不登校の子が通うフリースクールや家庭での学習を義務教育の一つの形態として位置付ける規定を見送る方針を決めた。実現すれば義務教育の場を学校に限定していた戦後教育の大転換になると注目されたが、「不登校を助長することになる」などの慎重論が上回った。

 議連が昨年の国会提出を目指した法案では、保護者がフリースクールや自宅での学習内容や方法を「個別学習計画」にまとめ、これが市町村教委に認定されれば、学校に通わなくても義務教育を修了したと認める条項を盛り込んでいた。だが、「学校による子どもへの支援を充実させるべきだ」「時期尚早だ」などの反対意見が議連内で相次ぎ、合意に至らなかった。

 一方で議連は、時には子どもが学校を休む必要があることを踏まえて、学校以外で学ぶ子の支援を規定する「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」の実現を目指す。11日の議連総会で、各党の同意を得て今国会中の提出を目指す方針を確認した。

 法案の試案は基本理念に、全ての子どもが安心して教育を受けられる学校での環境の確保▽不登校の子の個別の状況に応じた支援▽義務教育段階で普通教育を十分に受けられなかった人の教育を受ける機会の確保--を挙げている。

 この理念を踏まえ、必要な財政措置をとることや、不登校の子の学習支援をする施設の整備などを国や自治体の努力義務に盛り込んでいる。フリースクールなど学校以外の場での多様な学習活動の重要性や休養の必要性についても触れる。【高木香奈】

 ◇現状変える一歩に

 フリースクールを義務教育の一つの形態と認める規定が見送られたことに、「フリースクール全国ネットワーク」の奥地圭子代表理事は「学校以外にフリースクールなどに通うことも選択肢にできる状況にならなかったのは残念だが、法案で学校以外にも学習の場があるとは認められた。理解が広まれば現状を変える一歩になりうる」と前向きに受け止める。

 一方、「不登校・ひきこもりを考える当事者と親の会ネットワーク」の下村小夜子共同代表は「不登校の子の学校復帰を目指す法律ができれば、学校に行けない子どもとその家族を今以上に追い込むことになる」と批判する。【高木香奈】

 

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