申請情報を親切に。簡易宿所の申請を判りやすく!
大田区ホームページ 環境衛生営業施設等の手続きについて 旅館業
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旅館業法で規定される宿泊施設4種類のうちカプセルホテル等が該当する簡易宿所があります。
今回提出された所謂民泊条例ですが、現在、Airbnbで使用される施設の中には、本条例案の認定基準には該当しないものの、この簡易宿所に該当する施設があると考えられ、申請が新たに行われる事が予想されます。
しかしながら、手続きについて、ホームページを見ると、新規については構造等基準しか載っておらず、判りにくいです。
23区では申請書がHP上から入手できる区が5区、他にも手引きや案内等、申請についての説明や情報を載せている区は多くあります。
実際に、申請をする場合は区以外に消防の立ち入り検査など、相当数の手続きを踏まない事からも必要な手続きや書類の例示、窓口での情報発信の一本化など、広報を判りやすく行うべきではないでしょうか?
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【答弁概要】
簡易宿所の申請手続きの広報に関するご質問ですが、今回の条例に伴い簡易宿所の申請が増加するとは考えておりませんが、
簡易宿所を含む旅館業の許可申請を行う場合、消防や建築等関連部署との調整が必要になり、必要書類が整ってさえいれば、必ず許可が下りるというわけではありません。
その為、申請については事前の相談・指導を行ったうえで申請書をお渡ししています。
現在、区のHPにおいては、旅館業法の構造設備基準や変更届け等のご案内をしているところですが、事前に相談することを前提に、申請書についてもお示しする事と致します。
更に、必要添付書類の例示、消防や建築部署へのご案内の掲載等を加える事によってより判りやすい広報を目指してまいります。
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